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tatsu-syo.hatenablog.jp

Tatsu still writes something... Fourth season

Get the latest updates from Tatsu still writes something... Fourth season directly as they happen.

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Latest posts

Last updated 14 days ago

MulSync Version 2.1.4

14 days ago

事件は夜起こった 1時間残業して家に帰り、ふとLinuxマシンとのデータのやりとり補助に使っているHDDをMulSyncで同期しようとHDDの側から起動してチェックをしてみた。 「あれ?なんか変だ」 悪魔は細部に宿る 出てきた不具合はポータブルモードで起動したときの動的に決まる(外付け)起動ドライブのファイルチェックの誤りだった。 悪魔は細部に宿るとばかりに不具合は利用頻度の低いところに潜む格好である。 今まで気づかなかったのは、普段の起動よりポータブルモードでの起動が少なかったのとファイルを外付けドライブに送ることが大半で外付けドライブからファイルをコピーするシチュエーションに出会わなかったため、今回同期したマシンのフォルダ構成を大幅に変えたことでバグが顕在化したという物である。 Version 2.1.2でファイル名のチェック処理に大幅に手を加えた際に2.1.3に続いてここも漏れた格好である。チェック項目増やさないと。

マルチブートをやめてみた

20 days ago

気がつけばWindows 11しかいなくなっていた 現在使っている自作機と並行で使っていた世代の古い自作機が不調になったのが1ヶ月前、この自作機にはWindows 10と11を入れていた。で、現在の自作機はWindows 11 24H2と23H2が入っていた。 世代の古い自作機をパーツ単位で売り飛ばして1ヶ月、データバックアップを採っていてファイルのセキュリティ設定でどうしても詰まる。 どうしようもないのでAIと解決策を探りながらふと思う。自作機は1台だけでどちらも現行版のWindows 11だと「もはやマルチブート意味ないんじゃね?」と。 これがWindows 10だったらWindows 10はWindows...

MulSync Version 2.1.2

2 months ago

リハビリテーション いろいろな意味でのリハビリテーションとして本日2025年7月7日にファイル同期ソフトウェアMulSync Version 2.1.2をリリースしました。 何かと使っていると同期対象チェック時間が気になるなということで今回のバージョンになった次第です。 ボトルネック 今まではそこまで使われるということを考慮していなかったのと、メールソフトやバージョン管理ソフトのデータベースの整合性のための同期動作制約に力を入れていたので同期対象チェックの中間でのファイル情報格納には単純なArrayListを使っていたのだけれどもメールやバージョン管理ソフトのファイルが増えてきたり、Vectorのレビューで紹介されるにあたって流石に速度的な見劣りが隠せないと感じてきた。 とはいえ、同期動作制約について見直すとディレクトリの順番が必要となるところは同期先と同期元がファイルとディレクトリというように衝突を抑えているところだけでレアケースだったのと、個人的な時間的に大きな時間を取れなくなったということで取得した回数の多い同期対象フォルダに格納されたファイルの格納をSortedDictionaryに変えてファイル・ディレクトリの有無の検索を見直してみた。 まず、これで目に見えて同期先ファイルが同期元にあるかどうかの検索という最大のボトルネックが解消されたので25%同期対象チェック処理の速度を削ることができた。当初はそこまでヘビーに使ったり認知度が出たりはしないだろうと思っていたので安直に考えていたが、裏目に出た格好である。 まだ行けるか デバッグで確認をしてみるとString.StartsWith,String.EndsWithがなんか遅かったので、これを文字列の文字数を見て文字や文字列を切り出して比較してみると回数が増えると案外効果が出ていた。 ということでString.StartsWith,String.EndsWithを撲滅してみた。中でどのようなチェックをしているのかリファレンスソースを見るべきだろうけど、そのうちでよいか。...

LibreOffice Calcの印刷レイアウトずれの謎

4 months ago

なんでLibreOffice Calcで印刷レイアウトがずれるのだろう ふとしたきっかけから、なんでLibreOffice Calcで印刷レイアウトがずれるのだろうと思い、手元にあったどこぞの行政機関の罫線・オートシェイプ・セル結合・いろいろな高さといった書式が付いたExcelファイルを手元のLibreOffice 25.2 CalcとMicrosoft Officeで開いて調べてみた。 犯人はどこだ まずPDFプリントしてみる。 セルの大きさ、文字の大きさ、セルの高さは致命的なずれはなさそうだが、LibreOfficeは縦の余白がやけにでかい。 次に、PDFプリントの影響を除くためLibreOfficeで印刷してみる。セルの大きさ、文字の大きさ、セルの高さ、左からの距離は問題ないが縦がやけに空いている。 考えられるのはページスタイルないの縦に関連する以下のパラメーター。...

Logi M185の謎

about 1 year ago

さて、まずはこの写真から。 3種類のM185 中央はロジクールMK270付属版のマウスM185、両端はハードオフで1個550円で購入したM185である。 この両端も片方は専用ドングル、片方は使えるかどうか分からないけどUnifiedマークが付いて、専用ドングルだけどオレンジの線が付いた物である。 今日は親の見舞いの前に時間があるので仙台に最近できたハードオフ八幡町店に行ってきて、そこで見つけた物である。 ロジクールMK270付属版のマウスM185のホイールがプラスチック部分の摩耗で回らなくなったので、ホイールだけ交換する部品取りのつもりだったのだが、両端の単体版M185はトップカバーにホイールが付いて、回転は取り付けたときの回転部で検知して中央ボタンはトップケースのしなりで押すという全く違う構造だった。 仕方ないので、MK270付属版のマウスM185のホイールは1.6mmの竹ひごをヤスリで削って通すように竹ひご補修を変えてみた。若干上スクロールは重いが、中央ボタンをしっかり押せるようになったのでまあ、使えると言えるだろう。 結果、このような小型マウスの山ができてしまった。 小型マウスの山 キーボード付属のBuffalo、唯一サイドボタンが付いたバッファロー、Pebble売り尽くしの時に買ったPebble(実はもう1個ある)、ボタン効かなくなったので廃棄かと思ったらエレクトロリッククリーナーで直ったPebble、そして2004年だかに買ったMicrosoft(この頃はLogiとMicrosoftが二強でホイールの回転の仕方で好みが分かれたり、様々なセンサーが出たりしたマウスの発達が著しい頃でした)のMobile Optical Mouseと小型マウスが9個???テレワークにはMX400、プライベートの自作機にはグルーガンで焦点を合わせた結果落ち着いてきたダイソーゲーミングマウス重り除去仕様とマウスだらけである。...

VirtualBoxを試している

over 1 year ago

怪しい雲行き タイトルの通り今まではVMWare Workstation Player派だったが、今月に入ってVirtualBoxを試している。 理由としては2つである。 仕事柄IT系ニュースはよく見ているが、BloadcomによるVMWare買収から製品群のライセンス変更などが多々あり将来性が不安になったこと 4KディスプレイではVMWare Workstation Playerには画面拡大がないのでWindows 8.1では自動的に仮想マシンのDPIを追従してくれるけど、Windows 2000/XPではこの手が使えないこと、Windows 7では仮想マシンのDPIを追従してくれるけどWindows...

MulSync Version 2.1.0

over 1 year ago

MulSync Version 2.1.0 フォントのダサさをなんとかしたかったという思いとそのついでに高DPI対応をまともにしたいということで今回のリリースとなったわけであるが、その辺のいきさつは別に書いていたりする。高DPI対応二時間がかかっている間、フォントをまともにした私家版はしばらく使っていたので、自分の中では実は新味がなかったり。けど出さないとその辺の思いが伝わらないのでようやく出せたという感じである。 tatsu-syo.hatenablog.jp qiita.com なので、書き終えての感想をここでは書く。 今やれることはやったかな ここ1年MulSyncでは速度向上のための悪あがきやバグ修正、そして今回の目玉であるフォント美化と高DPI対応を行ったが、今の仮想PCとのファイルのやりとりやポータブル版を意識した.NET Framework 3.5/Windows Form版ではもうこれ以上は望めないのかなと正直なところ思っている。...

いつまでXPがいると思っているんだか

over 1 year ago

なんかWindows用ソフトって見た目いけてないよな Windows用のソフトというと2010年代のAPIの迷走のせいか、定番にはどうしてもWindows XPの頃から使われたソフトが多いのだが、そういったソフトはどんな環境でも使えるよう、大抵MS UIゴシックかMS ゴシックを使っていることが多い印象がある。 そんな頭で自分も昨年あたりまではフォントには無頓着だったが、Meiryo UIも大っきらい!!のテストを行うため、各国語で表示されるのだが、ことごとく標準格の~UIフォントでも見た目が整っていてスマートに見える。その中で日本語版でMS UIゴシックに戻ってみるとあまりにも情けない感じがしてきた。 とはいえ、各国語版だとWindows Vista以降システムフォント格のフォントが変わらず、見た目も整っているのに対し、日本語だとVista/7はメイリオ(これはあり)、8.xはMeiryo UI(最低!)、10/11はYu Gothic...

陸戦型ガンダム2機目

over 1 year ago

Windowsの画面に飽きる。そんな日もある 朝や夜忙しくて時間がないときなどはWindows自作機を起動するのも億劫なのと、Windowsの画面ばかりというのもつまらない。 というわけで、先週末と今週末ジャンクノートPCをいじっていたのだが、その顛末を書く。 やってもーた 先週末、富士通機2台のうちSSDに換装できたほうの液晶に線が入るようになった。そこで、赤い線の入ったHDDを換装するのに大規模なバラシを必要とするPCの老朽化したHDDをSSDに換装することに挑戦することにしてみた。 サイトを見ながら換装することには成功したのだが、グリス塗替えなどと欲張っているうちにUSB 2.0が破損したので今度は液晶を移動させようとしたがこれも失敗。見事に2台全滅である。 新たなるドナー 最近、テレワークして通勤時間の文を節約させてもらっているので10インチタブレットを使って技術書を読んでいるが、品質が悪いのと残業代が結構出たので売り払うことにした。その金で買ったのがacer Travelmate P453 第3世代Core...

Visual StudioとWindowsのSDK、組み合わせの謎(Meiryo UIも大っきらい!! Version 3.3.1)

over 1 year ago

あれ?おかしいぞ 先週出したMeiryo UIも大っきらい!! Version 3.3.0、普通にVisual Studio 2022のコンパイラーでビルドしたらMicrosoftのアンチウイルスでウイルス扱いされるので慌ててVisual Studio 2008でコンパイルした物を出したらフォントをカスタマイズするとタイトルバーが狭くなってタイトルが表示されないというバグが出た。 自分はESET使っているので闇討ちになったのだがこれはまずい。で、調べてもVisual Studio 2022だったので気づかなかったのだが、2008でビルドするとでて、2022でビルドすると出ないというおかしな事になった。...

ブサイクへの膝蹴り

over 1 year ago

見た目が悪いのはちょっとイラッとくる Meiryo UIも大っきらい!!を開発していて、各国語版の確認をしているとイラッとくることがあった。 「他国のUIフォント皆まともじゃないか!」 Segoe UIはWindows Vistaから洗練を重ねたフォント、中国の簡体字、台湾の繁体字、ともにUIフォントはClearTypeとマッチしており、見栄え的にも良い。 一方日本語フォント。Yu Gothic UIはClearTypeを生かせてなくて貧相、Meiryo UIは論外ということである。ということで今まではMS UI...

行き倒れのおじさんを拾う

over 1 year ago

つい血が騒ぐ 2024/1/14、父がどうしても行きたいというので竹駒神社にどんと祭に行った帰り、渋滞を避けるのと名取のハードオフとその先の橋を紹介するために名取のハードオフに行くと、LIFEBOOK AがHDD、アダプタなしで転がっていた。USB 3.0はないからどう見てもSandyおじさんだなと思いながら、ここ数年、買い物運が悪い癖に血が騒いで買ってしまう。富士通の3世代i3M型番があるけどストレージ交換しやすいのでおもちゃにはなるだろう。2,200円。 じゃじゃ馬、走る 富士通の3世代i3M型番のACアダプタをつけて動かしてみる。これがじゃじゃ馬で最初何もつけないで起動しようとするとPXEブート待ちとなり、UEFIに入れない。CMOSクリアでもすればなんとかできるかと探っているとキーボードとマザーボードの間にCMOS電池が見えたので、電池外しでCMOSクリアして入れ替えた。 これでUSBブートできるようになったのでまず、XubuntuライブUSBで動作確認。「こいつ、動くぞ」。で、コマンド等で調べてやっぱりSandyおじさんだとわかる。初めてジャンク使った時以来のSandyおじさんである。とはいえi5なのでi3のIvyおじさんよりは少し速い。これで部屋に5台のCore i5がそろった。 で、動くことが分かったSandyおじさん。この後Amazonポイントで256GB SSDを買って0円。非力NASに8GBメモリがあってもしょうがなかったのではぎ取ってつけて非力NAS役ノートには余りの4GBをつけてまず、体裁を整える。会社の帰りに寄った仙台イオンのブックオフに富士通のアダプタが300円であったので、2500円でLinuxノートができた。このころまでのノートはそれほど整備が難しくないのでいじりやすいとい???ものである。Windows 11が太ってきて後でメモリを足したくなる今こそこういうノートPCが欲しいところではあるが。 とりあえず、手元のDebianライブUSBでxfceデスクトップを作って動くようになった。...