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Last updated 2 days ago

スターバックスも直面。 従業員のコンテンツ投稿施策 で陥る運用の罠と対策

2 days ago

従業員クリエイターは、マーケティング業界で新たなブランド戦略として浮上している。だが、実際に機能させるとなると話は別だ。 最初の大きな問題はインフラ、つまり、こうした従業員クリエイタープログラムを実際にどのような形式や仕組みで運営するかという点にある。ギャップ(Gap Inc.)のような小売業者は、従業員向けに専用プログラムを新設するのではなく、ギャップ、オールドネイビー(Old Navy)、アスレタ(Athleta)、バナナ・リパブリック(Banana Republic)にまたがる既存のクリエイタープログラムへの応募を従業員にも呼びかけている。 一方、スターバックス(Starbucks)のように、従業員クリエイターを後押しするための新たなプログラムをゼロから構築している企業もある。こちらは時間もコストもかかる道だ。こうしたプログラムには独自の測定ツール、綿密な監督、専用の戦略、そして実質的な報酬が必要になる。 従業員だからこそ増える設計すべきこと 混み合うクリエイター市場で企業が目立つための新たな方法を模索するなか、この2つのアプローチの隔たりはさらに広がっている。リンクィア(Linqia)の最高戦略責任者であるキース・ベンデス氏が最近、ある企業幹部と交わした会話は、その問題を鮮明にした。 ベンデス氏が名前を明かさなかったその幹部は、自社で従業員クリエイタープログラムを一から立ち上げたばかりだった。決めなければならないことは山ほどあった。従業員がクリエイター活動に費やした時間をどう記録するのか、勤務時間中に店舗内でコンテンツを制作するのか、それとも勤務時間外に別の場所で制作するのか。店舗内で撮影するコンテンツに顧客の顔やブランドロゴを映してよいのか。そして、そうしたすべてをどう法務上の審査に通すのか、といった問題だ。 「従業員ではないクリエイターには問題に???らないことまで、設計しなければならないことが本当に山ほどある」とベンデス氏は述べた。 [▼会員登録をして続きを読む▼] The...

Z世代 に米アパレルが仕掛ける「大学生76人」を巻き込んだ広告戦略とは

2 days ago

米国アパレルブランド、アーバン・アウトフィッターズ(Urban Outfitters:以下、UO)は、大学の新学期(バック・トゥ・キャンパス)商戦に向けて、これまででもっとも大規模な広告攻勢を仕掛けている。 8月、同社は10校以上の大学から集まった76人の現役大学生を起用した、同ブランド初となる本格的な新学期向けコマーシャル「オール・トゥギャザー・ナウ(All Together Now)」をローンチする。 このキャンペーンはSNS、実店舗、CTVにわたって展開される予定であり、近年の業績回復基盤を強固にし、大学生世代の顧客をさらに獲得しようと狙うUOにとって、長尺広告フォーマットへの本格的な参入を意味するものがある。 ラトガース大学にある5万2454席規模のフットボールスタジアム内で撮影されたこのコマーシャルは、スタジアム内でのダンスバトルに参加する数名のダンス専攻の学生たちのシーンから幕を開ける。 カメラがスタンド席へ入ると、全身UOを着こなした女子学生がそのパフォーマンスを見守りながら友人たちへライブ配信しており、連絡を受けた友人たちが作業の手を止めて駆けつけてくる。 新たな参加者が加わるたびにダンサー、フットボール選手、マーチングバンドの数が増え、最終的には対決がフィールド全体を飲み込み、巨大なキャンパスパーティーへと変貌を遂げる。 出演キャストにはマーチングバンドのメンバー、ダンスチーム、クリエイター、そして大学のフットボール選手たちが名を連ねている。 UOのプレジデントであるシェイ・ジェンセン氏は、「これは当社にとって初となる本格的な長尺コマーシャルであり、そこから何を学べるか非常に楽しみにしている」と語る。 「当社の顧客がCTVを利用していることはすでに把握している」...

TikTok Shop で売上ほぼ倍増でも社内専任人材が不足する理由とは

2 days ago

記事のポイント TikTok Shopの急成長を受け、売上や顧客獲得、ブランドの検討度を高めるため、専任の社内担当者を採用するブランドが増えている。 スティラは、ライブ配信の企画力と商業的な思考を兼ね備え、コンテンツと販 […] The post TikTok Shop で売上ほぼ倍増でも社内専任人材が不足する理由とは appeared first...

ネット掲示板発のアイデアに所有権はある?  ハリウッド を悩ませる権利の壁

2 days ago

2026年にクリエイター主導映画が大成功したことを受け、ハリウッド(米映画界)はクリエイターにその貪欲な目を向け、彼らの知的財産(IP)を今まで以上に取り込もうと狙うようになった。 だが映画「バックルームズ(Backrooms)」と制作会社A24の著作権をめぐる問題は、今後の道のりが平たんではない可能性を浮き彫りにした。ネット上で生まれ、育ち、拡散したIPの獲得は、所有権の在り方そのものに疑問を投げかけている。ハリウッドが「スキビディ・トイレ(Skibidi Toilet)」のミームやアナログホラー作品「マンデラ・カタログ(The Mandela Catalogue)」のようなIPに巨額を投じる状況にあって、今後数年はこの問題が何度も浮上するだろう。 バックルームズにおける著作権主張の撤回 2026年8月4日時点で、3億9000万ドル(約616億2500万円)近い世界興行収入を記録したバックルームズは、インターネットで生まれ、拡散した同名のミームが原案だ。ケイン・パーソンズ(Kane Parsons)監督は2022年、このコンセプトに基づくウェブシリーズの公開を開始したが、そもそもの起源は、2019年に書き込まれた匿名掲示板4chanでの投稿だ。これはクリーピーパスタ、すなわち複数のプラットフォームをまたぎ改変や共有を意図した、ユーザー参加型の短編ホラーだった。 2026年7月のこと、あるレディット(Reddit)のユーザーが、バックルームズに触発された自作アートをオンライン市場のレッドバブル(Redbubble)に出品していたところ、削除要請を受けたと投稿した。要請は映画会社A24の代理人によるものだったという。ケイン・パーソンズ監督はこの投稿に反応し、「あってはならないことだ」として自ら調査すると応じた。その後間もなくA24が声明を出し、「黄色い壁紙や???れに言及した元の投稿、さらにその後に派生したコミュニティー作品について、当社は所有権を一切主張しない」と明言した。 ニュースサイトのザ・ラップ(The Wrap)が報じたとおり、概念としてのバックルームズの権利を保有する者は存在しない。 スキビディ・トイレを巡る泥沼の法廷闘争...

AI検索 で自社ブランドが出ない? 予算投じるも残るインフラの断絶

3 days ago

マーケターはこの1年、AI検索結果で自社ブランドをどう言及させるかを理解しようとしてきた。そしていま、AI上での可視性向上に向けて実際に予算を投じ、チームを組織し始めている。 問題は、マーケターが「飛行機を飛ばしながら組み立てる」ような状況に置かれていることだ。 ある意味、選択肢がないともいえる。スポンサーCX(SponsorCX)が最近実施した調査によると、すでに消費者の約5人に1人が、従来型の情報収集をAIに置き換えている。「取り残されることへの恐怖」とでも呼ぶべき状況だ。マーケターはAI上での可視性向上をうたうツールに資金を投じ、AIボットのクローラーに最適化したWebページを作っている。マーケティング予算にはいまや、GEO(生成エンジン最適化)の取り組みも組み込まれている。その一方で、LLM(大規模言語モデル)が何を基準に判断しているのかについては、依然としてほとんどわかっていない。 その結果、マーケターのインフラは断片化している。そして数字も、そ???実態を裏付けている。 AI可視性が損益計算書に載り始める AI上での可視性向上は、おおむねオーガニックな施策とみなせるものの、コンテンツ制作やアーンドメディアなどには依然として資金が必要だ。マーケターは実際に予算を投じているが、その割合は一様ではない。コンテンツマーケティングおよびデジタルPRエージェンシーのフラクタル(Fractl)が最近実施した調査によると、マーケターは検索またはコンテンツ予算の約24%をAI可視性向上に振り向けている。同調査では、マーケターの82%が少なくとも何らかの予算を配分しており、43%はAI可視性向上に20%を超える予算を投じていることも明らかになった。一方、18%はまったく予算を配分していない。 どのチームが予算を投じているかを見ると、フラクタルによれば、SEO(31%)とパフォーマンスマーケティング(32%)のチームが、AI検索での可視性向上にもっとも高い割合の予算を投じている。一方、コンテンツ(20%)とブランド(21%)のチームはもっとも少ない。 [▼会員登録をして続きを読む▼] The post AI検索 で自社ブランドが出ない?...

TTD の決算未達原因は安売り競争。大手プログラマティックが選んだ次の一手

3 days ago

トレードデスク(The Trade Desk:以下、TTD)の第2四半期業績は、市場予想に届かない結果となった。 価値ではなく価格の安さだけで広告枠を買い付ける広告主の存在が、その大きな要因を占めている。そこで同社は現在、そうした買い付けを続けられなくなるほど極めて明確な効果測定の実現に賭けている。 その取り組みのカギを握るのが、現在アルファ版の段階にある新しい効果測定フレームワークだ。CEOのジェフ・グリーン氏は米国時間8月6日の決算説明会でこれに言及した。 これが正式に立ち上がれば、「カスタマージャーニー全体にわたって価値をより公平に割り当て、広告がビジネスの増分成果を生み出しているかどうかについて、マーケターにより大きな確信を与える」ことが期待されている。 これを適切に実現するため、TTDはグリーン氏の言葉を借りれば、「最大手のメディア企業、最大手の測定会社、そして最大手のデータ企業の数社と協働して実現をめざしている」と述べる。 この結果にグリーン氏が多くの社運を賭けているといっても過言ではない。 TTDが「広告の安売り」を問題視する理由 同社の当期第2四半期の売上高は7億1510万ドル(約1072億6500万円)となり、事前予想を3600万ドル(約54億円)下回った。グリーン氏はその理由として無数の要因を挙げた。 事業の約4分の1を占める消費財や自動車分野での支出減速、競合他社による価格の安売り競争などだ。 しかし、これらはいずれも、より安い価格と引き換えに???い付けの意思決定を手放してしまっている広告主に対して彼が割いた説明の時間には及ばなかった。この点に関する彼のコメントの幅広さと深さ自体が、多くを物語っているものがある。...

スタンレー1913 に学ぶGEO戦略 「AIを新たなインフルエンサーと捉える」

3 days ago

記事のポイント スタンレー1913は、AI検索への適応を短期的な施策ではなく、製品情報やコンテンツを継続的に改善する長期的な取り組みと捉えている。 同ブランドは、FAQや使用ガイド、構造化データを充実させ、人にもLLMに […] The post スタンレー1913 に学ぶGEO戦略 「AIを新たなインフルエンサーと捉える」 appeared first on...

Googleの広告売上は12兆円超え。それでもウォール街が警戒する AI投資

3 days ago

第2四半期の決算発表は、少なくともニュースフリークにとって、夏のニュース不足を解消してくれるイベントといえるだろう。財務諸表をチェックし、2026年後半を展望する機会が得られるからだ。 デジタルメディアに大きな関心を抱く人々はこの時期、ビッグテックの懐に流れ込む巨額の資金を分析しながら、上場アドテク企業の決算発表に臨み、その結果を年度後半における投資リスクをヘッジするための指標として活用している。 変わりゆく力関係 7月末、Amazonとメタ(Meta)が第2四半期決算を発表した。ソーシャルメディア大手のメタは、第2四半期に608億ドル(約9兆6000億円)を売り上げ(前年同期比で28%増)、市場をリードするGoogleに迫る勢いを見せた。また、eコマース大手のAmazonも、第2四半期の広告売上高が198億ドル(約3兆1200億円)近くに達し、メタと同水準の成長率(26%増)を記録している。 一方、第2四半期のGoogleは広告成長率(14.5%)こそ両社を下回ったものの、広告売上高全体(816億ドル:約12兆8800億円)では依然としてトップの座にある。したがって、通常ならこのような決算結果は市場を大いに沸かせるはずだが、AIによる変革が進む時代にあって、ウォール街の投資家はこの3社の結果を厳しく評価した。その主な要因はAI関連の設備投資の大きさだ。このことは、マディソン街(広告業界)とウォール街(金融業界)の力関係が変化しつつあることを示している。 [▼会員登録をして続きを読む▼] The post Googleの広告売上は12兆円超え。それでもウォール街が警戒する AI投資 appeared first...

AI検索 の可視性は買えるのか? タイムの取り組みから探るGEO対策の現実

4 days ago

パブリッシャーは、AIエージェントに見られることを前提に設計した広告在庫を売り始めている。顧客企業がAI検索での可視性向上に躍起になるなか、一部のメディアバイヤーは試す価値があるとみる一方、別のバイヤーは「魔法頼みの発想」にすぎないと冷ややかだ。 振り返ると、タイム(Time Inc)は、AIシステムやAIエージェントが読み取れるよう特別に設計したWebページのマークダウン版に広告を挿入している。広告自体は、ブランドの情報やメッセージを盛り込んだFAQ形式で、スポンサーコンテンツと明記されている。 タイムによれば、パブリッシャーがこうしたチャネルを提供するのは初めてだという。一部のメディア専門家の目には、これはAI検索での可視性をめぐる悩みを解決する近道になる可能性がある。 AI検索の可視性を買う近道になるのか 「購入した広告が実際にLLM(大規模言語モデル)に出てくるとわかっているなら、間違いなくテストする価値はある」と、メディア・バイ・マザー(Media by Mother)のアクティベーション担当ディレクター、ジェフ・アイゼンフェルド氏は語った。 商品を調べたり発見したりするために、ChatGPTのようなAI検索ツールを利用する消費者は増えている。これは広告主にとって問題である。AIチャットボットが自社ブランドについて何を語っているのかを知る手段がほとんどなく、消費者により好意的な印象を与えるようAIに働きかける方法もほとんどないからだ。 タイムと組んでこの特殊な広告在庫を運用しているモビアン(Mobian)の共同創業者兼CEO、ジョナ・グッドハート氏はDigidayに対し、有料広告はLLMに影響を与えられると語った。「LLMやAIは、ブランドについて信頼できる情報を求めている」と同氏は述べた。 これは、ゼロクリック時代の到来を懸念するマーケターにとって願ってもない話だ。多くのブランドは、ChatGPTやGeminiでの存在感を高めるため、スクランチ(Scrunch)やプロファウンド(Profound)といったAI検索可視性ツールを活用しながら、ブランドコンテンツの制作量を増やすなど、新たに登場した生成エンジン最適化(GEO)の手法に目を向けてきた。しかし、そうした対策には時間がかかり、効果も保証されていない。 [▼会員登録をして続きを読む▼]...

人工知能が作る「仮想顧客像」は信頼できる?  AI市場調査 でコスト9割減も残る課題

4 days ago

シンセティック・オーディエンス(synthetic audiences:合成聴衆)をめぐっては、活発な議論が交わされている。 たしかに、代理店やブランドにとっては時間と費用を大幅に節約できるメリットがあるものの、固有のリスクも潜んでいる。おそらく最大の懸念は、大半の合成データモデルが回帰的であり、平均値へと偏る傾向がある点だろう。 突出した個性を削ぎ落とし、ばらつきを圧縮し、すべてを平均値から標準偏差1〜2個の範囲内に収めてしまうのだ。 シンセティック・オーディエンスが抱える「平均化」のリスク しかし、もうひとつのリスクとして、あまりにも多くの市場調査が依頼されながら実際にはほとんど活用されず、クリエイティブの世界においては、初期段階でアイデアを方向付けるための跳躍台として使われることがめったにないという点が挙げられる。 ニュージーランドを拠点とする市場調査企業アイデアリー(Ideally)は、クリエイティブの初期プロセスにより早い段階で消費者インサイトを統合し、創造性を高めながらリスクを低減することで、業界のクリエイティブ部門に向けたリサーチのあり方を再構築しようと試みている。 このプラットフォームは多様なチームからのデータを結びつけ、知識を蓄積させ、将来的にはプロセスのなかに合成データの活用を組み込めるように設計されている。 アイデアリーの共同創業者兼チーフ・レベニュー・オフィサーであるジョシュア・ヌウ=スティール氏は、次のように語る。 「クリエイティブのプロセスのより早い段階で消費者の声を届けるこ???ができれば、クリエイターやマーケター、代理店が境界線をもう少し押し広げ、もう少しリスクを取り、自分たちのアプローチにより自信を持てるよう支援できるのではないかという仮説を検証したかった」 [▼会員登録をして続きを読む▼] The...

TikTok Shop で高額商品が売れる 大型家具やプールが急拡大する理由

4 days ago

記事のポイント 消費者の信頼向上と配送体制の改善を背景に、TikTok Shopでは寝具やプール、サウナなど、大型かつ高単価商品の売上が伸びている。 購入検討に時間を要する商品では、使用イメージを伝えるクリエイターコンテ […] The post TikTok Shop で高額商品が売れる 大型家具やプールが急拡大する理由 appeared...

SNS依存から 収益源の多様化 へ フィットネスインフルエンサーのリアルな数字

4 days ago

ギャビー・ジョージ氏は長年にわたり、自身の知識(公衆衛生学の修士号、マーケティングの経験)を駆使して、自宅のスタジオでフィットネスコンテンツを制作し、何が受け入れられるか試していた。 ジョージ氏はTikTok(約98万7000人)やYouTube(約10万7000人)で着実にフォロワーを増やしていたが、ある動画シリーズが爆発的な人気を博し、一躍有名になった。ジョージ氏はその勢いに乗じ、独自のオンラインフィットネスプラットフォーム「GGスタジオ(GGStudio)」を立ち上げた。2025年8月のサービス開始以来、93カ国で3万人以上の会員を獲得している。 ジョージ氏の歩みは、フィットネスクリエイターが直面する分岐点を浮き彫りにしている。サブスクリプションの道を選択し、コンテンツの有料化を検討するか、ブランドとの提携やパートナーシップに注力するかだ。 ジョージ氏の話題を呼んだ動画シリーズは、2024年、自身の結婚式の準備を進めていたとき(そして、後にGGスタジオとなるプロジェクトの立ち上げ準備も進めていたとき)に始まった。ジョージ氏は「ブライダル・アームズ(Bridal Arms)」というチュートリアル動画を投稿することにした。この動画では、結婚式を控えた花嫁たちに向けて、ピラティスで肩や上腕二頭筋を引き???め、姿勢を改善する方法を伝えている。この動画シリーズ(そして、ファンが実際に試してみた動画)は、TikTokで何千万回も再生された。 SNSで得た知名度を独自サービスの展開へつなげる背景 「運が良かったとも言えるし、無料動画を次々と公開するために必死で働いていたからかもしれない(中略)ブライダル・アームズがきっかけで注目を集めることになった」とジョージ氏はDigidayに語った。「私が半年前からGGスタジオの立ち上げ準備を進めていたことは誰も知らなかった。そのため、GGスタジオを立ち上げたとき、人々は自然な流れだと思っていた。ソーシャルメディアでの成功とは関係なく、どちらにしても立ち上げるつもりだったとは誰も知らなかった」。 しかし、そのソーシャルメディアでの成功が足掛かりとなり、熱心な視聴者がジョージ氏の新しいウェルネスプラットフォームに吸い込まれていった。登録者数は当初から好調だった。 ジョージ氏はコンテンツの品質に高い基準を設けており、自宅のスタジオ以外でワークアウト動画を撮影することすら拒否している。力強いビジュアル表現と一貫性へのこだわりは、独自のブランディングとソーシャルメディアアカウントを持つGGスタジオにも引き継がれている。これは意図的なサイロ化なのだ。 「(個人アカウントで配信していた頃の)あの以前のシリーズを取り入れてほしいと頼まれることがあるが、それはGGスタジオの一部ではない。自分の基盤を築く助けにはなったが、このブランドの要素ではない」とジョージ氏は言う。「また、『ブライダル・アームズの女の子』というイメージから脱却し、特定の枠に収まらないよう心がけている」と同氏は語る。 [▼会員登録をして続きを読む▼] The...