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Last updated about 20 hours ago
about 22 hours ago
こんにちは。技術戦略部 CTOブロックのikkouです。ZOZOでは毎年、独自の新卒研修を実施していますが、今年は日本CTO協会の新卒エンジニア合同研修にも参加することにしました。参加は任意として、興味を持つ研修を自身で選択できるようにしました。遠方に住んでいるメンバーも参加できるように調整の上、ZOZOからは通算11名の新卒エンジニアが参加しました。本記事では参加者によるレポートをお伝えします。 日本CTO協会 新卒エンジニア合同研修とは 第1回:Google Cloud のスペシャリストと学ぶ! BigQuery & Gemini(講師:グーグル・クラウド・ジャパン合同会社) Google Cloud...
10 days ago
はじめに こんにちは、SRE部カート決済SREブロックの伊藤(@_itito_)です。普段はZOZOTOWNのカート決済機能のリプレイス・運用・保守に携わっています。また、データベース(以下DB)領域でのテックリードを担っており、DBREとしてDB周りの運用・保守・構築に関わっています。 弊社のDBRE活動については、以前次の記事で紹介しました。 techblog.zozo.com この活動の中で、DBのテーブル定義の設計レビューを行っています。この運用にAWSのBedrockを用いて自動化を組み込んだ取り組みを紹介します。 目次 はじめに 目次 背景・課題 DB設計レビューの課題 レビュー工数と「トイル化」の問題 開発者によるガイドライン遵守度のばらつき...
15 days ago
はじめに こんにちは。Developer Engagementブロックの@wirohaです。8月18日(月)に、ZOZOにて中高生女子を対象とした体験イベント「ZOZOTOWNとWEARを支える技術と働き方をのぞいてみよう!」を開催しました。 これは公益財団法人山田進太郎D&I財団が実施する「Girls Meet STEM」プログラムの一環です。中高生女子がSTEM(科学・技術・工学・数学)分野で働く人やSTEM分野で学ぶ学生、実際の現場に触れることで、将来の可能性を広げる機会を提供することを目的としています。ZOZOではこの活動の意義に共感し昨年より参画しており、今回は2度目の開催です。前回の様子は次のレポート記事をご覧ください。 techblog.zozo.com 今回は約20名の参加者が集まり、オフィスツアー、サービス体験&技術紹介、女性エンジニアとの交流を通じて、ファッションと技術の面白さを体感しました。本記事では、当日の様子をご紹介します。 イベント概要 日時:2025年8月18日(月)13:00~15:30 会場:ZOZO西千葉本社 対象:中学1年生~高校3年生までの戸籍上または性自認が女性の方...
18 days ago
こんにちは、カート決済部カート決済基盤ブロックの多田と三浦です。 普段はZOZOTOWN内のカート機能や決済機能の開発、保守運用、リプレイスを担当しています。 これまでにカート決済サービスのリプレイスでは在庫データのクラウドリフトやクレジットカード決済の非同期化を実現しています。 techblog.zozo.com techblog.zozo.com 本記事では、ZOZOTOWNにおける「カート投入から注文作成まで」のシステムを、Classic ASPからJavaへ移行した取り組みについてご紹介します。一部機能は既にリリース済みで、現在も段階的な移行を継続中です。 このプロジェクトは、モノリシックなアプリケーションからマイクロサービスアーキテクチャへと段階的に移行する取り組みの一環として進めてきました。その過程で、どこでサービスを分けるべきかという課題に直面しました。安易な分割は機能間の依存を複雑化させる一方で、分割を避けすぎるとモノリスのままとなり、保守性は向上しません。 こうした難しさに向き合う中で、私たちはシステムの責務やドメイン構造を明確にする手段として、イベントストーミングを導入することにしました。 きっかけは、社内で実施された「イベントストーミング会」でした。興味を持ったメンバーが何度か参加するうちに、「自分たちの担当領域のカート投入から注文作成でも試してみよう」という声が自然と上がるようになりました。ちょうど新たなメンバーがチームに加わったタイミングでもあり、ドメイン全体を俯瞰する手段としても有効だと考えました。また、新たな手法に挑戦すること自体がエンジニアとしてのスキル向上につながり、チーム全体で取り組むことはチームビルディングの面でもプラスになると判断しました。 イベントストーミングを実施した結果、いきなりマイクロサービスへ分割するのではなく、まずはモジュラモノリスとしてシステムを構築する方針を選択しました。 以下では、その判断に至った背景や、実際の取り組み内容、そして得られた気づきについて詳しくご紹介します。...
23 days ago
はじめに こんにちは。Developer Engagementブロックの@wirohaです。2025年8月5日、6日に東京ビッグサイトにてGoogle Cloud Next Tokyo 25が開催され、ZOZOから4名のエンジニアが登壇しました。 Google Cloud Next Tokyoは、Google Cloudの最新情報や技術を学ぶことができるイベントです。生成AI、クラウド技術、ビジネスと技術の融合など、幅広いトピックが扱われました。セッションの他にハンズオンや展示もあり、参加者は最新の技術に触れることができます。本記事では登壇レポートを中心に、現地の様子も含めて紹介します。...
25 days ago
はじめに こんにちは。データサイエンス部検索グロースブロックの伊澤です。私は、2025年7月13日から17日までイタリア・パドヴァで開催されたSIGIR 2025(Special Interest Group on Information Retrieval)に現地参加してきました。本記事では、基調講演やワークショップ、各セッションにおいて特に興味深かったトピックをいくつか取り上げてご紹介します。 SIGIR 2025 セッション会場の様子 はじめに...
30 days ago
ZOZOTOWN開発本部でZOZOTOWN iOSの開発を担当しているらぷらぷです。例年プライベートのメイン機であるiPhoneをベータアップデートしてますが、いつまで正常に動作しつづけるのかヒヤヒヤしています。 今年のWWDC25も開催期間中には追いきれないほど数多くのアップデートがありました。みなさんはどのセッションが気になりましたか。 本記事では、ZOZOのiOSエンジニアが気になったセッションをご紹介します。この記事を読み終えたらぜひあなたの気になるセッションとともに感想をシェアして頂けると嬉しいです。 また、今回試したAIを活用したセッションのキャッチアップ効率化についてもご紹介します。 気になったセッション WebKit for SwiftUI こんにちは。WEAR by ZOZOのiOSアプリ開発を担当しているセータです。...
about 1 month ago
はじめに こんにちは、データシステム部MLOpsブロックの岡本です。 MLOpsブロックではWEAR by ZOZO(以下WEAR)やZOZOTOWNのレコメンドシステムを開発・運用しています。 WEARのコーディネート詳細画面には、表示しているコーディネートに関連性が高いコーディネートを表示する関連枠があります。今回、WEARのコーディネート詳細画面の関連枠におけるコーディネートの表示ロジックを、ルールベースからMLを使ったロジックに置き換えました。新たに開発したMLを使ったロジックを、以下では関連コーデレコメンド機能と呼んでいます。説明のため、以下では関連コーデレコメンド機能を本機能と記載します。 本機能の開発ではベクトル検索技術を利用しています。ベクトル検索の実装には、Google Cloudが提供するマネージドなベクトル検索サービスであるVertex AI Vector Searchを利用しました。 Vertex...
about 1 month ago
ZOZO開発組織の2025年7月分の活動を振り返り、ZOZO TECH BLOGで公開した記事や登壇・掲載情報などをまとめたMonthly Tech Reportをお届けします。 ZOZO TECH BLOG 2025年7月は、前月のMonthly Tech Reportを含む計5本の記事を公開しました。特に注目を集めていた「開発生産性Conference 2025」の参加レポート記事は多くの方に読まれています。...
about 1 month ago
こんにちは。一番好きなマジックナンバーは 0x5F3759DF 1 な、技術戦略部CTOブロックの塩崎です。 先日、当社から以下のプレスリリースを発表いたしました。その中でも書かれているように、1人あたり月額200ドルの基準のもと、Claude CodeやGemini CLIをはじめとした各種AI開発ツールを利用可能になりました。 corp.zozo.com この記事ではAI開発ツールの1つであるGemini CLIを全社で使えるようにするため、Google Cloud管理者として実施したことを紹介します。Gemini CLIやClaude...
about 1 month ago
はじめに こんにちは。計測システム部研究開発ブロックの皆川です。普段はWebAssemblyを用いた身体計測Webアプリの開発や、AIを用いた身体計測アルゴリズムの改善に携わっています。 2025年の6月11日から15日にかけて行われたCVPR 2025に参加しました。この記事では、現地の様子と筆者が選んだ面白かったセッションについてご紹介します。例年通りだと、ほとんどの発表がカンファレンス後まもなくして公式サイトで動画公開されます。 はじめに CVPRとは 日本からナッシュビルまで 会場の様子 セッションレポート Googleのファッション分野での取り組み 技術概要 技術課題...
about 2 months ago
ZOZO開発組織の2025年6月分の活動を振り返り、ZOZO TECH BLOGで公開した記事や登壇・掲載情報などをまとめたMonthly Tech Reportをお届けします。 ZOZO TECH BLOG 2025年6月は、前月のMonthly Tech Reportを含む計10本の記事を公開しました。振り返ってみると特にイベントの参加レポートが多い月でした。特にTwo-Towerモデル×Vertex AI...