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Last updated about 8 hours ago
about 10 hours ago
はじめに こんにちは、データサイエンス部コーディネートサイエンスブロックの大川です。私たちは、WEARにおける「似合う」をユーザーに届けるため、LLMやマルチモーダルAIを活用してコーディネートの特徴抽出や似合うに関する独自の判定処理のR&Dを行っています。 LLMが台頭して以降、LLMに構造化出力を要求するタスクは増えています。数百件のテストでは問題なく動いていたシステムが、本番運用で10万件・100万件規模の推論を回すと思わぬエラーに直面することがあります。 本記事では、ファッション画像から柄の特徴を抽出するタスクを本番運用する過程で直面した課題と、その解決策を共有します。具体的には、エラー内容をプロンプトにフィードバックしてリトライする手法により、87%のエラー削減を達成しました。この手法はLLMの構造化出力タスク全般に応用可能です。 目次 はじめに 目次 サマリー 前提条件 発生した問題 問題1: 不正な出力(68件)...
1 day ago
はじめに こんにちは、検索基盤部の倉澤です。ZOZOTOWNの検索機能のバックエンドの開発を担当しています。検索基盤部の一部システムではGoを採用しています。 2026年2月21日(土)にGo Conference mini in Sendai 2026が開催されました。本記事では、会場の様子や個人的に印象に残ったセッション・LTについて紹介します。また、私もLT枠で登壇したため当日話しきれなかった内容もあわせて紹介します。 目次 はじめに 目次 Go...
1 day ago
はじめに こんにちは、グローバルシステム部フロントエンドブロックの林です。 私が所属するチームではZOZOMETRYというBtoBサービスを開発しています。スマートフォンで身体を計測し、計測結果を3Dモデルやデータとして可視化・Web上で管理できるサービスです。 私たちのチームではAIにユニットテストを書かせ、マージまでの過程を改善する施策を実施しました。結果としては、2か月でテスト数が57%増え、カバレッジは約2倍になりました。 この取り組みはテストを増やすという面ではうまくいきましたが、AIが書いたコードを人間がどうレビューするかという点で、いくつかの壁にぶつかりました。 この記事では、以下の点を紹介します。 AIが書いたテストコードを素早くレビューするために、どのような仕組みを設計したのか 運用する中でどのような課題が見えてきて、どう対処したのか AIと協業する開発フローにおいて、人間が関与すべきポイントはどこだったのか 目次 はじめに 目次...
2 days ago
はじめに こんにちは、WEAR開発部バックエンドブロックのブロック長を務めている伊藤です。普段は弊社サービスであるWEARのバックエンド開発・組織運営を担当しています。 WEARのバックエンドブロックは約10名のエンジニアで構成されています。組織としてはマトリックス型を採用しており、各メンバーはバックエンドブロックに所属しながら、複数の職種で構成されるスクラムチームにも1〜3名ずつ配置されています。スクラムチームにはPdM(プロダクトマネージャー)やデザイナー、フロントエンドエンジニア、QAなど他職種のメンバーが集まります。加えてリモートワークが基本の環境です。 この体制ではコードレビューのリードタイムが長期化しやすいという課題がありました。本記事では、PRオープンからマージまでの平均時間を約26時間から約11時間へと短縮した取り組みを紹介します。 目次 はじめに 目次 抱えていた課題 コンテキストの分断 レビューのボトルネック化 構造的に後回しになるレビュー 課題を解決したアプローチ...
3 days ago
はじめに こんにちは、新規事業部フロントエンドブロックの池田です。普段はZOZOマッチのアプリ開発を担当しています。ZOZOマッチは、ファッションの好みからZOZO独自のAIが「好みの雰囲気」の相手を紹介するマッチングアプリです。開発にはFlutterを採用しています。 フロントエンドブロックは2024年に発足したチームです。発足間もないチームゆえに、開発を進める中でさまざまな課題に直面しました。本記事では、私たちが「課題をチーム全体で認識し、解決していける文化」を築くために取り組んできたことを紹介します。発足間もないチームでチームビルディングに悩んでいる方や、メンバー間の連携・知見共有に課題を感じている方、新規事業部の取り組みに興味のある方の参考になれば幸いです。 目次 はじめに 目次 背景・課題 取り組み KPTによる改善サイクル KPTから生まれた改善施策 進捗・困りごとの可視化 AIエージェントツール知見共有の仕組みづくり...
6 days ago
はじめに こんにちは、カート決済部カート決済基盤ブロックの林です。普段はZOZOTOWN内のカート機能や決済機能の開発、保守運用、リプレイスを担当しています。 ZOZOTOWNの購入フローは、セッションに強く依存したロジックが長年の改修により肥大化し、機能改善や保守の際の調査・改修コストが増大していました。この課題を解決するため、私たちのチームは2024年5月から約2年にわたる段階的なリプレイスプロジェクトを進めています。 ミッションクリティカルな購入フローを無停止で移行するため、私たちは3つのフェーズに分けた段階的なアプローチを採用しました。本記事では、その実践的な進め方と、実際に直面した課題について紹介します。 なお、同じチームの多田と三浦が、このリプレイスにおけるアーキテクチャ選択(モジュラモノリス)の背景と設計について別の記事で紹介していますので、併せてご覧ください。 techblog.zozo.com 目次 はじめに 目次 背景・課題 セッションに依存したロジックの肥大化 サービス無停止でのリプレイス要件...
7 days ago
はじめに こんにちは、ECプラットフォーム部の権守です。普段はZOZOTOWNの会員基盤やID基盤の開発に携わっています。 本記事では、会員基盤で導入したデータベースへの書き込みを伴う処理のテスト手法について紹介します。この手法では実行前後のデータベースの差分に注目することで特定のレコードだけでなく、データベース全体への副作用を網羅的に検知することを目的とします。 目次 はじめに 目次 従来手法の課題 差分検証によるアプローチ Goによる差分検出ツールの実装 利用イメージ 差分抽出の実装 複数データベースへの対応...
8 days ago
はじめに こんにちは。商品基盤部の藤本です。 私たちのチームでは、Spring Bootで実装したJavaアプリケーションの起動時間の短縮に取り組んでいます。今回の記事では、Class Data Sharing(以下、CDS)を本番で稼働しているアプリケーションに実際に適用した内容を紹介します。 導入時には、Datadog Java Agentとの両立という課題にも直面しました。そのため、トレースとメトリクスの送信をOpenTelemetryとMicrometerに置き換える対応もあわせて実施しました。 本記事では、CDSの概要、導入効果、導入手順、Datadogの問題とOpenTelemetryへの移行までを順に説明します。 環境 今回の取り組みは次の環境で実施しました。...
9 days ago
はじめに こんにちは、新規事業部バックエンドブロックの三浦です。2025年6月にリリースされたマッチングアプリ「ZOZOマッチ」のバックエンド開発を担当しています。 ZOZOマッチでは、App StoreやGoogle Playの決済システムを利用したアプリ内課金を提供しており、定期購読(サブスクリプション)することで一部機能の制限解除や機能拡張が可能になります。アプリ内課金の実装には、アプリからの購入処理と購読のキャンセル・返金・自動更新といったライフサイクルイベントの同期処理が必要です。ZOZOマッチではこれらの処理をスクラッチで開発しました。 本記事では、特に開発が難航した、ライフサイクルイベントによって変更される課金ステータスをバックエンドに同期する仕組みについて紹介します。AppleとGoogleそれぞれが提供する通知の仕組みの違いや、同期処理の実装における課題と工夫についても解説します。 目次 はじめに 目次 ZOZOマッチにおけるアプリ課金 購読ステータス同期の必要性 購読開始までの流れ...
14 days ago
目次 目次 はじめに この記事の対象読者 背景・課題 背景 課題 AI駆動開発ワークフローの概要 AIサービスごとの役割 Devin Playbook ユーザー起動のPlaybook(Slack...
15 days ago
はじめに こんにちは、検索基盤部の朝原です。ZOZOTOWNの検索改善を担当しています。 日々の分析業務では、ユーザーの行動ログを集計するSQLクエリを頻繁に作成します。クエリ作成には定型的なパターンも多く、作業時間を短縮する手段として生成AIの活用を検討しました。しかし、社内固有のログ構造や前提条件が多く、生成AIを利用しても期待どおりにクエリを作成できないという課題がありました。 本記事では、Claude CodeのSkills機能やサブエージェント機能を活用してこの課題を解決した方法を紹介します。 目次 はじめに 目次 なぜ生成AIでログ分析のSQLを書くのが難しいのか 1. 社内固有のログ構造を参照できない 2....
16 days ago
はじめに こんにちは、Developer Engagementブロックの@wirohaです。2月10日に「ZOZO.swift #2」をオンラインで開催しました。ZOZOのiOSエンジニアによるiOS特化のイベントです。昨年12月に第1回を開催しており、今回第2回目を開催できました。 イベントはオンライン開催でしたが、可能なメンバーはオフィスに集まって配信しました。その当日の雰囲気も含めてレポートします! 登壇内容まとめ ZOZOのエンジニア5名と、技術顧問の岸川さんが発表しました。 発表タイトル 登壇者 旅先で iPad +...