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Latest posts

Last updated 8 days ago

KubeCon + CloudNativeCon Japan 2025参加&協賛レポート

8 days ago

こんにちは、技術戦略部のikkouです。2025年6月17、18日の2日間にわたり「KubeCon + CloudNativeCon Japan 2025」がヒルトン東京お台場で開催されました。ZOZOは今回シルバースポンサーとして協賛し、スポンサーブースを出展しました。 technote.zozo.com 本記事では、前半はZOZOのエンジニアが気になったセッションを紹介します。そして後半はZOZOの協賛ブースの様子と各社のブースコーデのまとめを写真多めでお伝えします。 KubeCon + CloudNativeConとは ZOZOエンジニアの気になったセッションの紹介 Kubernetes...

2025年度 人工知能学会全国大会(JSAI2025)参加レポート

8 days ago

はじめに こんにちは。ZOZO研究所の研究員の川島、ZOZOのデータサイエンティストの吉本・広渡です。2025年5月27日(火)から5月30日(金)にかけて大阪で開催された『2025年度 人工知能学会全国大会(JSAI2025)』に参加しました。この記事では我々が気になったセッションの内容をご紹介します。 はじめに JSAI2025とは セッションレポート [2M5-OS-37b] AIを用いた空間・時系列データのモデリング手法と応用 [2M5-OS-37b-01] (OS招待講演)地理空間情報を活用した経路計画 [2M5-OS-37b-02] 経路複雑性の活用による経路選択モデリングの性能改善...

開発チームを自己組織化するために取り組んだ5つのTRY

11 days ago

はじめに こんにちは、ZOZOMO店舗在庫取り置きサービスの開発を担当しているZOZOMO部OMOブロックの木目沢です。 現代のソフトウェア開発において、変化の激しい環境に柔軟に対応できるチーム作りは重要な課題です。特に複数のプロダクトを扱う開発チームでは、メンバー全員が自律的に動き、状況に応じて適切な判断ができる「自己組織化されたチーム」の実現が求められます。 ZOZOMO部OMOブロックでは、ZOZOMO店舗在庫取り置きを取り扱ってきましたが、現在は別のサービスの開発も行っています。そこで2つのプロダクトを扱う開発チームの自己組織化を目指し、昨年度に様々な取り組みを実施しました。結果的に、主要な取り組みは5つに整理されます。 本記事では、これらの取り組みがどのような背景から始まり、具体的にどのような方法で実践され、どのような成果をもたらしたかを詳しく紹介します。同じような課題を抱える開発チームの参考になれば幸いです。 目次 はじめに 目次 なぜチームの自己組織化を目指したのか 複数プロダクトへの対応力強化 ボトルネックの解消 チーム全体の知識レベル向上...

SlackとEmbeddingAPIを連携した、問い合わせ対応の担当部署自動アサインについて

11 days ago

はじめに こんにちは、ZOZOTOWNアプリのバックエンド開発を担当している佐藤です。弊社では、お客様からの問い合わせに対して、開発エンジニアも調査に関わります。この記事では、OpenAI社のEmbedding APIを活用し、お客様への返信プロセスを簡略化した事例をご紹介します。 目次 はじめに 目次 課題 解決アプローチ 主な技術構成 補足事項 導入による効果 属人化の排除...

検索結果0件を回避するためのクエリ書き換えアプローチ

13 days ago

はじめに こんにちは、データサイエンス部の朝原です。普段はZOZOTOWNにおける検索の改善を担当しています。 ZOZOTOWNには100万点を超える商品が存在し、毎日2700点もの新商品が追加されています。このような膨大な商品数を扱うZOZOTOWNにおいて、ユーザーが求める商品を見つけやすくするための検索機能は非常に重要です。 一方で、ファッションという日々ニーズが激しく変化するドメインにおいて、ユーザーのニーズを検索クエリから正確に把握し、適切な商品を提示することは困難を伴います。特に、検索システムにおいて検索結果が0件である(以下 0件ヒット)ことはユーザーにとって悪い体験となり、離脱を招いてしまいます1。実際にZOZOTOWNでは、日々0件ヒットが発生しており、大きな課題となっています。 本記事では、検索結果が0件になる主な原因と、その対策の1つであるクエリ書き換えについて紹介します。 目次 はじめに 目次 背景 なぜ0件ヒットが起こるのか 1....

【イベントレポート】「WWDC25 報告会 at LINEヤフー, ZOZO」を開催しました!

14 days ago

はじめに こんにちは。Developer Engagementブロックの@wirohaです。6月19日に「WWDC25 報告会 at LINEヤフー, ZOZO」を開催しました。Appleの年次開発者イベント「WWDC25」で発表された最新技術や知見について、エンジニアがそれぞれの視点で共有するイベントです。本記事ではオフラインで開催した当日の様子をレポートします! なお、本イベントはAppleがNDAを締結した開発者にのみ公表している情報を取り扱っており、参加はApple Developer Programに加入している方に限定して実施しました。本レポートもセッションの詳細は割愛し、雰囲気をお伝えできればと思います。 lycorptech-jp.connpass.com 登壇内容まとめ...

商品クリック58%増・経由受注26%増の裏側 - Two-Towerモデル×Vertex AI Vector Searchで実現したZOZOTOWN ホーム画面のパーソナライズ

14 days ago

はじめに こんにちは、データシステム部推薦基盤ブロックの棚本(@i6tsux)です。 ZOZOTOWNには1,600のショップ、9,000以上のブランド、100万点を超える商品が集まり、毎日2,700点もの新商品が追加されています。この膨大な商品の中から、1,000万人以上のユーザーそれぞれに「これだ」と思える商品を見つけてもらうーーそのためにパーソナライズは欠かせない技術です。 私たちのチームでは、単に好みに合う商品を見せるだけでなく、「新しい商品との出会い」も提供できるパーソナライズを目指しました。ホーム画面のモジュールに表示する商品をユーザーごとに最適な順番で並び替える仕組みを構築し、その結果、モジュールのクリック商品数が58.3%増加、モジュール経由の受注金額が26.3%増加という成果を達成しました。 本記事では、この取り組みの背景となった課題から技術的な解決アプローチ、システム構成、そしてA/Bテストで得られた成果まで詳しく解説します。 パーソナライズ機能や推薦システムの開発に携わる方々の参考になれば幸いです。 目次 はじめに 目次 背景・課題 モジュールとは 現状の課題...

WWDC25現地参加レポート

26 days ago

はじめに 技術戦略部の@ikkouです。XRとキーボードが好きで、特にVision ProとHHKB Studioの組み合わせが大好きです。現地時刻で2025年6月8日〜10日に対面形式で開催されたWWDC25のSpecial Eventに現地参加してきました。何名かの方に「何回も参加していそう」と言われましたが、初めての現地参加でした! 本記事では、現地参加ならではのイベントや当日発表された内容について、私の視点から速報としてお伝えします。 はじめに WWDCとSpecial Event Schedule 事前準備 セミナー・カンファレンス参加支援制度...

【イベントレポート】『若手エンジニアが語るリアルな実例 ~「技術負債」との戦い方・「技術資産」活かし方』を開催しました!

about 1 month ago

はじめに こんにちは。Developer Engagementブロックの@wirohaです。5月29日に『若手エンジニアが語るリアルな実例 ~「技術負債」との戦い方・「技術資産」活かし方』を開催しました。SmartHR・ZOZO・TOKIUM・プレイドの4社から若手エンジニアが集い、技術負債や技術資産の活用について語り合うイベントです。本記事ではオフライン開催した当日のレポートをお届けします! plaidtech.connpass.com 登壇内容まとめ SmartHR・ZOZO・TOKIUM・プレイドのメンバーによる発表の後、質疑応答&クロストークを行いました。 発表タイトル 登壇者 コードの考古学 〜労務プロダクトから発掘した成長の糧〜 SmartHR...

Monthly Tech Report 2025年5月

about 1 month ago

ZOZO開発組織の2025年5月分の活動を振り返り、ZOZO TECH BLOGで公開した記事や登壇・掲載情報などをまとめたMonthly Tech Reportをお届けします。 ZOZO TECH BLOG 2025年5月は、前月のMonthly Tech Reportを含む計7本の記事を公開しました。振り返ってみると特にイベントの参加レポートが多い月でした。 techblog.zozo.com...

Google I/O 2025参加レポート

about 1 month ago

はじめに こんにちは、CTOブロックの堀江(@Horie1024)です。2025年5月20日〜5月21日にかけて、カリフォルニア州マウンテンビューにあるショアライン・アンフィシアターで開催されたGoogle I/O 2025(以下 I/O)に現地参加をしてきました。 Google I/Oとは Google I/Oは、Googleが毎年開催する開発者向けのカンファレンスで、最新の技術や製品、アップデートの発表、様々な領域についての技術セッションなどが行われる場です。私自身としては、2018年以来の現地参加となります。 今回のGoogle I/Oへの参加目的 今回のI/Oの参加目的は、Googleや他社の参加者との関係作りとGoogleの最新プロダクトおよび技術的なキャッチアップです。現在までにZOZOでは、ZOZOTOWNやWEAR...

「ユーザーごとに異なる施策効果」の推定手法の実用性を調べてみた話

about 1 month ago

はじめに こんにちは、AI・アナリティクス本部、マーケティングサイエンスブロックの青山です。普段は、TVCM等の新規顧客向けの獲得施策や、既存顧客向けの施策など、マーケティング施策の効果検証を担当しています。施策の効果検証においては、平均的な施策効果だけでなく、ユーザーごとの施策効果の違いを捉えることが重要です。そうしたユーザーごとの施策効果を推定する手法は数多くある一方で、実データへの有効性が分からず利用されるケースは少ないという課題がありました。今回の記事では、この課題に対してユーザーごとの効果を求める手法の実用性を検証した取り組みをご紹介します。 目次 はじめに 目次 背景 課題 適切な手法:どの手法を利用するのが良いか 分析設計 結果 推定精度:どの程度の精度で推定できるのか 分析設計...