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Last updated about 3 hours ago

ダニエル・リカルドが引退を発表。フォード・レーシングのグローバル・アンバサダーに就任

about 5 hours ago

 フォード・レーシングは9月6日、元F1ドライバーのダニエル・リカルドがフォード・レーシングのグローバル・アンバサダーに就任したことを発表した。今回の発表にあたり、リカルドは自身のレースキャリアが幕を閉じたと、自らの思いを綴っている。  2024年第18戦シンガポールGP終了後にRB(現レーシングブルズ)のシートを失い、F1を去ったリカルド。そんな彼がフォード・モーター・カンパニーのモータースポーツおよび高性能ロードカー部門である『フォード・レーシング』のグローバル・アンバサダーに就任した。同社は2026年シーズンより、レッドブル、レーシングブルズへF1パワーユニット(PU)供給を控えている。  各種SNSでの一報と同時に、フォード・レーシング公式サイト内のブログコンテンツにて、リカルドは「レースの日々は過ぎ去ったけど、車輪のついたものへの情熱はいつまでも変わらないよ。だからこそ、フォードと提携し、フォード・レーシングのグローバル・アンバサダーに就任できたことを誇りに思う」と綴り、自身のドライバーキャリアが終わりを迎えたことを記した。 2024年F1第18戦シンガポールGP ダニエル・リカルド(RB) 「なぜ僕が、今グローバル・アンバサダーに就任したのか。引退を決意したとき、モータースポーツの世界と繋がり続けるための最も正しい方法を見つけるために、長い間真剣に考えたんだ。僕にとって、レースは常に楽しむことだった。レースは僕を幸せにし、一生忘れられない思い出を作ってくれた」と、リカルド。  さらに、F1ドライバー時代にフォードのエンジニアと言葉をかわし、市販車のデザイン部門といった舞台裏を見学した際のエピソードに触れ「フォードとその従業員のモータースポーツへの情熱は明らかだった」と感じたという。 「フォードとの素晴らしいレース、そしてフォード・レーシングが計画している素晴らしいプロジェクトの数々に、これ以上ないほど興奮しているよ。F1からダカール、ル・マンからバサーストまで、これほど長くこの分野に携わってきた企業はそう多くないよね。僕が見てきた限り、僕らには素晴らしい未来が待っていると思う。このチームに加わることができて、本当に誇りに思う」 「さぁ、これからの楽しいことに笑顔、そして思い出に乾杯」  リカルドは現在36歳。レッドブルの育成ドライバーとしてジュニアカテゴリーに参戦し、トロロッソのリザーブドライバーを務めていた2011年シーズン途中にHRTからF1へデビュー。以降、トロロッソ、レッドブル、ルノー、マクラーレン、アルファタウリ/RBから257戦に出走し、8回の優勝、3回のポールポジション、そして32回の表彰台を飾った。  ドライバーとしてのキャリアは終了したが、今後もF1パドックで見かけることもありそうだ。 Kicking...

トップはノリス、角田は初日9番手。レッドブルとマクラーレンはハードタイヤ温存/F1イタリアGP FP2

about 6 hours ago

 2025年9月5日(金)、F1第16戦イタリアGPのフリー走行2回目が行われ、ランド・ノリス(マクラーレン)がトップタイムをマークした。2番手はシャルル・ルクレール(フェラーリ)、3番手はカルロス・サインツ(ウイリアムズ)となっている。角田裕毅(レッドブル)は9番手だった。  気温26度、路面温度40度というドライコンディションで、現地時間17時にセッションがスタート。FP1でリザーブドライバーのアレクサンダー・ダンにマシンを託したオスカー・ピアストリ(マクラーレン)は、このセッションからの走行となる。コースに出て早々「右のミラーが割れている」と無線で伝えたが、そのまま走行。その後チームメイトのノリスも同様の不具合を報告した。  開始から9分過ぎ、アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)がレズモのひとつ目でバランスを乱し、ふたつ目を過ぎたところでグラベルに乗り上げて止まってしまった。アントネッリは謝罪で謝罪し、自力でマシンを降りている。アントネッリのマシンを撤去するためにセッションは赤旗中断となった。  FP2は残り時間45分のところから再開。ミディアムタイヤのノリスが1分21秒012でトップに立っていたが、ハードタイ???のルクレールが0.247秒速い1分20秒957でノリスを上回る。さらにミディアムのマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が1分20秒710でふたりを上回りトップに立った。ガブリエル・ボルトレート(キック・ザウバー)とピアストリもレズモのふたつ目で少し飛び出す様子を見せたが、大事には至らなかった。  フェルスタッペンを上回ったのが、FP1でも3番手タイムを記録したサインツで、1分20秒583とトップタイムを0.127秒塗り替えた。その直後にはチームメイトのアレクサンダー・アルボンも1分20秒917で3番手に上がった。  セッション中盤に入るとソフトタイヤを投入し、まずはノリスが1分19秒878でトップに立つ。FP1で最速タイムを記録したルイス・ハミルトン(フェラーリ)が0.192秒差で2番手に続くが、サインツがわずかにハミルトンを上回る。角田は1分21秒269で9番手、フェルスタッペンはアタックをやり直したのち1分20秒077で6番手だ。  その後は各車ロングランに移行し、コース上では唯一ルクレールがソフトで走行。グラベルに乗り上げる様子も見られたが、体勢を立て直して走り続けた。上位勢はほとんどがミディアムを使用しており、マクラーレンとレッドブルはレースに向けてハードタイヤを温存する戦略だ。一方フェラーリはハミルトンがハードで、メルセデスもジョージ・ラッセルがハードで走行。中団勢はハードとミディアムに分けるか、あるいは2台ともミディアムで走行に徹した。  ソフトタイヤで記録した順位は変わらず、ノリス、ルクレール、サインツのトップ3でFP2は終了。4番手以降はピアストリ、ハミルトン、フェルスタッペン、アルボン、ニコ・ヒュルケンベルグ(キック・ザウバー)、角田、ラッセルとなっている。 2025年F1第16戦イタリアGP オスカー・ピアストリ(マクラーレン) 2025年F1第16戦イタリアGP マックス・フェルスタッペン(レッドブル)...

【タイム結果】2025年F1第16戦イタリアGPフリー走行2回目

about 6 hours ago

 2025年9月5日(金)、F1第16戦イタリアGPのフリー走行2回目が行われ、ランド・ノリス(マクラーレン)がトップタイムをマークした。2番手はシャルル・ルクレール(フェラーリ)、3番手はカルロス・サインツ(ウイリアムズ)となっている。角田裕毅(レッドブル)は9番手だった。 ■2025年F1第16戦イタリアGPフリー走行2回目 結果 PosNo.DriverTeamTime/GapLaps 14L.ノリスマクラーレン1’19.87828 216C.ルクレールフェラーリ1’19.96129 355C.サインツウイリアムズ1’19.97430 481O.ピアストリマクラーレン1’20.05929 544L.ハミルトンフェラーリ1’20.07026 61M.フェルスタッペンレッドブル1’20.07727 723A.アルボンウイリアムズ1’20.17928 827N.ヒュルケンベルグキック・ザウバー1’20.24127...

赤旗3度の荒れた予選でルーク・ブラウニングがPP獲得。地元組の2台を不運が襲う/FIA F2第11戦

about 7 hours ago

 9月5日、2025年FIA F2第11戦モンツァの公式予選が行われ、ルーク・ブラウニング(ハイテックTGR/ウイリアムズ育成)が最速タイムを記録し、7日に行われるフィーチャーレース(決勝レース2)のポールポジションを獲得した。宮田莉朋(ARTグランプリ/TGR-DC)は18番手で予選を終えている。  30分間の予選は、日本時間22時58分(現地時間15時58分)より、気温25.6度、路面温度37度、快晴のドライコンディションのなか、スタートを迎えた。  開始4分後、ダンを先頭にコースイン入りした全車はポジションを調整しながらウォームアップを行い、5分後にアタックを開始する。最初のアタックを終えた時点でのトップは1分32秒735を記録したマイニとなり、ゲーテが2番手、フリー走行を21番手で終えたスタネが3番手に続いた。  各車が2周目のアタックラップを行うなか、11番手タイムを記録したミニがスローダウンし、ターン6のコース上で停止する。ピットレーン入口ではシールズがマシンを止めており、残り17分半にセッションは赤旗中断となった。  母国レースを迎えたミニだったがトラブルに見舞われたか、悔しさをにじませながらマシンを降り、予選を早々に終えることになった。  約6分の中断を経てセッション再開を迎えると、1分32秒390をマークしたブラウニングがトップに浮上する。フリー走行で最速タイムを記録したフェルシュフォーも1分32秒705でマイニを上回り、2番手に食い込んだ。  そんななか、ホームレースを迎えたポイントリーダーのフォルナローリがスローダウンし、コース上でマシンを停めてしまう。セッションは残り12分というタイミングで再び赤旗中断となり、母国レースを迎えた2名のドライバーが相次いで走行を終える事態となった。  2度目のリスタートを迎えた時点での残り時間は約7分となり、アタックのチャンスはほぼ1度きりという状況となった。  そんななか、最終アタック中にスピンを喫したフェルシュフォーがバリアに接触してクラッシュ。残り2分というタイミングで3度目の赤旗が提示されるとセッションはそのまま終了となり、ブラウニングがフィーチャーレースのポールポジションを獲得した。2番手にフェルシュフォー、3番手にマイニが続き、宮田は18番手で予選を終えている。  2025年FIA F2第11戦のスプリントレースは、日本時間6日21時15分(現地時間14時15分)より、21周もしくは45分+1周で行われる。...

ビンダー首位で初日はKTMが1-2。小椋10番手で予選Q2直接進出/第15戦カタルーニャGP

about 7 hours ago

 9月5日、2025年MotoGP第15戦カタルーニャGPの初日セッションがスペインのカタロニア・サーキットで行われ、MotoGPクラスのプラクティスではブラッド・ビンダー(レッドブルKTMファクトリー・レーシング)がトップタイムをマークした。小椋藍(トラックハウスMotoGPチーム)は10番手で終えている。  サマーブレイク前後で欠場者が相次いでいたMotoGPクラスだが、このカタルーニャGPには久しぶりにレギュラーライダーが集結。前戦欠場のソムキャット・チャントラ(イデミツ・ホンダLCR)とマーベリック・ビニャーレス(レッドブルKTMテック3)が復帰し、負傷により前戦の代役参戦を断念していたアレイシ・エスパルガロ(ホンダHRCテスト・チーム)も本大会にワイルドカード参戦する。さらに、シーズン前半戦でホルヘ・マルティン(アプリリア・レーシング)の代役を務めていたロレンツォ・サバドーリ(アプリリア・レーシング)も今季初のワイルドカード参戦となる。 アレイシ・エスパルガロ(ホンダHRCテスト・チーム)/2025MotoGP第15戦カタルーニャGP  大会前の予報のとおり、初日のセッションはドライコンディションでスタート。気温23度、路面温度41度の条件で45分間のフリー走行1回目が始まり、タイヤは全車がフロントにソフト、リヤはミディアムを選択した。  セッション開始と同時に各ライダーが一斉にコースイン。それぞれが徐々にペースを上げ始めた残り約35分、ジャック・ミラー(プリマ・プラマック・ヤマハMotoGP)が10コーナーで転倒する。また、今大会が復帰戦となるビニャーレスは、ほかのライダーより短い3周で最初の走行を切り上げ、ピットに戻っている。  走行開始およそ15分、トップに立っているのは1分39秒198をマークしたマルク・マルケス(ドゥカティ・レノボ・チーム)だ。2番手にはアレックス・マルケス(BK8グレシーニ・レーシングMotoGP)が続き、3番手がヨハン・ザルコ(カストロール・ホンダLCR)、4番手がマルコ・ベゼッチ(アプリリア・レーシング)、5番手がペドロ・アコスタ(レッドブルKTMファクトリー・レーシング)と4メーカーが入り乱れるトップ5となっている。  セッション中盤、大きなトラブルなく各車が淡々と周回を重ねるいたが、突然エネア・バスティアニーニ(レッドブルKTMテック3)のマシンがスローダウン。コース脇にマシンを止めた。残り約10分、他車に先んじてアタックラップに移行していた小椋が1分39秒920をマークし7番手に浮上。しかしおよそ5分後に小椋のマシンのリヤからパーツが飛び、小椋はロングラップエリアに一度退避してからコースに戻った。  その後は各ライダーのタイム更新が相次ぎ、残りおよそ6分にはマシンを乗り換えたバスティアニーニが3番手タイムをマーク。最終盤にはアコスタとザルコが、セッション前半にマルク・マルケスが記録したトップタイムを上回る。最終的な順位は、トップが1分38秒979のアコスタで、2番手にザルコ、3番手にマルク・マルケス、4番手には今大会から復帰のビニャーレス、5番手にアレックス・マルケスが続いた。小椋は14番手で午前を終えている。 小椋藍(トラックハウスMotoGPチーム)/2025MotoGP第15戦カタルーニャGP  予選Q2ダイレクト進出の10名が決まる午後のプラクティスは、気温28度、路面温度41度で行われ、全車がフロントにミディアムを装着。リヤはソフトとミディアムのライダーが半々となっている。  走行開始約15分、ほぼ全車が1回目の走行を終えた時点での順位はトップが1分39秒074のアレックス・マルケス、2番手がアコスタ、3番手がマリーニ、4番手がザルコ、5番手がバスティアニーニのオーダーだ。  セッションが折り返しを迎えるとビンダーが1分39秒246をマークし3番手に割って入るが、上位陣にそのほかの変動は起こらない。中団では小椋が1分39秒455を記録し、予選Q2射程圏内の10番手につけた。...

【タイム結果】2025MotoGP第15戦カタルーニャGP プラクティス

about 8 hours ago

 9月5日、2025年MotoGP第15戦カタルーニャGP MotoGPクラスのプラクティスがスペインのカタロニア・サーキットで行われ、ブラッド・ビンダー(レッドブルKTMファクトリー・レーシング)がトップタイムをマークした。  2番手はペドロ・アコスタ(レッドブルKTMファクトリー・レーシング)、3番手はアレックス・マルケス(BK8グレシーニ・レーシングMotoGP)が続いた。小椋藍(トラックハウスMotoGPチーム)は10番手となっている。 ■2025年MotoGP第15戦カタルーニャGP プラクティス 天候:晴れ 路面:ドライ Pos.No.RiderTeamMotorcycleTime 133ブラッド・ビンダーレッドブルKTMファクトリー・レーシングKTM1’38.141 237ペドロ・アコスタレッドブルKTMファクトリー・レーシングKTM1’38.245 373アレックス・マルケスBK8グレシーニ・レーシングMotoGPドゥカティ1’38.280 493マルク・マルケスドゥカティ・レノボ・チームドゥカティ1’38.365...

F1モナコGPが契約をさらに延長。2035年までの開催が決定

about 9 hours ago

 F1は、モナコGPの開催期間を2035年まで延長することを発表した。この契約延長は、モナコ自動車クラブと結んだ2031年まで現行の契約に基づくものだ。  モナコGPは、F1世界選手権が創設された1950年からカレンダーに名を連ねており、世界3台レースのひとつとして知られている。モンテカルロの狭くて曲がりくねったコースは、ドライバーに最大限の集中力と技術を要求することでも有名だ。  2024年にはモナコ出身のシャルル・ルクレール(フェラーリ)が勝利し、モナコ人ドライバーとして初めてモナコGPを制した。そのほかにも、フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)やルイス・ハミルトン(フェラーリ)、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)といったF1チャンピオンたちがモナコGPで複数回の優勝を記録している。今年は、現在ドライバーズ選手権を争うランド・ノリス(マクラーレン)が優勝した。 2025年F1第8戦モナコGP表彰式 優勝ランド・ノリス、3位オスカー・ピアストリ、マクラーレンCEOザク・ブラウン  F1のCEOを務めるステファノ・ドメニカリは、モナコGPの契約延長について、次のようにコメントを発表した。 「モナコの通りは、このスポーツの黎明期からF1サウンドに包まれてきた。この素晴らしいイベントを2035年まで延長することを発表できて大変嬉しく思う」 「モナコGPは、世界で最も華やかな公国という立地ゆえに独特の雰囲気があり、すべてのドライバーとファンに愛される象徴的なレースだ。モナコ公国のアルベール二世殿下、モナコ自動車クラブのミシェル・ボエリ会長、そしてこの歴史的なパートナーシップの長期的な未来を確保するのに携わったすべての人々に感謝したい」  またモナコのアルベール二世は、契約延長を歓迎すると喜びを表明した。 「2035年までのモナコGPの継続は、公国が深く愛着をもつ競技と伝統的な歴史に沿うものだ。この新たな約束を歓迎する。これは我々が共同で成し遂げた成功、F1との素晴らしい協力関係、そして国際的なモータースポーツの情勢においてモナコが占める唯一無二の立場を証明するものだ」  モナコGPは例年5月末に開催されてきたが、2026年はその慣習から外れることが決まっており、6月5〜7日に第8戦として開催される予定だ。 2024年F1第8戦F1モナコGP...

元F1チーム代表のシュタイナーによるテック3買収が正式発表。新体制でもKTMと提携継続へ/MotoGP

about 9 hours ago

 9月5日、2025年MotoGP第15戦カタルーニャGPの大会初日に特別記者会見が開かれ、元ハースF1チーム代表であるギュンター・シュタイナーらの投資グループが、MotoGPクラスに参戦しているテック3を買収したことが正式に発表された。  1989年に設立されたフランスのレーシングチームであるテック3は、1990年にロードレース世界選手権の250ccクラスへエントリーすると、1999年からヤマハと提携開始。2001年からは最高峰クラスに参戦し、2018年までヤマハとのパートナーシップを継続した。2019年以降はKTMのサテライトチームに加わり、2023年と2024年はKTMの傘下であるスペインのメーカーGASGAS(ガスガス)とタッグを組んで、『レッドブルGASGASテック3』として参戦。2025年は再びKTMのファクトリー体制に加わり『レッドブルKTMテック3』としてエントリーしている。  そして今回、MotoGP第15戦カタルーニャGPの大会初日に特別記者会見が実施され、シュタイナー率いるコンソーシアムがテック3を完全買収したことが正式に発表された。会見には現チーム代表であり創設者のエルベ・ポンシャラル、MotoGPスポーティングディレクターのカルロス・エスペレータ、そしてシュタイナーとそのプロジェクトパートナーであるリチャード・コールマンの4名???出席した。  この買収によりMoto3クラスとMotoGPクラスの『レッドブルKTMテック3』のチーム所有権は、シュタイナーらへ完全に移行し、2026年シーズンから新体制が本格的に始動することとなる。  新体制ではシュタイナーがテック3のCEOに就任し、コールマンがチーム代表に就任することも明らかとなった。ポンシャラルは今季限りでチーム代表からコンサルタントへ転身し、若手育成や長年MotoGPで培った経験を後身へ伝える役割を担う。  買収後のチームについては、『テック3』としてフランスのチーム本部やスタッフを含め現体制を維持し、現行契約も引き継ぎKTMマシンの使用も継続するとしている。 ギュンター・シュタイナー(左)、創設者であり現チーム代表のエルベ・ポンシャラル(中央)、新チーム代表となるリチャード・コールマン(右)

フェラーリ勢が地元でワン・ツー発進、サインツが3番手。ホームレースのアントネッリが5番手に/F1イタリアGP FP1

about 9 hours ago

 2025年9月5日(金)、F1第16戦イタリアGPのフリー走行1回目が行われ、ルイス・ハミルトン(フェラーリ)がトップタイムをマークした。2番手はシャルル・ルクレール(フェラーリ)、3番手はカルロス・サインツ(ウイリアムズ)となっている。角田裕毅(レッドブル)は14番手だった。  F1のヨーロッパラウンドは、このイタリアGPが最後のレースとなる。伝統のモンツァ・サーキットに持ち込まれたタイヤはハードがC3、ミディアムがC4、ソフトがC5という最も柔らかい組み合わせの3セットだ。このFP1では、マクラーレンからリザーブドライバーのアレクサンダー・ダン、アルピーヌからはリザーブドライバーのポール・アーロンが参加する。  気温26度、路面温度41度というドライコンディションで、現地時間13時半にセッションがスタート。コース上はほとんどがミディアムタイヤで、レーシングブルズとウイリアムズ、ガブリエル・ボルトレート(キック・ザウバー)の5台がハードタイヤだ。ミディアム勢が上位に並ぶなか、ハードのアレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ)が1分21秒479で一時トップに浮上。それを上回ったのがミディアムのマックス・フェルスタッペン(レッドブル)で???タイムは1分21秒166だ。角田は1分21秒956で9番手につけた。  フェラーリ勢は、ニキ・ラウダの最初のタイトルから50周年であることを記念して、特別カラーリングでホームレースを迎えている。まずはルクレールが1分21秒239で3番手、ハミルトンが1分21秒704で6番手だ。全戦オランダGPで初表彰台を獲得したアイザック・ハジャー(レーシングブルズ)は1分21秒464で8番手。またアーロンはターン4でスピンを喫したが、すぐに走行を再開してガレージに戻っている。  フェルスタッペン、0.132秒差で2番手にサインツ、0.219秒差で3番手にルクレールというトップ3で最初の走行を終え、セッション中盤に入ると各車ソフトタイヤを投入した。まずはトップのフェルスタッペンが1分20秒692をマークしたが、アタック後には「グリップがない。かなりスライドしている」と報告。角田は1分21秒292で6番手に浮上した。ハジャーはソフトで1分21秒158を計測したが、アスカリシケインでグラベルにはみ出し、「フロアをチェックして」と無線で伝えピットに戻った。ハジャーがグラベルにはみ出したことで、コース上には砂利が散らばってしまい、これを取り除くためセッションは赤旗中断に。FP1は残り時間17分のところから再開した。  再開後はセクター1と3で全体ベストタイムを記録したルクレールが、フェルスタッペンを0.4秒上回り1分20秒286でトップに上がり、ハミルトンも1分20秒763で3番手に浮上。フェルスタッペン、ハミルトンを上回ったのがサインツで、1分20秒650で2番手につけた。ウイリアムズはアルボンも1分21秒073で6番手と好調のようだ。今年2度目のホームレースを迎えているアンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)は、1分20秒940で5番手だ。  ハミルトンはユーズドのタイヤで再度アタックを行い、ルクレールを0.169秒上回る1分20秒117でトップに立った。終盤は各車最初に履いたタイヤで周回を重ねるなか、ジョージ・ラッセル(メルセデス)が「パワーを失った」と無線で報告し、コース脇で止まってしまった。コース上はバーチャルセーフティカー(VSC)となり、そのままセッションは終了。トップはハミルトン、2番手はルクレールとフェラーリ勢がワン・ツー発進となり、3番手にはサインツがつけた。角田は14番手、若手ドライバーのダンは16番手、アーロンは20番手だった。

【タイム結果】2025年F1第16戦イタリアGPフリー走行1回目

about 9 hours ago

 2025年F1第16戦イタリアGPのフリー走行1回目が行われ、ルイス・ハミルトン(フェラーリ)がトップタイムをマークした。2番手はシャルル・ルクレール(フェラーリ)、3番手はカルロス・サインツ(ウイリアムズ)となっている。角田裕毅(レッドブル)は14番手だった。 ■2025年F1第16戦イタリアGPフリー走行1回目 結果 PosNo.DriverTeamTime/GapLaps 144L.ハミルトンフェラーリ1’20.11720 216C.ルクレールフェラーリ1’20.28624 355C.サインツウイリアムズ1’20.65025 41M.フェルスタッペンレッドブル1’20.69222 512A.アントネッリメルセデス1’20.94025 64L.ノリスマクラーレン1’21.02128 723A.アルボンウイリアムズ1’21.07325 863G.ラッセルメルセデス1’21.11020...

フェルシュフォーが最速。夏休み明け初走行は赤旗で終了に/FIA F2第11戦フリー走行

about 12 hours ago

 9月5日、2025年FIA F2第11戦モンツァのフリー走行がイタリアのモンツァ・サーキットで行われ、リチャード・フェルシュフォー(MPモータースポーツ)が最速タイムを記録した。宮田莉朋(ARTグランプリ/TGR-DC)は、13番手でフリー走行を終えている。  サマーブレイクを終え、約1ヶ月ぶりのレースウイークを迎えたFIA F2。週末の走りはじめとなる45分間のフリー走行は日本時間18時5分(現地時間11時5分)に、気温23.1度、路面温度31.3度、快晴のドライコンディションのなかスタートを迎えた。  入念なウォームアップの後、多くのドライバーが1周目のアタックシミュレーションを終えた時点でトップに立ったのは、1分34秒064を記録したクッシュ・マイニ(ダムス・ルーカスオイル/アルピーヌ育成)となり、0.198秒差の2番手に宮田、0.560秒差の3番手にジャック・クロフォード(ダムス・ルーカスオイル/アストンマーティン育成)が続く。  翌周の計測で1分33秒778をマークしたディーノ・ベガノビッチ(ハイテックTGR/フェラーリ育成)がトップに浮上するなか、マイニがセクター2、3で全体ベストタイムを記録する。  1分33秒302を記録したマイニが再びトップに浮上し、ベガノビッチ、ジョセップ・マリア・???ルティ(カンポス・レーシング/レッドブル育成)が続くなか、セッションは中盤に突入した。  セクター2で全体ベストタイムを更新したクロフォードが2番手に浮上するなか、宮田が1分33秒465をマークし、3番手に浮上する。  セッション序盤から暫定首位の座につくマイニが1分33秒047をマークし、全体ベストタイムを塗り替えたが、残り20分というタイミングでオリバー・ゲーテ(MPモータースポーツ/レッドブル育成)が1分33秒017を記録。マイニのベストタイムを0.030秒更新し、トップに浮上した。  残り16分半、約半数のドライバーがピットに入り、終盤のアタックシミュレーションに備えるなか、コース上で走行を続けていたフェルシュフォーが1分32秒547を記録。ゲーテのタイムを上回り、トップに浮上した。  セッション終盤を迎えると、ピットに戻っていたドライバー達が徐々に走行を再開し、最後のタイム計測に向けて着準備を進めていく。  ルーク・ブラウニング(ハイテックTGR/ウイリアムズ育成)が1分32秒650を記録して2番手に浮上するなか、スピンを喫したジョシュア・デュルクセン(AIXレーシング)がターン8のバリアに接触してマシンを止める。...

【タイム結果】2025MotoGP第15戦カタルーニャGP フリー走行1回目

about 12 hours ago

 9月5日、2025年MotoGP第15戦カタルーニャGP MotoGPクラスのフリー走行1回目がスペインのカタロニア・サーキットで行われ、ペドロ・アコスタ(レッドブルKTMファクトリー・レーシング)がトップタイムをマークした。  2番手はヨハン・ザルコ(カストロール・ホンダLCR)、3番手はマルク・マルケス(ドゥカティ・レノボ・チーム)が続いた。小椋藍(トラックハウスMotoGPチーム)は14番手となっている。 ■2025年MotoGP第15戦カタルーニャGP フリー走行1回目 天候:晴れ 路面:ドライ Pos.No.RiderTeamMotorcycleTime 137ペドロ・アコスタレッドブルKTMファクトリー・レーシングKTM1’38.979 25ヨハン・ザルコカストロール・ホンダLCRホンダ1’39.074 393マルク・マルケスドゥカティ・レノボ・チームドゥカティ1’39.198 412マーベリック・ビニャーレスレッドブルKTMテック3KTM1’39.368...