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Last updated about 2 months ago
over 6 years ago
長らくお世話になったはてなダイアリーですが、この度サービス終了とのこと。引っ越し先についてはNoteにしようかと思っています。元々思い返すと、僕がはてなダイアリーでブログを書き始めたのは2013年早いもので気づくと最初のエントリを書いてから5年以上が過ぎました。 当時は会社を立ち上げて10年を過ぎたあたりで、仕事は相変わらず忙しかったもののいろいろと自分なりに見てきた世界の捉え方について記してみようかなと思ったこと。また、そのころはすでに第一線からは離れていましたが、影響力を増すソーシャルコンテンツの世界の肌感覚をつかむ勉強のつもりでもありました。 おかげ様でか、沢山の方に読んでいただいたコラムもあり反応をいただきながら沢山勉強をさせてもらいましたし、いくつかの素敵な出会いもありました。お気づきの方も多いと思いますがこのブログは僕が尊敬していたカワンゴさんのブログ「はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記」のオマージュです。 ネットでの発信はカワンゴさんのスタイルを真似ていたので、特に正体を隠すわけではなく書く、とはいえあくまで別人格という設定でリアルなしがらみを意識せずに自由に書いてきました。 近しい業界の一部には僕の正体はバレバレだったみたいですが。。。 同時に運用していたツイッターは最終的にフォロワーが2万人近くまで行きました。???前の後ろのバージョンはなんですか?という質問がよく来たのですが、あれは僕が書いたブログにカワンゴさんがリツイしたりいいねしてくれたらマイナーバージョンが上がり、コメントしてくれたらメジャーバージョンが上がるというものでした。 こちらは一通り運用知見は得られたと思ったので閉じてしまいました。今後ブログは自分の思考を整理しておくことはそれなりに便利ではあるのでまだ少しは同じスタイルで続けようと思います。定期的に飛んでくる背景が見難いというコメントはご愛敬と思っていたのですが、今後は多少読みやすい形を心がけてNoteに表現の場を移したいと思います。はてなさんには、以前営業部長をされていた高野さんにはすごくよくしていただいて定期的に食事をご一緒させていただく仲になり今でも関係は続いています。 はてなさんには青山オフィスで昼ご飯を食べさせていただいた恩はあるものの、たぶん昼ご飯代くらいのアクセス数には貢献したと思いますので今回は引っ越しさせていただくことになりました。 これまでありがとうございました。まだ使い方よくわかってませんが新しいブログはこちらです。 https://note.mu/grand_bishopでは、皆さん。引き続き持ち場でがんばりましょう。
over 6 years ago
ごきげんよう。 皆さんお久しぶりです。 さて、出張から戻り久しぶりに朝、会社のデスクに行くと物騒なタイトルの本が置いてありました。 「マーケティングの仕事と年収のリアル」と書いてあります。 大切な友人であり、ブランディング戦略の師匠でもある山口義宏さんの新刊です。 クリアーで中の本の表紙が丸見えの封筒で献本いただき、不在がちな私のデスクにしばらく鎮座していたようで社員の人たちも私のデスクの前を通って目にしたことでしょう。 もうこの時点で山口さんの戦略勝ちです。僕はキャリアをプログラマーからスタートさせたエンジニア出身なので、必要にかられてマーケティングを学んだクチです。 自分の会社自体は多彩な事業は抱えているものの、マーケティング支援領域でのお仕事も多く自分自身も長くマーケティングに関連した仕事をしてきましたし、スタッフにも多くのマーケターを抱えています。 今日は普段お世話になっている御礼を兼ねて山口さんの新著を読んで思ったことを少し書こうと思います。キャリア関連の話は不変の人気コンテンツですが、最近は空前の売り手市場ということもあり、かなりアグレッシブな話もよく目にするようになりました。 とにかく転職を勧めるもの、独立・起業を促すもの、MBAは無駄だという説や、大学へ行くのは無駄だと言うものまであります。山口さんの本は「年収」を一つの分かりやすい切り口にマーケティングという比較的職業としてフワっとしていたり、玉石混交の領域で自分の職業人生の中のキャリアをどう戦略的に構築するかをわかりやすく解説してくれています。 とてもリアリティがあり、私も業界の「中の人」として納得できる話や、頷く話、それ言われちゃうと困っちゃうな・・・というような話が沢山ありました。 人生を旅に例える人は多いですが、個人の人生は本来自由なものですから、自家用車で移動するようなもんだとすれば、目的地がイメージできれば後は正しい地図とリアルでタイムリーな情報があると迷わず目的地にたどり着くことができます。...
almost 7 years ago
ごきげんよう。 久しぶりに靴の話をしようと思います。 このような記事を目にしました。靴のスタートアップたちの足取りは軽い | TechCrunch Japan https://jp.techcrunch.com/2018/07/10/2018-07-07-shoe-startups-arent-dragging-their-feet/ @jptechcrunchさんからここ最近靴関連のスタートアップがどんどん出てきており、その成長のカギは「デザイン性が高く快適な高級スニーカーのような靴」。市場も成長しなによりも男性がフットウェアにお金をかけるようになってきている。ということでした。確かにこの数年の高級レザースニーカーというアイテムはすごく売れているようで多くのメーカーが参入していました。 その勢いを示すのがこれまでメンズの高級ドレスシューズを手掛けてきたメーカーが積極的にラインナップに加えたことです。 ジョンロブ、ベルルッティ、サントーニといったラバーソール(ゴム底)の靴すらあるのか?という本格靴ブランドからなんとスニーカーが発売されて驚いたものです。僕も実は一足このレザースニーカーライクな靴を気に入って履いていました。 僕は靴好きですが、その短くない歴史の中で好みがかなり変遷し(笑)、最初は武骨なグッドイヤーウェルト製法のアメリカ靴から入り、どこかで何かネジが外れたのか製法とかスペックへの拘りはどっかに行ってしまい、どちらかというとシルエットの美しさの方に目が行くようになり、この10年ほどはマッケイ製法だろうがセメントだろうがテケトーです。 で、もうかれこれ10年前に手に入れて気に入って履いていたのがラバーソールなのに底がゴツくないこの靴でした。...
about 7 years ago
先日会談中止の書簡を発表したトランプ大統領は、北朝鮮側の書簡を携えた金英哲・党副委員長と会談。 一時は危ぶまれた首脳会談が、予定通りシンガポールで実施されることになったと発表した。トランプ米大統領の米朝首脳会談に関する発言の全文について取り急ぎ関西弁訳を作成した。—————ここから「話合いやろ?うまいこといったよ。(金正恩委員長と)6月12日にシンガポールで会うわ。まぁ今はお互いがどういうもんなんかよう知った方がええんちゃうか。マイク(・ポンペオ米国務長官)が2日もよう段取ってくれたわ。ワシもあっちもお互いのことよう知ることができた思うわ。これであんたら(報道関係者)も出張や。6月12日にはシンガポールに居らんといかんようにしたったで。」「話合いには順序っちゅうもんがある。そんなもんいっぺんで全部決めるもんとちゃんわな。そやけどだいぶ腹割って話しできるようになって来てるのとちゃうか。これが大事なんや。」——北朝鮮は一気に非核化を進めようとしているのか。「ワシは北朝鮮は核は棄ててもええ思てると思うよ。ただ、それをする途中であっちは他にもやりたいことあるんやろな。あっちは自分とこの国がうまいこといくようにと思とる。こういう話なら前に進むんちゃうか。そら疑う必要あらへん。これは日本の話しでもあるし、韓国にとってもごっつい話でもある。ワシらアメリカはそういう話を全部うまいこといくように首ツッコんでるんや。みんなが『トランプさんなんとかしてや!』思っとる。そやから手伝うたってんねん。ワシ抜きでこんなうまいこといくわけあらへんやろ。」「いろいろうまいこといった思うわ。中国もそうやな。中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席な。あの人はこの件にはいろいろワシの事助けてくれたわ。諸々うまいこといった思うわ。この後もうまいこといく。そう思うてもろうてええんちゃうか。」「ワシらは6月12日にシンガポールに行く。それはただの始まりや。1回会うて話したらなんかがカッチり決まるとは言うてないで。」「これまでがこれまでやさかい、ようけの国があの国は一回イテもうたろとか、名前聞いただけで嫌や思うてまうけどな。そやけど最終的にはまぁうまいこといくと思うよ。1回の会うたらええいうもんやない。(何回も会うてるうちに)だんだんとええ話しが出てくる思うわ。」——先週、金委員長への手紙で彼の誠実さに疑問を持っていた。疑問はなくなったのか。「ワシが書いた手紙な。あれはあっち(北朝鮮)から手紙が来たから返事しただけや。キミらメディアはそれ忘れとるんちゃうか。キミらは『会う約束あったのにトランプがそれをちゃぶ台返しした』言うやろ。ワシがキャンセルしたんちゃうで。あっち(北朝鮮)がワーワー言うから『ほなワシは降りますわ』言うただけや。乗るも反るも話自体がおじゃんになった思とったけどなワシは。そやから今から『乗る』わけや」「12日に金委員長に会うわ。うまいこといくと思うとるよ。最期にはいろいろ考えとる絵ぇの全部がうまいこと行くと思うわ。まぁ『これからに期待』っちゅうやつやな」「キミらワシの言うたことを覚えときや。この後どうなるかは安心は出来へんけどな。ワシと彼(金委員長)の話し合いはやるべきか?やらん方がええか?そらやった方がええに決まっとるわな。そら大事なんは間違いない。『やらん方がええ』なんちゅう考えはありえへんわな。話の通じる仲にはなれるんちゃうか思うわ。まぁとにかく全部6月12日からや」——12日の会談で何を達成できるのか。なぜ北朝鮮が非核化に前向きだと考えるのか。「あっちの番頭はんとの(金英哲・党副委員長)との話し合いはよかったわ。この話合いで金委員長からの手紙を受け取ったことを思い出してくれや(ワシからのこないだの手紙に書いたわわな。誰かに紙持たせるんでもええよ。それや)。しかもええ手紙やったで。何が書いてたかキミらも見たい?」——教えてほしい。「なん???出すの?。なぁ!なんぼ出す?。なんぼや?」——部分的にでも教えてほしい。「ごっつおもろい手紙やったで。まぁ(教えるのは)また今度や、たぶん、またええ時が来たら渡せる思うわ。多分皆んなに見せたるわ。そんな先ちゃうと思うで。まぁ紙渡しに来た言うから『ほな、受け取るだけや』いうたのに、結果的には2時間話し込んでもうたがな。」——なぜそんなに会合が延びたのか。「そらあっちの話しがおもろいな思うたからやわな。あっちもホンマになんとかせな思てるのは伝わってきたからでもある。そらワシらかてそっちの方がええからな。」——北朝鮮側は何を要望したのか。「ワシらがやろう思てる絵の全部は6月12日に蓋をあけてのお楽しみやけどな。ちょっとだけ言うとしたら。あっちの番頭はんとうちのマイクはうまいことやってくれたわ。こんなことあるんやな。紙もってきたから受け取ってくれいうだけの話しやったんやけどな。それが蓋を開けたらあっちの大番頭との2時間のガチンコ話や。」——在韓米軍の規模に関して議論したのか。「ワシらは結局ほぼほぼ全部のことを話してもうたわな。ようけ話したわ。経済制裁の話しも出たで。」——金委員長とは直接話していないのか。「そんなことワシに言わすなや。」——北朝鮮は完全で検証可能かつ不可逆的な非核化に合意したのか。「いろんなことをようけ話し合うたわな。その中で一番大事なことはなんや?そら6月12日に会談するのが『決まり』いうことや。そやけどこれは話合いの『途中』あるいうことや。6月12日に聞いたこともない話が出てきてワシがいきなりサインするようなことはないで。そういう話合いを始めるでいうだけや。ワシは金英哲君らに(非核化)はゆっくりでもええ言うた。早うもできるし、ゆっくりもできるわな。それ決めるのあんたらちゃうか?て。ただ、今回の件で北朝鮮は今までと違う何かが動き出した思いたいんとちがうか?それがええ方に転んだらええわな。なんにしても始まるんや。6月12日にシンガポールからな。」——金委員長は非核化に本気だと考えているのか。「そう思うで。金委員長も核ナシでどうなるんかみてみたいと思とるんちゃうか。彼は用心深い男や。彼が自分からホイホイ動くいうことはないわ。そやけど、ワシは金英哲君に言うた。『はっきりさせとくわ。経済制裁を科しているのワシや。しかもきっついやつや。君らがじぶんでその重たいケツ上げて動かん限りそれ(経済制裁)は解除するつもりはないで。経済制裁がどれくらいエゲツナイかはキミらが一番よう知っとるやろ』てな。ワシは楽しみやわ。どっかで解除できるやろからそれがいつになるかないうのが、や。」——(拉致問題などを含めた)人権問題に関して議論したのか。「それは無かったな。」——首脳会談では協議するのか。「ありうるわな。たぶん取り上げて細かいとこまで話す思うわ。今日は人権問題の話しはしてない。」——北朝鮮は制裁緩和を求めたのか。「その話はしたわ。彼らはあれ(制裁)はなんとか(緩和)ならへんか?言うてきた。」——最大の圧力を加える制裁は終わったのか。「終わってないで。今まで道りや。ただ『ワシをホンマに怒らせたら後ないで ("maximum pressure")』なんちゅう言葉はワシももう言いたないわな。そんなもんうまいことやっとる相手に使う言葉やないからな。お互い話しが通じる付き合いが見えてきたんちゃうかな。」「まぁ今のとこは『ワシをホンマに怒らせたら後ないで ("maximum pressure")』言うのは変わらんわ。今は変わらんね。そやけどワシもどっちにしてもどっかで勝負出る思うわ。」——今日の会談を踏まえて現在の米朝関係をどうとらえているのか。「よかったんちゃうか。そら相手が相手やさかい他の国の人らとやってるようにはいかんわな。そやけどよう考えてみ?北朝鮮とうちがこんなええ感じやったこと長いことなかったやろ。オバマさんのときなんか何かあった?なんにもなかったで。なんにも出来てなかったちゅうことや。」「正直、この話はワシが今頃わざわざ出張ってなんとかする話ちゃうわな。もっと前に片づけとかなあかん話ちゃうの。こんなことなってしもて。。。前のオバマさんのせいだけやないで、その前の大統領の連中もこの話をなんとかせなあかんかったんちゃうの。今頃する話ちゃうでホンマやったら。」——12日の首脳会談で北朝鮮に経済支援を約束するのか。「アメリカがゼニ出すのは筋ちゃうやろ。韓国が出すんちゃうか。正直言うたら中国も支援するんちゃうか思うよ。日本もするわな。ワシらがようけゼニ出すいうのはないわな。北朝鮮は3人うちの若いもんさらっとったけどな。ワシがあいつら連れ戻すのに1人にいくら使た思てねん。」「アメリカは(北朝鮮から)えらい離れとる。日中韓は近所や。『おとなりさん』や。ワシらは6000マイルも離れとるんやで。日韓にはおまえら分かってるな?(支援を準備するように)と言うといたで。」「日中韓は何かええこと起きるんちゃうかと楽しみにしてるわ。日本はそう。韓国もそうや。中国も、、たぶんそうちゃうか。彼らはおとなりさん同士や。アメリカは違うからな。」――ロシアのラブロフ外相と金委員長の会談に懸念を昨日は示していた。「そやな。気に入らんな。」――その考えはきょうも変わらないのか。「気に入らんな。ただこれはええように考えることもできる。ロシアが昨日、会談したことをワシが『そらよろしおまんなぁ』とは言わんわな。『何しとんねん』と思たわ。しかしええこと話しおうてたかもしれん。もしええ話ししてたんやったら結構。そやなかったら気分悪いではすまんわな。」――12日の首脳会談で朝鮮戦争を終結する考えはあるのか。「いけるかもしれん。それについて(金英哲氏と)話し合うたわ。」――詳細を教えてほしい。「ワシらが戦争を終わりにすることについて話し合うたわ。この戦争はずっとやっとる。70年間もや。終わらせるんやったら紙にサインするような大げさな話しや。歴史的にもほんまに大仕事になるけどな。。どないなるやろな。もういっぺん言うで。朝鮮戦争の終わらせることについて話し合うたんや。朝鮮戦争を終わらせることについて話しが出るなんて信じられるか?自分ら?70年間も続いたんやで。」――朝鮮戦争の終結に関する文書は準備済みなのか。「そら委員長との話し合い(シンガポールでの首脳会談)の前にいろいろこっちで考えんとな。委員長との話し合いしたら、そういう???んが出てくるかもしれんわな。」――朝鮮戦争の終結に関して中国の位置づけをどう考えているのか。「中国かてうまいこと収まる方がええおもてるやろ。ワシは習主席とそれなりに話せる仲や。ええ人や。『中国を愛する男』や。ただ。そやさかい彼が動くのは中国にとって最善のことをするためや。中国と習主席は米朝会談で何かが起きてほしいと思うとるはずやで。」――金委員長の体制保証をどう実現するのか。「そらきっちり保証できるようにせなあかんやろな。わざわざ『戦争は終わりました。』いうんやから、終わりは終わり。またすぐ始まるいうんはないわな。」「北朝鮮はちゃんとした国になる可能性はある。韓国もそれを助けるやろうし、日本もはりきって助けたるやろ。中国もぎょうさん手助けするんとちゃうか。」――昨年11月のソウルでの講演で北朝鮮が望むなら近代国家に加われるという非常に明るい約束をしていた。「そやそや。うまいこと行くと思うよ。どないなるかまぁ見てみようや。」――2回目や3回目の首脳会談の日程についても議論したのか。「12日の他にも(首脳会談を)やってもええよとは言うといた。そもそも何時間かサシで話したら全部ハイ決まりました。て、そっちの方がええことないんちゃうの?しらんけど。 時間をかけてどうなるか見てみなあかんのちゃうか。」 「ワシは『(非核化は)ゆっくりでええで』と言うた。『ゆっくりでええよ。”制裁はやめへんけど。”』と言うたわ。」「まだまだしばいたろ(経済制裁のこと)思うたら手はなんぼでもあんねん。ただ金英哲さんに聞かれたわけやないけど、ワシは話し合いが割れてまうまではこれ以上は手出さんとは言うたわ。右手を相手に差し出しとるのに左手のゲンコツでしばくいうのもおかしいわな。」――12日はお互いを知り合うだけの会談になるのか。「ガキの使いやあるまいし『仲ようしましょ』で終わらせるわけにもいかんやろ。どんなオマケが出てくるかや。出てくるとしたらええもんや思うよ。」――金委員長の書簡に対して返信したのか。「してへん。まだ手紙の中を見てへんから。ワザとあの手紙は開けへんかった。金英哲さんの前では開けへんかった。『これ、いま開けたほうがええの?』て聞いたら『後でどうぞ』と言われたんや。ビックリするような中身かも知れへんで。封筒と同んなじくらいドデカいビックリやったりするかもな。」参考 Trump says Singapore summit...
about 7 years ago
6月12日に予定されていた米朝首脳会談について、24日午前(日本時間同日夜)、トランプ米大統領が中止を告げる金正恩( キムジョンウン)朝鮮労働党委員長宛ての書簡を公表した。その内容の関西弁訳を取り急ぎ作成した。ーーーーここからワシとアンタらが長いことなんとかうまいこといくように言うてやってきた、6月12日のシンガポールでの首脳会談な。 あれに書記長。あんたも時間さいてようやってくれとることには礼言うで。おおきに。 首脳会談はあんたからやってくれ言うてきたもんや。そやけどな。ワシにはそんなもん関係あらへん。 大事なのは「ワシが」あんたと会ういうのを楽しみにしとったいうことや。 残念やな。ホンマに残念やわ。 委員長。あんたの最近の物言いな。あれなんや?えらい腹立てて、なんやワシが敵かなんかやいうようなことえらい大声で言うとるわな。 あんなもん聞いたらどんなけ準備した言うてもな。気持ちよう話するタイミングやワシは思わんわな。 その方がワシら両方にとってええ事や思うわ。まぁ世界中の皆さんにはえらい迷惑かけると思うけどな。こればっかりはワシもしゃーない。シンガポールの話し合いは無し。ナシや。 委員長。あんたまた自分の核の話しえらい吹いとるらしいけどな。 ワシのとこのと比べたらそんなもんオモチャと大砲くらいの差あるの分かるやろ。ワシかて神さんにしょっちゅう頼んどるよ。「こんなもんワシに使わせんといてや。」てな。 ワシはあんたとはちゃんと話通じとる思うとったけどな。そら今でも変わってへんわ。そや。アホやなかったら話せばわかるわな。...
over 7 years ago
ごきげんよう。とても深い内容の記事を朝見ました。「権力者の横暴」についてどう思いますか――DMM亀山会長に聞いてみた #亀山敬司 #DMM http://bunshun.jp/articles/-/6711業界の重鎮が開催するパーティーを欠席してしまい、仕事に影響がないかと気になってしょうがないという相談者に対し「今の日本には、君が心配するような絶対的な権力者なんていないし、気に病む必要なんてないよ。」 と。 さすが亀山さん。という相談に対する回答ですね。 まさにその通りだとおもいます。ちっぽけながら僕も、サラリーマン時代はあちこち立てついて怒られたり、会社を立上げてからは異業種の新規事業や規制業種への参入などでいろいろ空気を読まずに動いてみたものの僕が鈍感なのかたまに呼び出されてチクチク言われたりはするけれど、そんなに「絶対的権力」を感じたことはありません。もちろんそれは僕が小物だからということもあるけど、かといってこの質問の相談者さんのように、この世の中が自由で伸び伸びしているとも思わないですよね。むしろ年々息苦しくなっている感じはしませんか? 「権力者は居ない」のにこの「正体不明の息苦しさ」はどこから来るのかなと逆に思ってしまいます。 おそらくこれは「今の日本には絶対的な権力者がいない」ことが原因なんだろうなとも思います。とんちのようになりましたが、どういうことか。この四半世紀はガバナンスやコンプライアンスという言葉を聞かない日はないです。これらが重要なのは言わずもがなですが、ガバナンスやコンプライアンス自体が目的となった時、我々に必要なのは「結果」より、「手続きの正当性」ということになります。しかし、実は「手続きの正当性」というのは性善説で監査するか、性悪説で監査するかで「正当かどうか?」は結構変わります。 物事の推進には時間とコスト的制約があるので、ある人物が「真っ当である」と評価するのはプロセスの正当性が如何に担保されているかが重要なのですが、これが実際の運用上は「まともな人がやってるのだから真っ当だろう」という前提で監査でやれば「手続きは正当性がある」という結論になるし、「こいつは何か悪いことをやってる奴だ」ということを前提で監査すれば「手続きの不正」を見つけ出し、場合によっては前者からみると「悪を作り出す」のはさほど難しいことではありません。つまり結論ありきで英雄も犯罪者も創り出すことが「手続き重視型」になることでむしろ可能になってしまったということではないかと思ったりします。 しかも、その結論を好き嫌いで決める「絶対的な権力者」が不在になっている中では、誰がどこでいつ誰に足を掬われるか分からないし、今持ち上げられてもいつ誰のやっかみや嫉妬で陥れられるか分かりません。 そういう状況を皆が知ってしまうと、ベストプラクティスとしてこういうことを言う人が増えます。「無用な誤解を避けるために振る舞いについてよく考えた方が良いよ。」これこそが絶対的な権力者が居なくなった現代における「最大の権力」なんじゃないでしょうか。権力者のご機嫌取りなんてクソみたいなものですが、白黒がはっきりしている分楽な部分もあり、権力者が居る組織の中では権力者の機嫌がよいうちは支配下にある人間は皆「結果」によって平等に自由を担保できます。しかし、権力者不在の組織は正体不明の「無用な誤解」に怯え、結果よりも手続きに終始して、自分を守る為の「結果」を生み出す機会を得られないまま不安を抱えることになります。我が国でもそうですが、ガバナンスを強化しコンプライアンスを重視してきたこの四半世紀で、結果を出す成長企業は皆強力な権力を1人に集約したオーナー企業となってしまいました。最近では、国家ですら独善的ともいえるような元首が台頭しているようです。...
about 8 years ago
ごきげんよう ネットを見ているとなにやら物騒な話を最近目にしました。僕が目にしたのはこの二つの記事です。https://t.co/ULI8THJ1ILハチャメチャに長い起業失敗エントリを書かせていただきました。借金玉汁100%で、これをほぼノーカットで掲載したニューアキンドセンター様の気合がやばい。是非ご一読ください。僕は安定剤を飲みます。— 借金玉 (@syakkin_dama) 2017年6月21日何度も載せるようだけど、創業期の英雄離叛問題はAPカンパニー(塚田農場)社長のこの記事がめちゃ参考になると思います。https://t.co/dmTvSTnnXN— 白鳥 紘子 (@irotarihsLASH) 2017年6月21日スタートアップにおいて創業メンバーや幹部を、事業を行う過程で粛清することが避けて通れないという話のようです。 とてもリアルな内容で僕も何度も見てきましたし、なんなら手を下して来た方です。特にこれらの話にどうこう言うつもりもないのですが、なんかすっきりしないところがあるので少し蛇足とは知りつつエントリを書いてみようと思います。僕は起業する。事業を起す。とはある種、法の範囲の中で「神」として振る舞う行為だと思っています。 よく例えに出すのですが「ある山で野生動物保護の見地から鹿を保護したところ増えすぎてしまい麓の田畑を荒らすようになった。なので地元の猟友会に協力してもらい農作物の味を覚えてしまった鹿を撃ち、駆除する。」といった話は聞いたことありますよね。僕はこれほど酷い話はないと思うのですが、この山において人間は「神」として振る舞っているわけです。 自分が思う「最適状態」の為に鹿の生殺与奪を欲しいままにしているわけで、こんな酷いことがもし許される者が居るとしたら「神」だけだと思います。...
about 8 years ago
ミスターミニットというお店ご存じですか?駅の中やショッピングモールに入っている青くて小さな靴修理のお店。 そのミスターミニットの社長さんが、迫 俊亮さんで、最近本を出されました。 今日はその「やる気を引き出し、人を動かす リーダーの現場力」の中で特に目に留まったワンフレーズの話しです。僕の趣味は何度も書いているように革靴を集めること。もちろん靴を大事にするのとメンテナンスはほぼイコールなのでミスターミニットにも沢山お世話になっています。 世界に沢山の店舗とスタッフを抱えるミスターミニットですが、その社長の迫さんはなんと1985年生まれ、私の10近くも下。しかも29歳から社長を経験されており、そのチャレンジングスピリットはとても尊敬しています。そんな迫さんがこれまでの体当たり経営のエピソードとその中で体得してきた経営論が熱く語られいる「やる気を引き出し、人を動かす リーダーの現場力」ですが、詳細は買って読んでいただくとして私からは一番心に残った一言「リーダーは自己成長を考えなくてよい」という言葉について僕の思う所を書いてみたいと思います。迫さんは、若くして経営というある意味「背伸び」をしないといけない環境に自らを追い込んだ為、自分が成長しなければならないという焦りから、社外で学校に通ったり、様々な本を読んだりといわゆる自己成長への取り組みをしてみたそうです。しかし全然納得感も周りの認められたような感覚も持てなかったそうです。そんな中、現場の課題とスタッフ達に体当たりで真剣にぶつかり、共に汗を流しながら取り組む中で初めて、手応えを感じることができたとのことでした。 その体験を踏まえ「リーダーは自己成長を考えなくてよい」と迫さんは言います。 リーダーは現場が知らないことを上から教えてやるために勉強してもリーダーにはなれない。 今持てる武器を持ってすぐに現場に入り込み、共に現場を動かす。それが何よりのリーダーになる為の学びであり、必要な事なのだという「発見」について熱く語られていて、いいね!を5回くらい押したかったのですが紙の本でしたから押すとこありませんでした。残念です。この熱さにガスが少なくなった100円ライターのようになっていた私のビジネスパーソン魂にも多少火が付きました。ありがとう迫さん。買ってよかった。迫さんの本。さて、実は僕は経営者本の類は友人やお客さんの方が出した本以外殆ど読まないんですが、能動的にピックして読むのが「プロ経営者」の本です。実用的だからです。創業者の本はほとんど読まないです。あれは僕の中ではワンピースとか、ドラゴンボールと同じジャンルの本です。面白いけどほとんど役に立ちませんし真似したら死ねるから。プロ経営者と言ってもいろいろですが、特にキャピタルから送り込まれて経営者やってる人が僕は個人的にはいいと思ってます。彼らキャピタルから送り込まれた経営者が参考になる理由は3つ。 1.一定期間に定量的な結果を残す必要があるし、その点に関してボス(PEファンド)は容赦がない。 2.すでにある組織やビジネスを変革しないといけない。...
over 8 years ago
アメリカの第45代大統領にドナルド・トランプ氏が就任しました。以下はトランプ新大統領の就任演説の関西弁訳全文です。―――――ここから――――ロバーツ最高裁判所長官、カーター元大統領、クリントン元大統領、ブッシュ元大統領、オバマ大統領、そんでアメリカ国民の皆さん、世界の皆さん、ほんまおおきに。 ワシらアメリカ国民はな、きょう、あかんようになってきてるアメリカをもう一回うまいこといくようにして、国が国民の人らに約束したことをしっかり守るために、国と一緒にがんばろうや言うて約束したんや。 ワシらと一緒に、アメリカちゅう国と外国のみんなと一緒にこの後何年かは、どないしようかいうて決めるつもりやで。 そやけど、ワシらみんなに待ってるのは平たんな道ちゃうで。たぶんにっちもさっちもいかんように思うことも出てくる思うわ。 そやけどな。ワシらはきっと大丈夫や。それはなんでか? それはな、ワシらアメリカ人はや。4年ごとに、きっちりお行儀よう、喧嘩せんようにこうやって政権を移行する為に集まるやろ?そんなことできるんやから大丈夫やで! ワシらトランプ政権はね。この政権引き渡しの間の、オバマはん、そしてオバマはんとこの嫁はんの、、あのー。。あれ、、あれ?なんていうたかなぁ。。そや。ミシェルさんな。そうそうミッシェルさんや。 あの二人からほんまようしてもろた。ワシほんま嬉しかった。あの人らほんまようできた人やで。ほんま立派。そやけどここからや。こっから大事やで。きょうの就任式。これはただの就任式ちゃうで。特別な日や。なんでかわかるか? 今日はな、単にワシらが、ひとつの政権いうもんを次の政権の方に渡す、まぁそれか、1つの政党から別の政党に引き渡すとかそういうもんとちゃうねん。言うたら「大きな力」、かっこよういうたら「パワー」やな。 それをここワシントンの政治屋からアメリカの国民。そう。あんたらにワシが返させた日やからや。ほんま長かった。ワシントンのほんま一握りの連中が国の政治のおかげでええ思いする一方で、アメリカのみんながぎょうさんその分のツケを払わされてきたんや。 ワシントンはええよ。そら賑やかで金持ちになったかもしれんよな。そやけどあんたらはその分金持ちになったか?楽になったか?ぜんぜん何にもありつけてないやんか。 政治屋はそらええ思いしてきたかもしれんよ、そやけどみんなはどや?仕事はのうなってもうたし、勤めてた工場も閉まってもうてもうあらへんやんか。...
over 8 years ago
ごきげんよう。 いよいよ師走になってきましたね。今年も終わりです。 気付くと今年はブログをこれまで8本しか書いてません。困りましたね。 最近はブロガーでもなんでもない単なるツイッタラーです。さて無理に筆を取ってみたものの特に何か書きたいことがあるわけでもありません。先ほど、僕が普段仕事で使ってるノートが最期のページまで行ったので新しいものを注文しました。 僕は会議中などもメモすることがあればスマホやパソコンのメーラーを立ち上げてすぐに自分宛に送ってしまうのでノートはほぼ飾りです。 だから何年もずっと同じものを使っているのですが、さすがに最後のページに来てしまったようです。 ではこのノートに何を書いているかというと、大体はしょうもない考え事です。 昔は全部ノートに書いていたのですが、最近は誰に言っても差し支えないことはツイッターでつぶやくようになったので、ここに書いてるのはスマホがいじれない場所で考えてた事か、表で言えない話かのどっちがとなります。 ゴミ箱に放り込んでしまおうと思ったのですが、中をパラパラとめくっているとなんか、数年間に書き殴った雑学みたいなデータや単語、推敲や逡巡が見て取れます。 もはや、記憶も曖昧なので自分で読んで「どういう意味?」と疑問に思うものが多いですが比較的意味の通ってるメモをそのままアップして2016年の投稿数を稼いでお茶を濁そうと思います。というわけでまずはこれです。どうやら地方で開催された会社説明会だかインターン向けセミナーだかようわかりませんが数年前に人事に頼まれて「就活生に何かためになる話をしてやってほしい」的な依頼をされたときに話す内容を飛行機の中でまとめたと思われます。確かにうっすら記憶にあります。 ユウタロス版「就活生が覚えておくべき会社の真実7つ」みたいなことを言おうとしたっぽいですが、自社採用がらみの登壇で明らかに話す内容ではないと直前に気が付いたのか、列挙して全部ボツにしています。一体本番では若者に何を喋ったんでしょうか。。 全く記憶にありません。一応書き起こしてみると1.事業ドメインが決まってる会社はその市場規模以上にならない...
almost 9 years ago
ごきげんよう。 今年もお盆が終わりました。父の7回忌の年にも拘わらず、例によって墓参りにもいかず親不孝をしてしまいましたが。 とはいえ定期的に彼の説教を思い出すので僕としては墓参りなんかよりもずっといつも彼を弔っているつもりではいます。 ナニワのノンバンクのおっちゃんだった父のどんな説教を思い出したかと言うと、、、私には一人の父が居た。一人は金貸し父さん。以上である。この記事の公開ははてなダイアリーサービス停止に伴い終了しました。 続きはバックナンバー集にて金貸し父さんと人を縛る紙【バックナンバー集05】|ユウタロス|note(ノート) https://note.mu/grand_bishop/n/n388130192818
about 9 years ago
ごきげんよう。お昼休みのひと時です。 さて、お友達のブランドコンサルティングを手掛けるインサイトフォースの山口さんがとても勉強になる記事をアップしてくれていました。B2B営業を成果につなぐブランド戦略 最終回: ブランディングとセールスの連動、「CMO待望論」より必要なこと (1/2) http://marketing.itmedia.co.jp/mm/articles/1606/13/news045.htmlブランド戦略を絵に描いた餅にしない!生々しいCFT運営のコツ https://note.mu/blogucci/n/nef48e9ea9585※CFTとはクロスファンクショナルチームのことで部門を横断してメンバーを集めて課題に取り組むチームのことです。 詳しくはこちら http://gms.globis.co.jp/dic/00781.phpブランド戦略というテーマから論じられていますが、実際にご自身が各企業に入り込んでお仕事をされている山口さんらしい全社課題に対して「実になる」結果を出す為の組織論としてもとても的を射ていると思います。ちなみに田端さんがツッコミを入れていた議論には僕もリアルタイムで参加していたのですが、CFTというのは実は「なかなかうまく行かないやり方」として語られることもよくあります。 今回の山口さんの記事のよいところは(ポジショントークだとしても)それを超えて「やはりCFTだ!」と言ったことだと思います。経営ないしは経営に近い視点からのCFTの有効性や運営については山口さんに聞いてもらうとして、僕があえてこの話に蛇足と知りつつ何か言うとすれば、CFTや、タスクフォースと言われるプロジェクトへの参加は部門の現場社員としてはチャンスだから死ぬ気で参加した方がいいと思うよという話です。■CFTは部門ではお遊びだと言われる?僕は会社員時代とあるメーカーのCFTにいくつも参加していたのですが、ここで多くのことを学びました。 でも、CFTの難しい面も沢山見ました。 僕が参加したいくつかのCFTの中で一番思い出に残っているのは、とある画期的な新システムを既存商品に標準装備することにより得られるデータを如何に各部門で活用するか?というCFTでした。まずそもそもスタートから無茶苦茶でした。よく考えてみたらそりゃそうで、データを飛ばす装置を標準装備することをトップ決定してから活用をCFTで考えるのです。...