サイトのRSSフィードを作る前に、まずそのサイトにフィードがあるかを確かめましょう。多くのサイトには、example.com/feed のようなアドレスにフィードがあります。フィードがないサイトでも、Feederを使えばページからフィードを作れます。自分のサイトなら、使っているサービスがすでにフィードを作っていることがほとんどです。XMLで手書きすることもできます。
そのサイトにRSSフィードはある?
RSSのアイコンが見当たらなくても、フィードがあることはよくあります。フィードを作る前に、次の方法で確かめてください。
- アドレスをRSSリーダーに貼り付ける。ほとんどのリーダーがフィードを探してくれます。Feederではフィードを追加を選び、サイトのアドレスを貼り付けます。
- よくあるフィードのアドレスを試す。サイトのアドレスに
/feed、/rss、/feed.xml、/rss.xml、/atom.xml、/index.xml、/index.rdfのどれかを付けて開きます。エラーではなくXMLのページが開いたら、それがフィードです。 - ページのソースを見る。ページを右クリックしてページのソースを表示を選び、
application/rss+xml(またはapplication/atom+xml)で検索します。フィードのあるサイトは、次のようなタグでフィードの場所を示しています。hrefがフィードのアドレスです。
<link rel="alternate" type="application/rss+xml" title="ブログ" href="https://ja.wordpress.org/news/feed/" />
ページの下のほうにあるRSSのアイコンや「購読」のリンクも目印になります。Feederのブラウザ拡張機能は、開いているページのソースからフィードを自動で探します。
note、はてなブログ、アメブロなどのRSSフィードはどこ?
ブログサービスのフィードは、決まったアドレスにあります。ユーザー名やサイトのアドレスを、フォローしたいものに置き換えて使います。
| サービス | フィードのアドレス | 例 |
|---|---|---|
| note | note.com/ユーザー名/rss。ハッシュタグは note.com/hashtag/タグ/rss。 | note公式https://note.com/info/rss |
| はてなブログ | ブログのアドレスに /rss か /feed を付けます。 | はてなブログ開発ブログhttps://staff.hatenablog.com/rss |
| アメブロ | rssblog.ameba.jp/ユーザー名/rss20.xml | Amebaスタッフブログhttps://rssblog.ameba.jp/staff/rss20.xml |
| ライブドアブログ | ブログのアドレスに /index.rdf を付けます。 | ライブドアブログ スタッフブログhttp://blog.livedoor.jp/staff/index.rdf |
| Qiita | qiita.com/ユーザー名/feed。タグは qiita.com/tags/タグ/feed。 | Qiitaのタグ:Pythonhttps://qiita.com/tags/python/feed |
| Zenn | zenn.dev/ユーザー名/feed。トピックは zenn.dev/topics/トピック/feed。 | Zennのトピック:AIhttps://zenn.dev/topics/ai/feed |
| WordPress | サイトのアドレスに /feed/ を付けます。カテゴリーは /category/カテゴリー名/feed/。 | WordPress.org 日本語 ブログhttps://ja.wordpress.org/news/feed/ |
| YouTube | youtube.com/feeds/videos.xml?channel_id= のあとにチャンネルID。チャンネルのアドレスをFeederに貼り付けても追加できます。 | ANNnewsCHhttps://www.youtube.com/feeds/videos.xml?channel_id=UCGCZAYq5Xxojl_tSXcVJhiQ |
| Mastodon | プロフィールのアドレスに .rss を付けます。ハッシュタグは /tags/タグ.rss。 | mstdn.jpの #rsshttps://mstdn.jp/tags/rss.rss |
YouTubeの再生リストやショートを除いたフィードはYouTubeのRSSフィード、BlueskyやXはX(Twitter)のRSSフィードで説明しています。
RSSフィードがないサイトのフィードを作るには
フィードがないサイトでも、Feederがフィードを作れます。フィードを追加を選んでサイトのアドレスを貼り付け、次のどちらかの方法を選びます。
FeederのAIでフィードを作る
FeederのAIがページを読み、記事がどこにあるかを見つけてフィードを作ります。JavaScriptで内容を表示するページにも対応しています。できたフィードにはAIで動くフィードと表示され、ほかのフィードと同じようにフォローできます。ページのレイアウトをもとに作るため、サイトのデザインが変わると、しばらくうまく動かないことがあります。
フィードにする部分を自分で選ぶ
- Feederでフィードを追加を選び、サイトのアドレスを貼り付けます。
- このウェブサイトのカスタムRSSフィードを作成するを選びます。
- 記事の一覧の見出しなど、繰り返し出てくる部分をクリックします。フィードのプレビューが表示されます。
- フィードを保存を選び、フィードに名前を付けます。必要ならフィルタも設定します。
CSSセレクタを自分で指定して、記事、タイトル、リンクの場所を細かく決めることもできます。自動アクセスをブロックしているサイトなど、うまく読み込めないサイトもあります。困ったときは support@feeder.co までご連絡ください。
ほかのツール
rss.appやFetchRSSなどのサービスも、ウェブページをフィードに変えられます。どのRSSリーダーでも使えるフィードのアドレスがもらえます。
自分のサイトのRSSフィードを公開するには
おそらく、すでにフィードがあります。多くのサービスは、記事を公開するたびにフィードを自動で更新します。
- WordPressは
/feed/にフィードを公開します。 - note、はてなブログ、アメブロ、ライブドアブログは、上の表のアドレスにフィードがあります。
- Hugoは標準で
index.xmlにフィードを作ります。Jekyllは jekyll-feed プラグインで/feed.xmlにフィードを作ります。
そのアドレスをブラウザで開いて、フィードが表示されるか確かめてください。
RSSフィードを手書きする
独自に作ったサイトでは、RSSフィードは1つのXMLファイルです。次は、記事が1件だけ入った、正しい形式のRSS 2.0フィードです。
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<rss version="2.0" xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom">
<channel>
<title>Exampleブログ</title>
<link>https://example.com/</link>
<description>Exampleブログの新着記事</description>
<atom:link href="https://example.com/feed.xml" rel="self" type="application/rss+xml" />
<item>
<title>最初の記事</title>
<link>https://example.com/my-first-post</link>
<guid>https://example.com/my-first-post</guid>
<pubDate>Sat, 26 Sep 2026 09:00:00 GMT</pubDate>
<description>記事の短い要約。</description>
</item>
</channel>
</rss>
- channelはサイトの情報です。サイト名、アドレス、短い説明を入れます。
- itemは1件の記事です。記事を公開するたびに、itemを1つ足します。
- guidは記事のIDです。RSSリーダーは、これで新しい記事かどうかを見分けます。記事ごとに違う値にして、あとから変えないでください。記事のパーマリンクを使うのがおすすめです。
- pubDateは
Sat, 26 Sep 2026 09:00:00 GMTの形で、曜日と月は英語で書きます。日本時間で書くときは、GMTの代わりに+0900を使います。 - 文字コードはUTF-8にします。タイトルや本文の
&は&、<は<と書きます。リンクと画像には、https://から始まる完全なアドレスを使います。 - atom:linkはフィード自身のアドレスです。なくても動きますが、バリデーターでは入れることが推奨されています。
ファイルを feed.xml という名前で保存してサイトにアップロードし、Content-Typeを application/rss+xml か application/xml にして配信します。多くのサイトでは、記事のデータからこのファイルを自動で作るので、手で更新する必要はありません。
サイトでフィードの場所を知らせる
すべてのページの <head> に、次のタグを入れます。title 属性にはサイト名を入れます。サイトのアドレスが貼り付けられたとき、RSSリーダーやブラウザ拡張機能は、このタグからフィードを見つけます。
<link rel="alternate" type="application/rss+xml" title="Exampleブログ" href="https://example.com/feed.xml">
フィードをチェックする
フィードのアドレスを、Feederの無料のRSSフィードバリデーターに貼り付けます。間違いがあれば、該当する行と直し方が表示されます。W3C Feed Validation Serviceでも確認できます。最後に、Feederなどのリーダーにフィードを追加して、読者と同じ見え方を確かめましょう。
よくある質問
どんなウェブページでもRSSフィードにできますか?
ほとんどのページはできます。Feederは、記事や見出し、お知らせが並ぶページからフィードを作れます。自動アクセスをブロックしているサイトは例外です。
特定のサイトのRSSフィードを見つけるには?
サイトのアドレスをFeederに貼り付けるか、アドレスに /feed を付けて開きます。日本語の人気サイトのフィードはおすすめのRSSフィード一覧にまとめています。
RSSフィードを作るのにプログラミングの知識は必要ですか?
必要ありません。ブログサービスはフィードを自動で作り、フィードがないサイトはFeederが作ります。XMLを自分で書くのは、独自に作ったサイトの場合だけです。
Feederを試す
サイトのアドレスをFeederに貼り付けると、Feederがフィードを探し、なければフィードを作ります。Feederは、ウェブ、iOS、Androidで使えるRSSリーダーです。Chrome、Firefox、Edgeの拡張機能もあります。