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about 22 hours ago
茨城県で3軒のアメカジショップとデニムブランド「グリーム」を主宰する佐藤誠司さん。佐藤さんは、国内外のサーファーと深い交友関係があり、ピッグの復権に多大な影響を与えたマイク・ブラックが手掛けるアパレルブランド「サーフ・ア・ピッグ」の直営店を、2020年同県にオープンさせ、サーフカルチャーを発信。’60年代の旧き良きサーフスタイルや、青春時代に触れたポップカルチャーに魅了され、ヴィンテージフリークとしての顔を持つ佐藤さんは、2010年に長年夢見ていたガレージを構えた。 「家は妻と子どものためのものだから、自分の趣味を家に持ち込まない。そんなポリシーがあって、どうしてもガレージを建てたかったんです。いちばんのこだわりは柱をなくしたこと。これにより多くのサーフボードやバイクをスムーズに置くことができるんです。そして勾配天井の特徴をいかしてロフトを設け、本当はここでくつろぐ予定でしたが、夏は暑いし、冬は寒い。いまは書籍やバイクの部品など小物を収納するためのスペースとして使っています」 隣接する自宅のログハウスにあわせて木造のデザインを取り入れた、23坪のガレージ。正面に備えられたハンガードアを開くと、デロリアンとして知られるDMC -12が堂々と鎮座し、それを囲むように約20台のビンテージバイクが並んでいる。 「基本的に日本は高温多湿で雨も多いので、車やバイクにとっては良くない環境です。屋外に駐車すると、跳ね返る雨水によって車の下回りが知らぬ間に錆びてしまったり、かと???ってカーポートは横からの雨に弱い。自分の愛車のなかでもDMC-12は、特別でいて後世に残すべき歴史的名車だから、しかるべき場所で保管したかったんです」 これまで50台以上のバイクを所有してきた。なかでも中央に見えるレッドのボディが印象的な’40年代式のハーレーはお気に入りの1台 100本以上が収められたサーフボードラックで愛機をじっくり愛でる 名車たちを雨風から守るためのガレージには、2台の除湿器が設置されている。これにより錆の原因となる水やほこりをシャットアウトし、加えて定期的に掃除やエンジンオイル交換を行って、愛車をよりよい状態にキープしている。そしてガレージ横の扉からアクセスできるサーフボードラック。ここには世界屈指の名シェイパーたちによるピッグやグライダー、ビンテージなどマニア垂涎のロングボードが100本以上立てかけられている。以前は、ほとんどのボードを会社の倉庫に保管していたため、海に行く前にピックアップする必要があった。しかしガレージにボードを保管できるようになったことで、その日の気分やコンディションに合わせてより自由にボードをチョイスできるようになり、サーフィンがさらに充実したという。 「ぼくは自分のことを“永遠の初級者”だと思っていて、やっぱり多種多様なボードデザインに触れていると思い通りのライディングができなくなることがある。そんなときヘビーウエイトかつロッカーがフラットに近いビンテージで一度リセットしてから、またピッグやノーズライダーに乗るんです。このガレージがあるおかげで、そんなルーティーンを手軽に楽しめるようになりました」 経年変化を楽しめる木製のガレージ。全体のデザインを統一するため、木製の折れ戸を採用した。悪天候の中でサーフボードをメンテナンスできるように、ガレージと家を結ぶコンクリートの廊下に屋根を設けている。そして右手のドアがサーフボードラックへの入り口だ 「以前ビンテージモトクロスレースに出場していて、そのときつけていたレースナンバーが178番なんです」。レースの思い出が詰まったナンバープレートと、佐藤さんの心を惹きつけて止まないスティーブ・マックイーンのポートレートをロフトに飾り入れる 「一時期は自転車にもハマっていたことがあって、シュウィンやムーンアイズのビーチクルーザーを集めていたんです。すべてメンテナンスしていつでも乗れる状態なんですが、結局自転車は1台あればいいんですよね(笑)」...
2 days ago
2025年11月22~23日、東京・南青山「シェアグリーン南青山」にて、映画をテーマにしたカルチャーイベント「BILLY’S TOKYO CINEMA(ビリーズトーキョーシネマ)」が開催された。 主催は「Tokyoから世界へ、洗練された本質だけを発信し続ける」をコンセプトに掲げるスニーカーセレクトショップ、BILLY’S ENT(ビリーズエンター)。 ファッションやスニーカーというフィルターを通して、あらゆるカルチャーと交わるBILLY’S ENTは、これまでも日本の多様なカルチャーを“再解釈(Re;)”することをテーマにしたイベント「Re;PROJECT」を定期的に開催するなど、ユニークな企画を次々と打ち出してきた。 今回開催された「BILLY’S TOKYO CINEMA」も、そんなビリーズらしさが凝縮された2日間だったと言っていいだろう。 思えば映画は、無意識に私たちとカルチャーを結び付けてくれてきた存在だ。海外のライフスタイル、音楽、ファッション、クルマ、スポーツ……。きっと誰もが、映画から人生における大切ななにかを得てきたはずだ。 「BILLY’S...
5 days ago
サーフィン、スノーボード、モーターサイクル、音楽——。さまざまなカルチャーを独自の世界観で発信し続ける Deus Ex Machina が、サーフ&スノーをテーマにしたイベント 『Deus Snow Surf Expression』 を12月13日(土)に開催。会場は、今年ついに帰還を果たした「DEUS EX MACHINA...
16 days ago
スノーボード業界では初となる“オーダーシステム”を取り入れたマウンテン・サーフ・イクイップメント。その背景には、創業者の故・赤澤敏彦氏がドメスティックサーフブランドの設立を経て、スノーサーフに出会ったという経緯がある。岩手県・八幡平にて始めたバックカントリーで、パウダースノーを滑る究極の楽しさを実感。その後、日本各地のバックカントリーガイドなどをチームライダーに迎え、本格的なスノーウエアの制作に携わることになった。厳冬期の過酷な環境を知る彼らの声を元に、テストを繰り返し、改良を重ねたスノーウエアの数々は、どれも防水性、防風性、透湿性を高い水準でキープしている。 「夏は海、冬は雪山を楽しむスノーサーファーのために」をフィロソフィーに抱えるこのブランドらしさを感じるのが、先述した“オーダーシステム”。サイズ、生地カラー、防水ファスナーカラーをオーダーによって決められる「フリーライド」シリーズがブランドの象徴だ。ファブリックカラーは12色、ファスナーは6色。オリジナリティを確立したい人に嬉しいサービスだ。プロライダーも納得の「ガイド」シリーズは、最新テクノロジーを搭載したハイエンド仕様。スノースタイルに合わせて選んでみよう。 ⁎⁎⁎ FREE RIDE DX JACKET ブランドの原点でもある「フリーライド」シリーズは、ウエットスーツと同じく、オーダーシステムを取り入れた画期的アイテム。12色のファブリックと6色のファスナーから組み合わせを選べるため、オリジナリティあふれる一枚を手にすることができる。ライディングを妨げないラグランのカッティングも特徴で、ゲレンデからバックカントリーまでしっかりカバー。理想のライディングに近づける。オープン価格 FREERIDE DX PULLOVER JACKET...
17 days ago
いつまでも健やかな身体で波と向き合いたい。サーファーであれば誰もがそう願うだろう。年齢を重ねるほど、コンディションを整える大切さや難しさを実感するものだけれど、そんなサーファーたちにぜひ試してみてほしいのが、コラーゲン原料シェアNo.1のニッピ(※1)のグループ、ニッピコラーゲン化粧品の「ニッピコラーゲン100」と「オールインワン プレミアム ジェル」だ。モデル、美容家、起業家として国内外を飛び回りながら、サーファーとして動ける身体をキープし続ける幸太さんも、このふたつを愛用するひとり。ルックスとパフォーマンス、その両方を大切にする幸太さんの言葉を道しるべに、輝く未来へパドルアウトしよう。 ⁎⁎⁎ コラーゲンを取り入れてから抱えていた不調が和らぎはじめた 「40代になって、突然ヒザの痛みが出始めたんです。日常生活で不調があれば、当然海でも本来の動きはできない。でも、5年ほど前からコラーゲンを取り入れ始めてから、徐々にコンディションが上向いてきたんです」と、コラーゲンの効果を実感している幸太さん。コラーゲンは体内のたんぱく質の約3割を占め、皮膚・軟骨・血管・靭帯といった、サーファーにとって重要な“動き”と“見た目”の土台を支える。ところが、その量と柔軟性は20代から徐々に減り始め、40代にはピーク時の半分にまで低下するといわれている。そしてサーファーは長時間強い日差しにさらされ、また深い屈伸を繰り返すライディングにより、肌と関節は確実に酷使されていく。減っていくものは、きちんと補う。それを毎日のルーティーンにすれば、これからも健やかな身体で波と向き合える。 コラーゲンは30代で急激に減少。そこにサーフィンによる紫外線や関節の酷使が重なれば、その消耗はさらに加速するので、コラーゲン摂取を日々のルーティーンに この一杯が、未来の自分をきっと喜ばせてくれる Blue.91号のニッピコラーゲ???化粧品とのタイアップ出演をきっかけに、ニッピコラーゲン100を飲み始めた幸太さん。日常に取り入れて約1カ月、気になっていた不調が徐々に和らいだという。やめると症状が戻り、再開すればまた調子が上向く。その繰り返しのなかで、コラーゲンを飲み続けることの大切さを実感した。ニッピコラーゲン100は無味無臭で、水にもすっと溶ける。「“やらなきゃ”じゃなくて、ルーティーンにしちゃえばいいんです」と、毎日のスムージーやコーヒーに混ぜるのが幸太さんの定番だ。1日分=5,000mg(※2)のコラーゲンを専用スプーン一杯。「きれいに年を重ねて、サーフィンもモデル活動も続けていきたい」。そんな幸太さんの理想に、ニッピは寄り添ってくれる。小さな積み重ねが、より良い未来をつくる。 吸収力に優れた低分子化コラーゲンペプチドを100%使用した、無添加の 粉末コラーゲン。無味無臭で溶解度が高く、飲み物や料理の味を損なうこ となく、日々の生活に手軽に取り入れることができる。モンドセレクション...
17 days ago
フリーサーファーという響きのいい言葉の裏で、どれだけの覚悟がいるのだろう。コンペティションで結果を残す道を離れ、答えのない世界で自らのスタイルを貫いてきた小林直海。今年6月に発表されたオッシュマンズとのライダー契約は、サーフィン業界に鮮烈な印象を与えた。「その道で生きるって決めた人がプロだと思うんです」。その言葉ににじむ直海の覚悟は、クールなんて言葉じゃ語れない。 *** 10代からプロサーファーとしてコンペティションに身を置いてきた小林直海。やがて競技の世界から距離を置き、フリーサーファーとして国内外の波をハントしながら、映像作品や写真による表現をつづけている。世界基準のスムースなライディングで人々を魅了する、日本を代表するスタイルサーファーは、今年で創業40年を迎える国内有数のスポーツセレクトショップ、オッシュマンズとライダー契約を結んだ。 ―オッシュマンズがフリーサーファーとライダー契約を結ぶのは40年の歴史のなかで初めてのことだそうですね。 「自分がオッシュマンズのライダーになるというイメージがなかったので驚いた反面、すごく光栄でした。日本を代表するスポーツセレクトショップがサーフィンを打ち出しながら自分とパートナーシップを結んでくれる。これで何段階もさらに上のステップに行けるんじゃないかって思えたし、みんなに新しいシーンを見せられる。そういう感覚がありましたね」 ― 誰もが予想しなかった異色の顔合わせは、多くの人に衝撃???与えたと思います。 「オリンピックやコンペなどで活躍している選手に企業がつくのはよくある話しです。でもメジャーとは言えないフリーサーフィンのカッコよさを信じて賛同してくれたのは、このシーンにとっても大きな意味があると思います」 ―フリーサーフィンのシーンに確実に爪痕を残されました。コンペティターからフリーサーファーへと転向した背景には、どんな経緯と想いがあったのでしょうか? 「18歳でプロになり、19歳でルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得して、そこから3年ぐらいはプロツアーを回ってシードを維持するみたいな感じでした。大会は好きだったんですよ。でも、自分の好きな“魅せるサーフィン”ではなぜか点数が伸びない。ジャッジが求めるサーフィンにアジャストするのが好きじゃなくなった時期があったんです。たとえ勝っても、自分に嘘をついているみたいで気持ちがよくない。ゼッケンを脱いだあとのフリーサーフィンの方が、自分が生き生きしてた。そこに気がついて、こっちの世界に進むべきだと覚悟を決めました」 ―フリーサーファーには、用意されたステージがあるわけじゃない。経済的にも精神的にも大変ですし、不安になりますよね。 「めっちゃ不安になったし、葛藤もありました。いろいろな経緯があってアパレルのスポンサーを失って、自分がいちばんハングリーで自信も体力もあるときに動けない時期があって……。悔しくて、尖っていた時期もありましたね」...
17 days ago
カーディフ・スノークラフトの拠点は、アメリカ・ユタ州ソルトレイクシティ郊外。険しくも人々を惹きつけてやまないワサッチ山脈が、彼らのインスピレーションの源であり、テストライドのフィールドだ。ハイクアップは滑ることと同じくらい大切と考える彼らは、すべてのモデルをまずスプリットボードとして設計。登坂性能と滑走性能を徹底的に磨き上げたうえで、そのデザインをソリッドボードへと落とし込んでいる。 「雪山を敬い、長く愛せるボードをつくる」。そんな創業者サム・ボーデンの哲学を宿した各モデルは、スプリットとソリッドの両タイプをそろえ、さらに耐久性を重視した“エンデューロ”と、軽さとしなやかな反発力を両立させた“プロカーボン”という二種類の芯材を用意。滑り手のスタイルに合わせた幅広いチョイスが可能だ。手つかずの山を自らの足で登り、自分だけのラインを描く。その行為は、まさにパドリングで波をつかみ、マニューバーを描くサーフィンとリンクする。そんなサーファーにとって、もっとも心が震える瞬間に寄り添ってくれるカーディフ・スノークラフトのボードは、“一生の相棒”と呼ぶにふさわしい。もしスプリットボードに心が動いたなら、ライクスが主催する少人数制の試乗会へ。新しい雪山との向き合い方を私たちに教えてくれるだろう。 ⁎⁎⁎ GOAT PROCARBON SPLIT(SPLIT BOARD) カーディフ・スノークラフトの代表作。軽量でしなやかな反発力を持つ3層コアに、テーパーなテール、そしてボードセンターより後方に頂点を持つキャンバー構造を採用。踏み込んだ瞬間にボードが素直に反応し、パウダーでは軽やかにビッグスプレーが上がり、サイドヒットも自在にメイクできる。フィールドを問わず、変化の激しいコンディションでも安定感を失わない、頼もしい存在だ。サイズは156/158/162/166の4タイプ。¥242,000 >>>購入はこちらから POWGODA PROCARBON SPLIT(SPLIT...
25 days ago
香港を拠点とするバックパック・ブランド、エイブルキャリー。日々の暮らしをより豊かに。そんな彼らの想いが詰まったプロダクトには、最新鋭のマテリアルと、荷重を効果的に分散する独自のAフレーム構造が採用され、またどこへでも連れ出したくなるミニマルなデザインも魅力的だ。優れた機能性、美しいルックス、そして快適な背負い心地。まさに三拍子揃ったバックパックは、サーファーのあらゆるシーンに寄り添う頼もしい相棒となる。 * 旅からちょっとした出張までアクティブなサーファーを支える Max Backpack(X-Pac) ブランドラインナップの中で、ひときわ高い収納力を誇るモデル。基本容量は30Lだが、サイドのファスナーを開くことで+2Lの拡張が可能だ。背面には厚みのあるクッションと、荷重を効果的に分散するAフレーム構造を備え、長時間背負っても疲れにくい仕様に。さらに、外から見えにくい隠しポケットやロック対応ジッパーなど、防犯性にも配慮された安心設計。本体素材には、耐久性と耐水性にすぐれたX-Pacを採用し、サーフトリップからちょっとした出張まで、現代をアクティブに生きるサーファーを支える。¥49,500 POINT・拡張ジッパーを開くと容量が+2L。サーフギアや旅先で増えた荷物も収納可能・大きく開くメインコンパートメントにより、荷物の出し入れもスムーズ・右側面のボトルポケットは、1Lのボトルや日傘もすっぽり収まるサイズ感 本体重量はわずか660g! 背負えばわかる無重力の快適さ Daybreaker 2(Cordura Rips...
26 days ago
2025年、オーストラリア・ベルズビーチ。WSL-LT第2戦『Bioglan Bells Beach Longboard Classic』で、堂々の2位を獲得したプロロングボーダー、吉川広夏。その戦いを、もっとも近くで見つめ続けてきたフィルマーが記録し、そして彼女自身の言葉で紡ぐドキュメンタリームービーが12月14日開催のイベント『ヒロカノキセキ』で上映される。あの瞬間、彼女の瞳には何が映り、波の下で何を感じていたのか。挑戦の裏側、歓喜と葛藤のリアルな軌跡を、特別な空間で体感してほしい。 「自分の名前が入ったジャージ、選手だけで貸し切ったエルスンザルの波、ジェットスキーの上で呼吸を整えた静かな時間、そしてトップ8として立ったあの眩しい舞台。最高峰の舞台でエクセレントを出し、世界チャンピオンとの戦いはあと0.31差。辿り着いたのは 世界5位。ハンティントン9位、ベルズでは準優勝、人生初のアブダビのウェーブプール。今シーズンのLTツアーはどの瞬間も夢のようでした。何年も何年も積み重ねてきたすべてが、やっと形になった1年。そして今回、エルサルバドルでの最終戦へ挑む大きなきっかけとなったベルズビーチの映像とトークを、???ヒロカノキセキ』でみなさんにシェアします。このイベントは、ひとつの “区切り” であり、そしてまた新しい世界への挑戦のスタートだと思っています。あの舞台で見た景色、感じたこと、悔しさもよろこびも、同じ空間で一緒に分かち合えたら嬉しいです! みなさんとお会いできるのを楽しみにしています!」——(吉川広夏 / Instagram(@hiroka_yoshikawa_official)より)...
29 days ago
全国のおサカナフリークの皆さま、こんにちは! 2025年10月11日、FISH FRY JAPANを開催することができました。会場にお越しいただいた皆さま、この場を借りて御礼申し上げます。 当日はときおり小雨がぱらつく天候でしたが、会場の新居浜ビーチは色とりどりFISH(ボード)が並び、FISH愛あふれる素晴らしい雰囲気に包まれました。 この日のために来日してくれた元祖FISH FRY発起人のひとり、バードことエリック・ハフマンも、日本のシェイパーが手掛けたボードの質の高さと、FISH愛好家たちから伝わる情熱に終始感激していました。 来場者の皆さんと積極的にコミュニケーションをとるバード ビーチのあちこちでフィッシュ談議に花が咲く あらためて解説しておきますと、「FISH FRY」は2003年カリフォルニア・サンディエゴがルーツ。バードやスキップ・フライ、リチャード・ケンビンをはじめとする一部のFISHラヴァーたち(名前を書くとすごい人ばかりですが)が自身がシェイプしたボードやコレクションを持ち寄り、語り合い、乗り合う井戸端会議のような自由な一日でした。そんなマニアックな集いが、瞬く間に世界へ飛び火したわけです。オーストラリアやバリ、そして日本。日本版はご縁あってBlue.が開催してきましたが(2008~2012、2015~2017年)、いずれもFISHだけには限定せず、オルタナティブボード全般の持ち込みをOKとしていました。しかし、バードをホストに迎えて開催する今回は、あらためて原点回帰の気持ちを込めて、お持ち込みはFISHのみに限定させていただいたわけです。 というわけで、実に8年ぶりの開催となったFISH...
about 1 month ago
映画がつなぐ、カルチャーの交差点BILLY’S TOKYO CINEMA 2025年11月22日(土)・23日(日)の2日間、東京・南青山にある「シェアグリーン南青山」にて、映画をテーマにしたカルチャーイベント「BILLY’S TOKYO CINEMA(ビリーズトーキョーシネマ)」が開催される。 主催はファッションとカルチャーを横断的に発信するBILLY’S ENT(ビリーズエンター)。当日は90’s ポップカルチャーの象徴とうたわれる『トレインスポッティング』や、若者たちの恋と友情を描き、ケビン・ベーコンの出世作となった’80’sの青春映画『フットルース』など、世代を超えて楽しめる名作映画とともに、アート・音楽・ライフスタイルを体感できる2日間だ。 しかも当日は映画観賞を含め全エリア入場無料。会場には映画関連のマーケットやカルチャーの香りを感じるショップ、そしてスニーカーブランドブースや話題のキッチンカーも出店する。 映画を観て、食べて、語って、楽しむ。その世界観はまさに、BILLY’S ENTが大切にしてきた“カルチャーの交差点”。都会の真ん中に広がる2日間のカルチャーフェスをぜひ体験してほしい。...
about 1 month ago
ザ・サーファーズ・ジャーナルが11月24日(月・祝)、カルチャーを体感できる一日限りのミニフェスティバルを開催。2025年11月いっぱいで惜しくも閉店をアナウンスしている『Surfers逗子』を会場に、スペシャルゲストたちによるライブやトーク、そして松岡慧斗の新作フィルム上映など、充実のコンテンツが並ぶ。美味しいフードやドリンクに加え、じゃんけんトーナメントによるプレゼント大会もあり、楽しい一日になりそうだ。 Presented by THE SURFER’S JOURNAL JAPANMC:ジョージ・カックル / DJ:NARUHO ■日時11月24日(祝月) 11:00~19:00 ■会場「surfers...