Inoreaderの代替としておすすめなのは、Feedly、Feeder、NewsBlur、Feedbin、FreshRSS、Miniflux、NetNewsWire、Readwise Readerです。 ホスト型の無料プランで最も多くのフィードを登録できるのはFeederで、広告なしで200件まで利用できます。オープンソースを選ぶなら、NewsBlur、FreshRSS、Minifluxを自分のサーバーで運用できます。Appleデバイス向けなら、NetNewsWireを無料で使えます。
Inoreaderの無料プランでは物足りない(フィードは150件までで、ルール、フィルター、プッシュ通知は利用不可)、Proプランの料金が予算に合わない、または自分で管理できるソフトウェアを使いたい場合に検討したいリーダーを紹介します。Feederは当社の製品です。適している点を取り上げる一方で、他のサービスのほうが優れている点も明記します。各サービスの公式サイトまたは米国App Storeに記載された料金と上限を、2026年9月27日に米ドルで確認しました。
Inoreaderの代替サービス一覧
| リーダー | おすすめの用途 | 無料プラン | 有料プラン | 利用環境 |
|---|---|---|---|---|
| Inoreader(比較用) | Proプランのルールと自動化 | 広告なし、フィード150件 | Pro | Web、iOS、Android |
| Feedly | Feedly AIを使えるProプラン | 3つのフォルダーにフィード100件、スポンサー広告あり | Pro、Pro+、Enterprise | Web、iOS、Android |
| Feeder | アラート機能付きの充実した無料プラン | 広告なし、フィード200件 | Plus、Professional | Web、iOS、Android、Chrome、Firefox、Edge |
| NewsBlur | 表示内容を学習するオープンソースのリーダー | サイト64件 | Premium、Premium Archive、Premium Pro | Web、iOS、Android、自分のサーバー |
| Feedbin | 好みのアプリと使える、シンプルな有料リーダー | なし、30日間のトライアルあり | すべての機能を含む単一プラン | Web、iPhone、iPad、多数のサードパーティ製アプリ |
| FreshRSS | 多機能なセルフホスト型リーダー | 無料のオープンソース | 有料プランなし。サーバーが必要 | 自分のサーバー、ブラウザー、サードパーティ製アプリ |
| Miniflux | 小さく高速なセルフホスト型リーダー | 無料のオープンソース | ホスト型プランあり | 自分のサーバーまたはホスト型、ブラウザー、サードパーティ製アプリ |
| NetNewsWire | Appleデバイスで無料で読む | 無料のオープンソース | 有料プランなし | Mac、iPhone、iPad |
| Readwise Reader | 記事を読み、保存し、ハイライトする | なし、30日間のトライアルあり | Readwise Fullに付属 | Web、iOS、Android、Mac、Windows |
Feedly:Feedly AIを使えるProプラン
Feedlyは、Web、iOS、Androidで使える、よく知られたRSSリーダーのひとつです。リーダーのほか、脅威インテリジェンスや市場インテリジェンスなど、企業向けのAIツールも提供しています。
- 優れている点:Proでは、フィードを1,000件まで登録でき、検索、メモ、ハイライト機能を使えます。Pro+ではFeedly AIがトピックを追跡し、不要な情報をミュートして、重複を除去します。
- Inoreaderとの比較:無料プランは3つのフォルダーにフィード100件までで、スポンサー広告が表示されます。ニュースレターとGoogle NewsのフィードにはPro+が必要です。Feedlyのヘルプセンターによると、新着記事のアプリ内通知やメール通知には対応していません。
- プラン:Pro、Pro+、Enterpriseがあります。Enterpriseの料金は問い合わせが必要です。
- おすすめの人:手頃な有料プランを探している人や、AIでトピックを追跡したい企業。
詳しくはFeedlyとInoreaderの比較をご覧ください。
Feeder:アラート機能付きの充実した無料プラン
FeederはWeb、iOS、Androidで使えるRSSリーダーです。Chrome、Firefox、Edgeの拡張機能を使えば、ツールバーからフィードを確認できます。SafariではWebアプリから利用できます。
- 優れている点:無料プランでは、広告なしでフィードを200件まで購読できます。プッシュ通知とデスクトップ通知、メールニュースレターに対応し、YouTube、Reddit、Mastodon、Bluesky、Google Newsのフィードも利用できます。有料プランでは、標準設定で10分ごとにフィードを確認します。
- Inoreaderとの比較:無料プランで購読できるフィードはInoreaderより50件多く、有料プランに加入しなくてもアラートを受け取れます。Inoreader Proは年払いの場合、月あたりの料金がわずかに低く、NetNewsWireなどのサードパーティ製アプリにも対応しています。一方、Feederは自社アプリとのみ同期します。
- プラン:無料プランはフィード200件まで。Plusではフィード2,500件、ルールとフィルター、メール更新を利用できます。チーム向けのProfessionalもあります。
- おすすめの人:アラート付きの充実した無料プランを求める人や、情報源を共有するチーム。
詳しくはFeederとInoreaderの比較をご覧ください。
NewsBlur:オープンソース、ホスト型でも自分のサーバーでも利用可能
NewsBlurは、Web、iOS、Android向けの独自アプリを備えたオープンソースのRSSリーダーです。ホスト型サービスを使うことも、自分で運用することもできます。コードはMITライセンスで公開されており、NewsBlurによると、Dockerコマンド1つでセルフホストできます。
- 優れている点:学習機能があります。著者、タグ、タイトルを評価すると、無料プランでも条件に合う記事をハイライトしたり非表示にしたりできます。NetNewsWire、ReadKit、Unreadなどのアプリとも同期します。
- Inoreaderとの比較:無料プランで購読できるサイトは64件までです。Premiumではサイトを1,024件まで登録でき、Inoreader Proより低い料金で利用できます。
- プラン:無料プランはサイト64件まで。Premium、Premium Archive、Premium Proがあります。新規アカウントでは、クレジットカードの登録不要で30日間のPremiumトライアルを利用できます。
- おすすめの人:リーダーに記事を絞り込んでほしい人や、ホスト型の選択肢があるオープンソースを探している人。
詳しくはFeederとNewsBlurの比較をご覧ください。
Feedbin:好みのアプリと使える、シンプルな有料リーダー
Feedbinは、すっきりしたWebアプリとiPhone、iPad向けアプリを備えた有料RSSリーダーです。Webサイトのほか、メールニュースレター、ポッドキャスト、YouTubeチャンネル、Mastodonアカウントの情報も集約できます。
- 優れている点:「広告なし、トラッキングなし」です。NetNewsWire、Unread、ReadKitなど多くのアプリがFeedbinと同期し、AndroidではCapy ReaderやFocusReaderも使えます。アクションを設定して、記事にスターを付ける、既読にする、プッシュ通知を送るといった操作ができます。コードもMITライセンスでオープンソースとして公開されています。
- Inoreaderとの比較:無料プランはなく、30日間のトライアルのみです。段階別のプランや追加オプションはなく、すべての機能を単一のプランで利用できます。
- プラン:30日間の無料トライアル後、月払いまたは年払いで利用できます。トライアルにクレジットカードは不要です。
- おすすめの人:シンプルなリーダーに料金を払って、好きなアプリを選びたい人。
詳しくはFeederとFeedbinの比較およびFeedlyとFeedbinの比較をご覧ください。
FreshRSS:アプリとWebスクレイピングに対応したセルフホスト型
FreshRSSは、自分のサーバーにインストールして使う、無料のオープンソースソフトウェア(AGPL 3)です。ブラウザー、またはFreshRSSに接続するアプリから記事を読めます。demo.freshrss.orgのデモで事前に試すこともできます。
- 優れている点:データを完全に管理でき、企業が設定する上限もありません。プロジェクトによると、100万件を超える記事と5万件のフィードを処理できます。RSSがないサイトをスクレイピングしてフィードを作成でき、複数ユーザーに対応しています。Capy Reader、Read You、NetNewsWire、Reeder Classic、Unreadなどのアプリも利用できます。
- Inoreaderとの比較:PHP 8.1以降とデータベースを備えたサーバーに、自分でインストールし、更新し、バックアップする必要があります。フィードの更新頻度は管理者が設定しますが、1つのフィードにつき20分より短い間隔にはできません。
- プラン:無料です。運用にはサーバーが必要です。
- おすすめの人:サーバーを管理でき、上限や利用料金のない環境を求める人。
Miniflux:小さく、高速なセルフホスト型
Minifluxは、Frédéric Guillotが開発するミニマルなオープンソースRSSリーダー(Apache 2.0)です。Goで書かれた単一のプログラムで、データはすべてPostgreSQLに保存されます。自分でホストする方法と、ホスト型アカウントを利用する方法があります。
- 優れている点:小さく、高速で、プライバシーに配慮しています。「テレメトリーも広告も一切ありません」。正規表現フィルター、全文検索、カスタムスクレイパールールがあり、Slack、Discord、Telegram、Readwise Readerなど25以上のサービスに接続できます。
- Inoreaderとの比較:スマートフォン向けにも設計されたWebアプリで記事を読めます。ホーム画面に追加することも、Fever APIまたはGoogle Reader API経由で接続するアプリを使うこともできます。ホスト型サービスでは、フィードは1~2時間ごとに更新されます。
- プラン:自分でホストする場合は無料です。ホスト型プランには15日間の無料トライアルがあり、トライアル後に利用できます。自動更新はされません。
- おすすめの人:ミニマリストやセルフホスト派、低料金のホスト型リーダーを探している人。
NetNewsWire:Mac、iPhone、iPadで無料
NetNewsWireは、Brent Simmonsとボランティアが開発する、Appleデバイス向けの無料オープンソースRSSリーダーです。
- 優れている点:高速なAppleネイティブアプリを無料で利用できます。iCloud経由、またはFeedbin、Feedly、NewsBlur、FreshRSS、Inoreaderなどのサービス経由で同期できます。
- Inoreaderとの比較:Appleデバイス専用で、WebアプリやAndroidアプリはありません。macOS 15以降またはiOS 17以降が必要です。
- プラン:無料で、有料プランはありません。
- おすすめの人:無料アプリを単独で、または同期サービスと組み合わせて使いたいAppleユーザー。Inoreaderのサービスは気に入っていてアプリだけが好みでない場合は、アカウントをそのまま使い、NetNewsWireで記事を読めます。買い切り型のReeder ClassicもInoreaderと同期できます。
Readwise Reader:ハイライトとメモに便利
ReadwiseのReaderは、後で読むためのアプリで、RSSフィードやニュースレターの購読にも対応しています。Web記事、PDF、EPUB、YouTubeの文字起こしを一か所にまとめて保存できます。
- 優れている点:読んだコンテンツ全体にハイライトやメモを残せます。ハイライトとメモはReadwiseに同期され、Obsidian、Notion、Evernoteなどにエクスポートできます。AI機能のGhostreaderは、読書中の質問に答えたり、用語を解説したりします。iOS、Android、Mac、Windows用アプリのほか、ブラウザー拡張機能もあります。
- Inoreaderとの比較:トライアル後に無料プランはありません。フィードはフォルダーではなく、Filtered Viewsで分類します。フィードは約5分ごとに更新されますが、購読者の少ないフィードはアプリを開いたときだけ更新される場合があります。
- プラン:ReaderはReadwise Fullに含まれます。30日間の無料トライアルがあります。低料金のReadwise LiteプランにはReaderが含まれません。
- おすすめの人:フィードをざっと読むより、記事を保存して注釈を付けることが多い人や、たくさん読む研究者。
詳しくはFeederとReadwise Readerの比較をご覧ください。
Inoreaderの代替サービスの選び方
- ホスト型の無料リーダーがほしい。Feederは広告なしでフィードを200件まで購読できます。Feedlyの無料プランはスポンサー広告付きで、3つのフォルダーにフィード100件まで、NewsBlurはサイト64件までです。Feederの無料プランに含まれる内容もご覧ください。
- オープンソースを使いたい。NewsBlur(ホスト型または自分のサーバー)、FreshRSSとMiniflux(自分のサーバー)、NetNewsWire(Appleアプリ)が候補です。Feedbinもコードを公開していますが、サービスは有料です。
- 自分のサーバーで運用したい。スクレイピング、複数ユーザー、多くのアプリへの対応を重視するならFreshRSS。小さな単一プログラムを求めるならMiniflux。独自の学習機能を使いたいならNewsBlurがおすすめです。
- お気に入りのアプリを使い続けたい。Feedbin、Feedly、NewsBlur、FreshRSS、Minifluxは、サードパーティ製アプリとの同期サービスとして使えます。Feederは対応していません。
- アラートがほしい。Feederはすべてのプランでプッシュ通知を送信します。NewsBlurはフィードごとの通知に対応し、Feedbinのアクションからもプッシュ通知を送信できます。Feedlyのヘルプセンターによると、新着記事の通知には対応していません。
- チームで使いたい。Feeder Professionalはユーザー単位で利用できます。Inoreaderには3人から利用できるTeamプランがあり、Feedlyのチーム向け機能は問い合わせが必要なEnterpriseプランで提供されます。
よくある質問
Inoreaderの無料の代替サービスでおすすめは?
ホスト型リーダーならFeederがおすすめです。無料プランで広告なしでフィードを200件まで購読でき、プッシュ通知も含まれます。無料ソフトウェアを自分で運用する場合はFreshRSSやMiniflux、Appleデバイスで使う場合はNetNewsWireが無料です。
Inoreaderのオープンソースの代替サービスはありますか?
あります。NewsBlur(MITライセンス)、FreshRSS(AGPL 3)、Miniflux(Apache 2.0)、NetNewsWire(MIT)です。NewsBlurには無料プラン付きのホスト型サービスもあり、Minifluxはホスト型サービスを提供しています。
セルフホスト型のInoreader代替サービスでおすすめは?
多機能なものを探しているならFreshRSSがおすすめです。複数ユーザー、RSSのないサイトのスクレイピング、Google Reader APIやFever API経由で接続するアプリに対応しています。シンプルなものがよければ、PostgreSQL上で動く単一プログラムのMinifluxが候補です。NewsBlurもDockerを使って自分のサーバーで運用できます。
Inoreaderからフィードを移行するには?
リーダー間で購読情報を移すには、フィードやフォルダーの一覧を記録したOPMLファイルを使います。InoreaderからOPMLファイルを取得してから、移行先にインポートします。ProではOPMLファイルの自動バックアップも利用できます。Feeder、NewsBlur、FreshRSS、Miniflux、NetNewsWire、Readwise ReaderはいずれもOPMLのインポートに対応しています。Feederではライブラリを開き、次にインポート&エクスポートを選択して、ファイルからインポートを選びます。詳しくはOPMLでフィードをインポート、エクスポートするをご覧ください。
Feederを試す
FeederはWeb、iOS、Androidで使えるRSSリーダーで、Chrome、Firefox、Edge向けの拡張機能もあります。無料プランでは広告なしで最大200件のフィードを購読でき、最短30分間隔で更新されます。Plusではフィードを2,500件まで登録でき、最短5分間隔の更新やメールの要約を利用できます。