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Last updated 2 days ago

マーガレットリバーは男女ともにパワー組が連勝

5 days ago

Photo by Beatriz Ryder/World Surf League マーガレットリバーは男女ともにエルサルバドルと同じウイナー。ジョーディ・スミスとガブリエラ・ブライヤンのパワー組だった。次のトラッスルズではジョーディがイエロージャージを着る。オーストラリアの3試合の総合成績、トリプルクラウン的なオージートレブルはジョーディ・スミスとイザベラ・ニコルス。 序盤あれだけリードしていたイタロも、さすがに3試合連続17位となるとイエロー死守は無理だな。ワイルドカードの落とし穴はでかくて深い。 ファイナルデーはリスタートも出るぐらい不安定なコンディションだったけど、待ったり、見切りをつけて動いたりの判断が絶妙だったジョーディ。その辺は経験がものをいうし、今シーズンのジョーディのサーフィンはパワーにキレがプラスされていて、ジョンジョンチック。攻めている場所も厳しい場所だし、自信をもって攻めている感じというか、板刺さっても刺さらない、みたいなミラクル続出。やっぱりね、自信って身体の動きも変えるのよね。人間の身体は脳が動かしているわけだから、ほんの一瞬でも脳が危ないとかヤバいとか感じてしまうと防御の体制になって、先に行く動きではなくて、防御態勢になる。あっ、て思ったときにはもうワイプアウトの体勢なぐらい脳の指令は瞬時に筋肉に伝わるようにできているわけ。ジョーディはヤバいとか1ミリも思わないで刺さったノーズを後ろ足でコントロールしてしまう。あの板は本当に合ってる感じだし、本人が無理してもついてくることを理解して乗っている感じというか、俗に言うハマってる状態だ。まぁ、個人的には一度ぐらいワールドタイトルとってもいいんじゃないかな、と思うサーファーなので、この調子で後半も頑張ってほしい……とはいえ、最後のファイナルファイブの落とし穴があるから???を付けてね。 続きを見る

サーフィンが国技のオーストラリアレッグ3戦目スタート

13 days ago

(Photo by Beatriz Ryder/World Surf League) 早くもハーフカット前の最終戦、マーガレットリバーがスタートしているわけだけど、 お目覚めのフィリッペはお目覚めのまま快進撃、オーストラリアレッグではワイルドカードにやられまくっていたイタロも今回は大丈夫そうだと思う。 前にも書いたと思うけど、ワイルドカードってけっこうクセモノで、エルサルバドルまでは3,1,2,5位と、イタロぶっちぎりだったものがいきなり連続17位と、まぁ、ものごとバランスとはいえ、あまりにもあまりなわけだけど、相手はザビア・ハクスタブルにジュリアン・ウイルソン。ワイルドカードとはいえキッツイところだ。まぁ、ハイシードというのは下位のものと当たるから優遇とされているわけだけど、本当に優遇なのかどうかは、疑問。 例えばパイプでワイルドカードのケリーと当たるとか、タヒチでカウリ・ヴァーストと当たるとか、それ、優遇? まぁ、それを倒してこその真のチャンプではあるけど、場所と人によっちゃ単純に優遇とは言えない。2026シーズンの意味不明なポストシーズンの2試合の結果で、トップ8にはパイプに向けての優遇シードが与えられるように書かれていたけど、ビミョー。 続きを見る

お目覚めのリフィッペが爆発し続けて優勝

20 days ago

フィリッペ・トリード (Photo by Beatriz Ryder/World Surf League) バーレーヘッズ。フィリッペ・トリード優勝。序盤の爆発のまま、爆発し続けて優勝というレアなケースだった。なんか久しぶりにフィリッペのフィリッペらしいサーフィンというか、思い切りのいいターンとエアーの組み合わせというか、あの10点満点のバレル飛び出し、そのスピードのままアリーウープの完成度はフィリッペならではかな、と思う。あのスムーズな流れとそれぞれのマニューバーのクオリティの高さは、他ではまるでみられないところなので、至極妥当な10点だったと思う。 なんか、勢いというか強さが全盛期のフィリッペだったな。「殿ようやくお目覚め」、な感じ。息子さんのお誕生日に優勝ってのも、出来すぎなお目覚めストーリー。 2位のジュリアンもよく飛んだしよく着地したし、ターンもきれいだったし、爆発のままファイナルで、この爆発同士のファイナルは見ごたえがあった。あれだけエクセレント応酬のシーソーゲームファイナルってそう多くないと思う。 続きを見る

WSLの2026大幅スケジュール変更にびっくり

25 days ago

Photo by Beatriz Ryder/World Surf League ウワサ通り、バーレーヘッズは開幕と共にスタート。序盤を終了して最初の敗者が出たところで次のスウェル待ち。 ジャック・ロビンソン、優勝の次33位。まぁ、相手がジュリアン・ウイルソンとモーガン・シビリックときつめなところではあったけど、取りこぼしといえると思う。この人これがあるからワールドタイトルに手が届かないのよね。グリフィン・コラピントとかも同じだけど、実力は十分なのに、成績に波があると難しいと思う。シーズン通してのコンスタントな成績って大事。 ケリーとドリアンを足して2で割ったようなルックスの、ジュリアン・ウイルソンのスキンヘッドにもびっくりしたけど、WSLの2026大幅スケジュール変更にもびっくりした。 突然、やっぱり最終戦は12月のパイプマスターズだよね~、みたいな(笑)。 ハーフカット無し、ファイナルファイブ無し、敗者復活ラウンドなし、ワールドタイトルはパイプで決まる……2026シーズンはタイムマシンで過去へ、って感じ。 VANSと再度手を組んで、パイプマスターズの名称はWSLに譲渡、代わりにVANSはパイプマスターズの公???フットウエアとアパレルパートナーになる。最終戦のパイプはポイント1.5倍。そうなると大逆転もあるだろう。手のひら返し的なパイプマスターズの持ち上げぶりは、笑うというより、大丈夫かな、って感じ。...

優勝する人が持ってる独特なオーラを持っていたジャック・ロビンソン

about 1 month ago

ジャック・ロビンソン (Photo by Ed Sloane/World Surf League) ほんとに来たね、ジャック・ロビンソン。 あの優勝する人が持ってる独特な感じというか、ひたひた来てるよねー、みたいなのは現地で実物見てないとわからない特別な感じなんだよね。ペースというかオーラというか。昔のケリーぐらいずば抜けてると話は別だけど、爆発のまんま走り抜けて優勝ってウイナーはそんなにいない。ジャックみたいにひたひたと静かに着実に近づいてくる感じか、カノアみたいに危ないところをすり抜けてくる感じかなんだけど、どっちにしても、試合全体の中でのペース配分のようなものかなぁ。そのすり抜けるほうは運の場合も多いけど、今回のカノアのは運というより自身が持つ対応力。ありとあらゆるコンディションとその変化に合わせて、相手に合わせていろんな作戦をとってくる感じ。モーガンとのあんなに波の来ないヒートでも、あの手この手で何とかしてポイントにつなげようとして、最終的にはつなげてしまうのはさすが。このイベントでの大物だったイーサン・ユーイング、モーガン・シビリック倒しての2位。 続きを見る