Follow feeds: blogs, news, RSS and more. An effortless way to read and digest content of your choice.
Get Feederdrifting-girl.hatenadiary.org
Get the latest updates from おいしい本棚 directly as they happen.
Follow now < 10 followers
Last updated 6 days ago
over 11 years ago
出ました、9巻!待ってました! わたしの「新刊が待ち遠しいマンガ」ベスト3に 堂々ランクイン中の(笑)、「3月のライオン」。 9巻はれいくん環境がおだやかだったので、安心して読んでました。 そして今回はひなちゃんの受験が佳境に。 で、あかりさんが勉強中のひなちゃんとれいくんに 差し入れしたお夜食の「甘やかしうどん」です。 あかりねいちゃんが受験生の頃、お母さんに作ってもらったお夜食で きつねうどんにするか、天ぷらうどんにするか迷って選べないときに 開発されたという「両方のせ」のあつあつうどん。 おあげは甘〜く煮たものをのせるという、手間のかけよう。 いつもおいなりさん用に煮ている味付けでお砂糖を多めに。...
over 11 years ago
だんだん朝晩も涼しくなってきましたが、みなさま、いかがおすごしでしょうか。 夏バテと夏風邪のフルコースで、すっかり前回から間が空いてしまいましたが 気を取り直して、今回は「おとりよせ王子飯田好実」1巻から2話分連続で!まずは、第3便から「花瑠&花星(おいるあんどおいすたー)」を使った 牡蠣の旨味たっぷりのペペロンチーノです。 でも、まずはそのままいただきます。 広島県倉崎海産さんの花瑠&花星、牡蠣のオイル漬けなんですが 牡蠣の旨味がぎゅっとつまって、くいっと日本酒をいきたくなります。 このつやつや感!なんとなくフォアグラっぽいねっとり感もあって 日本酒だけでなく、きっとワインにもぴったり。 で、この牡蠣だけでなく、牡蠣を漬けていたオイルにも 牡蠣の風味がしっかり残っているので余すところなく食べつくす飯田くん。 というか、飯田くん、お姉さんにほとんど牡蠣を食べつくされてしまって...
over 11 years ago
さて、おとりよせ王子1巻より、続いては第7便の「すず音」の回です。 「すず音」は宮城県一ノ蔵で生産している、発泡清酒です。 しゅわしゅわっとやさしい泡は、 シャンパンと同じ瓶内発酵によって生まれる炭酸ガスだそうで ほんのり甘酸っぱい日本酒はちょっと日本酒が苦手な方でも 美味しくいただけるはず。 日本酒が大好きなわたしはすいすいいってしまいました。 (「おとりよせ王子飯田好実」1巻/高瀬志帆 p.98 よりコマ引用) そして、それに合わせたおつまみが、カチョカヴァロ。 こんな不思議でかわいいかたちのチーズです。...
about 12 years ago
「よつばと!」12巻を読んでからというもの、 試してみたくてたまらなかったマシュマロサンド。 (「よつばと!」12巻/あずまきよひこ p.196 よりコマ引用) よつばちゃんたちが1泊のキャンプに行く回で とーちゃんが教えてくれたこのマシュマロサンドの 材料はマシュマロとクラッカーだけ。 キャンプの焚き火でマシュマロをあぶって クラッカーに挟んむだけの、いたって簡単なおやつなので 作ろうと思えばいつでも作れたのですが やっぱり野外で食べてみたかったんです。...
about 12 years ago
「きのう何食べた?」連投になりますが 今度は7巻からマーボー春雨と豆乳のスープです。 マーボー春雨、普段あまりぱっと思いつかないメニューなので なんだかずいぶん久しぶりに作ったような気がします。 豆乳は大好きなので、結構お料理に使うので もちろん豆乳スープもよく作ります。 ベーコンとも、かぶとも相性いいですよね。 かぶは火が通りやすいので、加熱時間に注意です。 マーボー春雨は長ネギ、しょうが、豆板醤、 酒、みそ、オイスターソース、砂糖、しょうゆ、こしょうで味付け。 春雨は戻さずそのままスープを吸わせるという方法でした。 やってみましたが、わたしが使った春雨は...
about 12 years ago
「きのう何食べた?」1巻(第3話)より、 季節感たっぷりのメニューです。 実はこれ、すでに去年作っていたメニューだったのですが ブログにアップしそびれて、季節を逃してしまい 1年越しでようやく登場することになりました。 シロさんの作るメニューは 「季節の物を、安く、おいしく!」がモットーかな、 と思うので、カツオの季節まで待つことにしました。 でも今回もちょっと待ちすぎてしまいましたが・・・。 カツオのたたきはオニオンスライスとわけぎでさっぱりと。 それにたけのこ、菜の花、春キャベツと春野菜たっぷり。 (「きのう何食べた?」1巻/よしながふみ...
about 12 years ago
「きのう何食べた?」7巻より、今回はシロさんレシピではなく ケンジによるオムライス。 いつもは食事担当のシロさんが繁忙期なので かいがいしくもシロさんのためにごはんを作るケンジ。 乙女だなあ。 だけど、そのかいがいしさもむなしく、 なかなかシロさんとごはんを食べることができないケンジ、 半ばやけっぱちになって、カロリー無視!の 欲望のおもむくままのオムライスを作っちゃいます。 ケンジってば基本ガッツリこってり系が好きで 年末、シロさんが実家に帰ってるときも サッポロ一番味噌ラーメンにバターガッツリ入れちゃってました。...
about 12 years ago
前々から気になっていた「おとりよせ王子飯田好実」。 気になってはいたけれど、 ”どうせおとりよせ食品の紹介だけでしょう?”などと 生意気にもタカをくくっていました。 先日ついに読んでみたら・・・すみません!すごく、おもしろい! 実在するおとりよせ食品をひたすら楽しみにする SE飯田くんのお話しなんですが おとりよせしたものがいちいち美味しそうで 不覚にも、今すぐにでもポチりたくなってしまいます。危険です。 パソコンの電源を落としてから読むことを強くおすすめします。 さもないと、衝動的にポチッてしまいます。 おとりよせしてただ食べるだけでなくて、...
over 12 years ago
以前ノイタミナで「夏雪ランデブー」をやっているのをチラっと観たり 友だちのおすすめで「関根くんの恋」(続きが気になる!)を 読んだりしてみた河内遥さんの作品。 「縁側ごはん」というタイトルの和みムードに ひかれて読んでみました。ちなみにグルメ漫画ではないです。 おばあさんの形見の縁側のある古いお家に住むきいちのお話。 主な登場人物は姉、友だち、近所の高校生、その飼い猫、と とっても小さなコミュニティの中の、のんびりした日常を描く連続短編。 昭和な子ども時代を過ごしてきたわたしには きいちのセンス、わかるわかる!っていう共感。 毎年、家の柱に身長を刻んだり、日なたの縁側の感じとか。 (縁側ごはん/河内遥p.18よりコマ引用)...
over 12 years ago
「新刊展望」で2007年から2009年まで連載をしていた 『家飯』を改題したという「今日のごちそう」。 23の短編それぞれ「伊達巻」「アンコウ鍋」「のり弁」 「ラタトゥイユ」などおいしそうなタイトルがついています。 どれもありふれているような日常の中の、些細な、 あるいは実は大きく心を動かすような、出来事。 さして派手ではない短い物語の連続の 一編一編に入り込めるのは、なんというか、 日常のリアルな食事風景の描写があることかも。 ありふれた毎日に、ありふれたごはんを食べる物語の登場人物が なんだか身近に感じるような気がします。 そんな23の物語の中から「ごまかしのカルボナーラ」。...
over 12 years ago
お外でごはんを食べるのが好きです。 外食という意味ではなく(いや、それはそれで好きなのですが) 空の下で食べるごはんが、とても好きなんです。 山登り、ハイキング、ピクニック、バーベキューにお花見と お外でごはん食べる機会を、季節を問わず、楽しみにしています。 外のごはんが好きになるきっかけのひとつは もしかしたら、昔、観ていたテレビの番組。 たぶん日曜日の「笑っていいとも増刊号」の後にやっていた 『海ごはん山ごはん』という、5分くらいの番組で 男の子2人、女の子1人が海で、山で、 ごはんを作って食べるという、ただそれだけの番組だったのですが それがとっても楽しそうで、おいしそうで、...
over 12 years ago
体が芯から冷える、本格的な冬になったころ やっぱり食べたくなるのが粕汁。 なので、大好きなみをつくし料理帖シリーズの1作目、 「八朔の雪」の”夜半の梅”で登場する酒粕汁を。 作るにあたって読み返しましたが、 何度読んでも涙なくしては読めないのです。 みをつくし料理帖で、どれだけ涙を流したことか。 この”ほっこり酒粕汁”は、辛い試練を乗り越えて 新年を迎えた澪ちゃんが作ったお料理です。 この時期、大阪では酒粕と味噌を合わせた、粕汁という汁物がよく好まれた。大根や人参、油揚げに蒟蒻などの具がたっぷり入るから腹もちも良い上に、酒粕が効いて寒い日もぽかぽかと身体が温まり、いつまでも冷めない。だが、江戸では見かけたことがなかった。 「八朔の雪」p.230より引用 酒粕は吉乃川の酒粕が売っていたので、買ってみました。...