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Last updated about 5 hours ago
about 16 hours ago
つい先日、会食にて。 仕事はゲームみたいなもの、と言っている人がいた。 なるほど、と思ったのだが、ちょっと考えて、「いや……ちがう」という結論に達した。 というのも、仕事とゲームとは、根本的な違いがあるからだ。 * 例えば、こういう話だ。 ある広告会社では、新人たちに対して、配属を決めるための競争を課した。 3か月以内に、あらゆる手段で、新しいお客さんを開拓する。 受注のトップ層には、人気のある「クリエイティブ」の部署に回すことも含めて、希望の部署に配属してやる、というものだ。 この会社では、クリエイティブ職にも営業力を求めており、 「最も仕事を取れる奴が、最もクリエイティブである」 という認識をしていた。...
4 days ago
あのー、最近身内が倒れましてね、そこから入院しましてね。なんやかんやあって心臓にペースメーカーつけることになりまして。これ書いてる今ちょうど、まさに手術やってる最中なんですけど。そこのリアルタイム感いる!? どーもー、ズイショでーす、よろしくお願いしますー! で、なんやかんやの部分は本当になんやかんやあったんですけどそこは置いときまして、今日お話したいのはですね、ガチのインフォームドコンセント受けてきたんですよ。しっかり目のやつ。みなさんにお話したい理由としては大きくふたつありまして、単純にみなさんもね、お医者さんのお世話になることがいつかはやってくるんでしょうし、その時に備えての単純なレポとして予習にお役立ていただければというのがひとつ。もうひとつはたぶん病院の人らでブラッシュアップされた結果なんでしょうね、完成された説明と合意形成に至るプロセスが今後自分の仕事とかコミュニケーションのうえでも参考になりそうだなと感心しましたって話です。よろしくどうぞ。 まー、事前に話は聞いてたんですよ、もうこれはペースメーカーつけるしかないよねって話になってるってのは。そして手術自体もそんなに難しいもんじゃないですよ、とも。そうだよね、だってよく考えてみたらペースメーカーなんて心臓に外から電流流すだけのオモチャでそれを取り付けるだけなんだから。心臓って言われると医龍とかブラックペアンとかドクターXとかいろんな医療ドラマを思い出して命に関わる一大事なのかなと思ってギクってしちゃうけど別に心臓にメスを入れるとかそんな大層な話じゃないんだから、気楽なもん???よね。身体の中に目覚まし時計入れるくらいの話だよね、フック船長が怖がるくらいで別にどうってことないよ。手術も時間かかっても2時間くらいで終わるってさ、お手軽なもんだよ。よかったよかった。 それで、ペースメーカーをつける手術を行うにあたり担当医から説明があるので聞きに来てくださいと言われまして、出向くわけですよ病院に。でも、まぁ事前に概ねの話は聞いてるし、なんかピーチクパーチクお話をしてちゃちゃっとサイン書いて15分くらいで終わるかな思ってたんですよ。これは僕が馬鹿なのかわかんないですけど、それはみなさんに判断してもらって構わないんですが、本当に15分くらいで終わるかな思って出向いたんですけど、僕のお住まいが大阪で病院が京都だったので「終わったあとどこ行こっかな」くらいのテンションだったんですけど、結局お医者さんの説明が2時間くらい掛かりまして。手術と同じくらいかかるんだってビックリしました。 でもまぁ、人間の身体をいじるってのはそりゃ同意がいるよね、時代なのかな、時代とかじゃないのかな、いやでも昔ってもっと雑だった気がする。僕は今39歳の中年なんですが、僕らが小学生とかの子供の頃の歯医者って同意取らずに問答無用でガリガリ削ってこなかった?そう考えるといい時代になったなとは思います。当時は技術が未発達だったから仕方ないのかもしれないけど、あの歯に躊躇なくガリガリ穴を開けてきてた歯医者連中に関しては今再会したらトンカチの釘を抜く方でぶん殴りたいなと思います。 話はここからが本題です。軽い気持ちですぐ終わるかなと思って行ったら2時間かかった話です。言ってよね!上演時間約2時間でトイレ休憩なしですって言ってよね!15分の気持ちで行ってたから!いや、でも、まー、この点だけですね、演劇が医療に勝ってる点は。どれくらい時間がかかるか事前に教えてくれる。それ以外は全部演劇は医療に負けてますけどね、不要不急ですからね、演劇は。でも、全然不要不急じゃない医療も不要不急から学んでくれよ、どれくらい時間かかるかは、事前に教えてくれ! で、ですね、「そんな命の危険があるとかじゃないです、大手術じゃないです、むしろちゃちゃっと終わらせて機械さえつけちゃえば日常生活をこれまでどおり送れます」って聞いてたやつなんですけど、「そうなんですか、じゃあちゃちゃっとつけてください」レベルで聞いてた話なんですけど、インフォームドコンセントめっちゃ時間かかった。だるかった。向こうもしないと仕方ない話なのはわかるし、このプロセスをちゃんと踏まないと後でトラブルになるんだろうなということもよくわかる。しかしめんどくさかった。早く帰りたかったー、抹茶パフェ食べたかったー、鴨川のカップルたちを眺めたかったー。(ここで三味線の音がベンベンとなるといいんじゃないでしょうか) ①心臓の本来の役割を説明する 医者はまず最初に心臓の役割を説明してきました。なんか全身に血液を送るポンプみたいなね、そういう感じなんだよ、みたいな話を最初にしました。これ、全くの偶然というか因果関係ないんですけど、前の日に僕が映画の『はたらく細胞』を配信で見てたんでスッと入ってきました。いや、別に映画見なくても心臓の役割くらい知ってたけど。ともあれ、お医者さんは心臓という臓器が「いつもどおり」ならどういう動きをしているのか、という話をまず最初にしてくれました。 ②心臓に今起こってる異常を説明する まず最初にあるべき振る舞いを説明したうえで、次にどういう事象が発生しているかを説明する。今回のケースでいうと、人間って1分間に70~120くらいの数で脈を打つらしいんですね、それが30~40くらいらしいんですね。少ないね。老人の万歩計だってもうちょっと数多いでしょ。...
5 days ago
2025大阪・関西万博に行ってきた。 関西に住んでいながら、行くのが遅すぎやしないか…という感じだが、まあ色々と事情があって万博とは距離を置いていたこともあり、けったくその問題というかなんというか、とにかく自分からは行く気になれずにいたのである。 ところが先日、会社のメンバーで見に行こう、ということになり、渋々参加した。 しかし、やっぱり面倒だ。 まずは予約をするところから面倒である。 夜中にマイページに入ろうとするとサーバーが混雑しすぎていて2時間待ちとか出てくる。おまけにパビリオンを事前に予約する仕組みがまたわかりづらい。 2ヶ月前から予約が必要だとか、そのあとまた予約ができるタイミングがあるんだとか、果ては当日にも予約ができるんだとか。 ぼくはもうどうでもよくなって、どのパビリオンも予約しないことにした。 予約しなくても並べば入れるパビリオンもあるらしいので、もうそれでいい、と思った。 さて視察当日。 メンバーのチャットで通知が止まらない。 どのパビリオンが予約できたとか、どこは無理だったとか、今どこにいますとか、これからどこそこのパビリオンにチャレンジしますとか、もうそれだけで電池がなくなりそうだったので、ぼくはそっと非通知に切り替えた。...
6 days ago
今日は、ビジネス寄りで面白かったノンフィクションをひとつ紹介したい。 ギャリー・スティーヴンソン著、千葉敏生訳『トレーディング・ゲーム 天才トレーダークソったれ人生』である。 トレーディング・ゲーム 天才トレーダーのクソったれ人生 著者はロンドンのシティバンクで活躍したトレーダーで、この本はその自伝的ノンフィクションなのだが、気さくな語り口で読みやすい。 経済やトレーディングに関心の薄い人でも、この本は楽しく読めること請け合いだ。なぜなら、この本は「カクヨム」か「小説家になろう」といったweb小説の世界でランキング上位になっていそうな楽しさとスピード感を伴っているからだ。 ロンドン郊外のスラムから始まるトレーディング成功譚 この本の前半パートについて、あらましを紹介しよう。 主人公にして著者のギャリーはロンドン東部の下町に生まれ、兄のおさがりの服を着てぼろぼろのサッカーボールを蹴って過ごす、そんな子ども時代を過ごした。下町と言ってもドラッグにかなり汚染されているから、スラムと言ったほうがいいかもしれない。 ギャリーたちの住む下町エリアからも、物語の中心舞台となるロンドンの金融街の高層ビルを見上げることはできる。けれども高層ビルからはギャリーたちの住むエリアは見えない。お金のある世界とない世界はそのように分け隔てられ、ギャリーも高校在学中にドラッグの販売に手を染め、退学になってしまう。 ギャリー少年の運命が変わりはじめるのは、彼がLSEに進学してからのことだ。LSEとはロンドン・スクール・オブ・エコノミクスといい、外見こそ地味だが世界じゅうのエリートの子弟が争うように入学してくる、そういう学校だった。...
7 days ago
中学校の同窓会に出た。 僕はいま39歳なのだが、中学校を卒業してから24年は同級生とほぼ連絡を取っていなかった。 果たして24年ぶりに同級生と出会うと、どういう感情が沸き起こるのかが気になり出席してみたのだけど、これがなかなか得難い不思議な体験であった。 何が面白かったかというと、記憶の中にある子供の面影を残した姿の中年が目の前にいるという部分であった。 それまでは、人間は子供から大人に成長する過程で、その人の顔は色々と変化していくものだと思い込んでいたのだが、改めて24年ぶりに会った同級生の顔は、根っこの部分が全然変わっていなかった。 これまでの人生において、僕は常に先に先に行くことばかりを考え続けていた。必死になって医大に入り、死ぬ気で医業を身に着け、生き急ぐように美食に高級ワイン、サウナやフルマラソンに瞑想や絶食と、常に己を成長させ続ける事ばかりにのみ夢中になっていた。 しかし24年たって地元の公立中学校の面々と会って、僕はどこか遠くに行っているつもりだったのに、結局は東京という街の小さな地元コミュニティーの中に懐かしさと共に回帰したがっている事に気がついて、正直ものすごく驚いてしまった。 子供が生まれると、街に根付く感覚が生まれる 最近になって子供が小学生になったのだが、子供に付き添って学校の登校に出かけたり、あるいは子供繋がりで親同士の関係が生まれたりするにつれ、自分が街に根付くような不思議な感覚を得るようになった。 これまでも色々な街に住み、その空気のようなものを肌で摂取してはいたのだが、街から受け入れられるような感覚が得られたのは生まれて始めてだった。 今までは住んでいる場所はあくまで仕事やら遊びに行く為の宿のようなものだとしか思わなかったのだが、子供が生まれてからというものの、自分が街に取り込まれ、地域社会の一員としての自覚のようなものが生まれたのである。 この経験を通じて地元民のような感覚に目覚めたという事もあるのだろうが、久方ぶりに中学校の同級生と出会い、自分自身に地縁のようなものが内在していた事が、妙に嬉しかった。...
8 days ago
暗号資産に興味はあるけれど、いざ始めようとすると不安を感じる人も多いのではないでしょうか。 特にビットコインの価格が日々大きく変動しているニュースを目にすると、「価格の変動が大きい」「仕組みが難しくてよく分からない」と感じ、なかなか最初の一歩を踏み出せない初心者も多いのではないでしょうか。 この記事では、「そもそも暗号資産とは何か?」という基本的な知識から、安全に始める方法やリスクへの備え方まで、分かりやすく解説します。これから暗号資産に挑戦してみたい方は、ぜひ参考にしてください。 暗号資産とは?初心者が知っておきたい基本知識 暗号資産とは、インターネット上で取引されるデジタル資産の一種で、近年ますます注目を集めています。 よく「仮想通貨」とも呼ばれますが、厳密には意味に違いがあります。 初心者にとっては少し分かりにくいこの違いや暗号資産の特徴、注目される理由について基礎からわかりやすく解説します。 仮想通貨と暗号資産の違いとは? 暗号資産とは、暗号技術を活用して管理・取引されるデジタル資産の総称です。日本の金融庁でも法令上「暗号資産」という用語が採用されています。 一方、仮想通貨はその中でも通貨機能に焦点を当てた呼び方で、代表例がビットコイン(BTC)です。 暗号資産は仮想通貨にとどまらず、スマートコントラクトやNFT(非代替性トークン???など、さまざまな技術や用途を含む広い概念です。 これらは今後の金融・IT業界でも重要なキーワードとなっています。...
8 days ago
先日、陸上自衛隊の元幹部と飲んでいた時のことだ。 大部隊の指揮官の価値観について、ふと気になってこんな質問をしてみた。 「部下の仕事に対する姿勢で、一番許さなかったのはどのような???とでしょう」 「一番がこれ、二番がこれという順位をつけるのは難しいですね…。よくあることで、すぐに姿勢を改めさせた話はいかがでしょう」 「ぜひ教えて下さい」 「多くの場合、部下は上司の答えを“当てにくる”んです。これは本当に困ります。そういうクセは、すぐに改めさせました」 そして要旨、以下のようなことを話す。 ある事象について、AにするかBにするか意思決定をしたいので、こんな情報が欲しいという場面がある。 そして人事、情報、作戦、兵站(補給)といった各幕僚(スタッフ)に伝えるのだが、往々にしてこのような時、部下は質問に素直に情報を返してこない。(きっと指揮官は、Bを選びたいはずだ。だったらBと意思決定する後押しに役立つ情報を上げよう) そのように行動するのだという。 「そうすると、どういったことに困るのですか?」 「幕僚は、それぞれの部門での部分最適は理解しています。しかしそれら情報を全て集約した時、全体最適を判断できるのは指揮官だけです」...
12 days ago
2023年の夏、「大人の女子校」がひっそりと解散していた。 キラキラ起業女子の巣窟として、かつて一部の主婦層の間で隆盛を誇ったあのグループが、静かにその幕を下ろしていたのである。 大人の女子校メンバーとして熱心に活動し、イキっていた昔の知人たちは、今頃どうしているのだろうか? *この記事は2022年7月にBooks & Appsに掲載した拙稿「私はこれまで、折に触れてキラキラ起業を叩いてきた。それがインチキだからである。」の続編である。 調べたところ、「大人の女子校」コミュニティ内でインチキセミナー講師やキラキラ起業コンサルをしながら「ハンドメイドで食べれている」と胸を張っていた知人たちは、さすがにセミナー業はやめているようだった。仲間内で中身のない高額セミナーやコンサルを売りつけ合うビジネスモデルは、もはや成立していないらしい。 だが、驚いたことに、アクセサリー制作だけは今も続けているようだ。 正直言って意外だった。てっきり、コミュニティーが崩れたら作家活動もやめるとばかり思っていた。 利益率の低いアクセサリーの制作と販売をするかたわら、利益率の高い「好きなことを仕事にする方法」などの情報商材を仲間に売って稼ぐのが、彼女たちの成功法則だったのだから。 アメブロで集客できる時代が終わり、キラキラ起業仲間のコミュニティが崩壊しても、地道に制作を続けていることには見直しの気持???を抱いた。 とはいえ、世の中は甘くない。...
13 days ago
地頭、というワードがある。 辞書を調べると、「かつらなどを被らないそのままの毛髪の頭」とあるが、最近はこの意味で使われるよりも、「元々の頭の良さ」といった意味で使われることも多い。 元アーンスト&ヤングの細谷功によれば、頭が良い、とは「物知り」「機転が利く」「パズルや数学の問題を解くのが得意」の3つだという。 そして、地頭とは3つ目の「パズルを解く力」を指す。 まあ、正直なところ、正確な定義は存在しないので、各々の考える「地頭」があるだろう。 ただ、私の周りの人々は、もう少し「地頭」に関して、解像度の高い人が多かった。 以前に書いたことがあるが、地頭とはすなわち、インテリジェンスの事であり、平たく言えば「一を聞いて十を知る」が、日本語で最も近い意味になる。 「地頭の良い人」と、そうでない人の本質的な違いはどこにあるか。 つまり「地頭の良い人」というのは、同じ情報に接していても、そうでない人に比べて、そこから読み取ることができる情報が桁違いに多いのだ。(中略) 文面をそのまま解釈するのではなく、「文脈」からそれ以上の情報を引き出しているのである。 この「インテリジェンスの発露」こそ、「地頭」の良い人物の特長なのだ。昔ながらの言葉で表現すれば「一を聞いて十を知る」である。 そして、仕事に限って言えば、明確に「地頭の差」は存在していた。...
14 days ago
こんにちは、しんざきです。最近暑くなってきましたが、皆さん体調大丈夫でしょうか。 いきなり全然関係ない話から始めて大変恐縮なんですが、最近ジャンププラスで連載している「野球・文明・エイリアン」という漫画がめちゃ面白いです。この漫画と「サンキューピッチ」が同じ媒体に掲載されているというのは一つの特異点というか、極めて稀な現象だと思うので皆さん読んでみてください。 この記事で書きたいことは、大体以下のようなことです。 ・次女の部活で、日程調整のプリントをなかなか出してくれない人がいました ・調べてみたら「親に伝わっていない」ということが根本原因でした ・親用の連絡チャットを作って連絡事項をそちらに流すことで解決しました ・他人の行動や考え方を変えるというのは本当???大変です ・無理に変えようとすると、その人の反発どころか周囲への悪影響まであってろくなことがありません ・「この人を変えなきゃ」と思うよりはインフラ整備で解決出来ないかを考えた方が良いです よろしくお願いします。 さて、書きたいことは最初に全部書いてしまったので、後はざっくばらんにいきましょう。 次女の部活でのお話...
15 days ago
おれには時間がない われわれにはわずかな時間しかないのではなく、多くの時間を浪費するのである。人間の生は、全体を立派に活用すれば、十分に長く、偉大なことを完遂できるよう潤沢に与えられている。 しかし、生が浪費と不注意によっていたずらに流れ、いかなる善きことにも費やされていないとき、畢竟、われわれは必然性に強いられ、過ぎ行くと悟らなかった生がすでに過ぎ去ってしまったことに否応なく気づかされる。われわれの享ける生が短いのではなく、われわれ自身が生を短くするのであり、われわれは生に欠乏しているのではなく、生を蕩尽する。それが真相なのだ。 セネカ『生の短さについて』 生の短さについて 他二篇 (岩波文庫) このごろ、おれは寝込んでいる。ずっとベッドの中にいて、一歩も外に出られないのか? そうではない。午前中、寝込んでいる。 おれは双極性障害者だ。おれが抑うつ状態になって動けなくなることについては、わりと細かく書いたことがある。 身体が動かない。これに加えて最近は、眠り込んでしまうことが増えた。意識があるのに身体が動かないばかりでなく、ほんとうに眠ってしまう。 「あ、身体が動かないな」と思ったあとに眠り込んでしまうこともある。どうしようもない眠気に襲われて、目がさめたかと思ったら身体が動かないこともある。おれが「寝込む」というのはそういうことだ。...
22 days ago
人の話を聞くとき、多くのシチュエーションで「解決」よりも「共感」が重要なことがある。 しかし、このような話を聞くと 「私は人に共感するのが苦手なのですが、どうすればいいですか?」 という人が数多く出てくる。 場合によっては、思い詰めてしまう人すらいる。 しかし、そんな心配は無用だ。 結論から言うと、人に共感なんてする必要はない。 なぜなら、共感は、「共感するふり」だけでも十分意味があるからだ。 * 例えば、こんな会社がある。 ほとんどの案件を作ってきているAさん。 業績への貢献度から言えば、その人は紛れもないNo.1で、他の追随を許さない。...