Everything you care about in one place

Follow feeds: blogs, news, RSS and more. An effortless way to read and digest content of your choice.

Get Feeder

hipbacker.seesaa.net

サーフィンをプロデユースされてます

Get the latest updates from サーフィンをプロデユースされてます directly as they happen.

Follow now < 10 followers

Latest posts

Last updated 2 days ago

背中側へのターン・その2

over 10 years ago

背中側のターンのイメージをバックサイドのボトムターンとして前回お伝えしました。とにかく、しゃがんだり背中側に板を傾けようとしないことです。板を傾ける意識はないので、かかと側でテールを、板を押していません。足全体でテールを強く捻り踏んでいるので、逆に爪先側のレールを押さえているイメージすらあります。今までお尻を落として背中側に倒れて曲がっていたことを脳と身体は覚えてしまっています。一からやり直すつもりで徹底的にイメージから修正しましょう。お尻は今までの傾けるターンとは全く逆に天に向かって突き出すつもりです。ラジオ体操の前屈くらい太ももと胸をくっつけるイメージです。後ろ足をベタ足で捻り踏みながら、逆側のレールを爪先で押さえながら、板の向こう側に前転するくらいの徹底したイメージを持ってください。文字で読んでいるだけではイメージが湧かないし、これで左側に曲がる気もしないと思います。左に曲がろう、曲げようともしなくて結構です。テールを強く捻り踏むことだけ考えてください。スケートボードを持っていらっしゃったら、ぜひ騙されたつもりで、額を前足の甲にめり込ませるくらい前屈して、後ろ足を捻ってみ???ください。伸ばした状態の後ろ足から膝をデッキの真ん中に落としていくのが理想ですが、難しければタバコの火を消すように足の裏から動いていただいても結構です。時計回りに足の裏を動かすのが理想ですが、反時計回りでも結構です。不思議なことですがどちらでも板は左に曲がっていきます。板の真ん中に乗ってH2Bから上体を被せ前屈の様に頭を下げて、後ろ足を捻り踏むだけで、板が左に曲がっていくと思います。左に曲がる意識がなくてもです。腰を落とさなくても、しゃがまなくても、板を傾ける意識がなくても左に曲がっていくのです。とんでもない恰好を板の上でしているイメージになっていると思います。サーフィンでそんな姿勢をしたことは人生でなかったと思います。大変な違和感だと思います。では、その左に曲がっている動きをご友人などに動画でも静止画でも撮影してもらってみてください。ご自身の姿はそんなに不格好ですか?プロのヒップバッカーの動画でバックサイドのボトムターンやフロントサイドのカットバックでそれに近い姿勢は出てきませんか?本当はそうやって左に曲がっているサーファーがいるのです。スケートボードを持っていらっしゃらい方もぜひ海の上で、バックサイドのボトムターンの時に試してみてください。初めはリズムが壊れ上手くいかないかもしれませんが、今までと全く別の姿勢、別のイメージで板が左に曲がることをぜひ実感していただきたいです。

背中側へのターン

over 10 years ago

私はまず左ターンから覚えました。ヒップバッカーのサーフィンは背中側へのターンに大きな特徴があると考えます。バックサイドのボトムターンであり、フロントサイドのトップターンであり、フロントサイドのカットバックです。動作字体は大変にシンプルです。イメージしやすいバックサイドのボトムターンでいきましょう。基本姿勢のH2Bを取ります。これができる様になるまで徹底的に腰を後ろに置きましょう。ここから上半身は何もせずに後ろ足の膝を板の真ん中に向けて落としていくだけです。スケートボードを持っていたら試してみてください。腰を後ろに置いて膝を落としていくだけで背中側にターンしていくことを。お尻を落としたり、板を傾けようというイメージは徹底的に捨ててください。しっくりこない場合は同様に後ろ足の足の裏でデッキパッチの上のタバコの火を消すように、押し付けながら回してみてください。この様なイメージでも板が曲がっていくと思います。この様なイメージでターンしている人は少ないのではないでしょうか。

サーフィンの要素

over 10 years ago

シンプルに突き詰めていくとサーフィンの要素は下の5項目に集約されると思います。・パドル・テイクオフ・右ターン・左ターン・フラット通常のハウツーですと、アップス、ボトムターン、オフザリップ、カットバック、という様に技ごとにコツを教えてくださいますが、全ては右ターンか左ターン、またはその複合と考えます。例えばレギュラーフッターのフロントサイドボトムターンは右ターンであり、バックサイドのトップターンやカットバックも右ターンで身体の使い方は同じと考えます。アップスは右ターン・フラット・左ターン・フラットの繰り返しです。各々の技は、自分と波の位置関係、そしてターンの長さや角度の違いだけだと考えています。まず一番簡単な左ターンから覚えていくのが早いと思います。

基本姿勢を無意識まで落とす

over 10 years ago

H2Bという矯正の基本姿勢を床の上、海の上、スケボーの上、階段の上、エスカレーターの上で繰り返してください。これをひたすら続けます。前足を伸ばして、腰のラインはストリンガーに対して少し角度を持たせ、後ろ足の膝を板に落とす。上半身は少し被さり気味になります。今まで前足の膝を十分に曲げて、上半身を振ってターンのきっかけにしたサーフィンをしていると、テイクオフの後にこの姿勢を取ると初めは何もできません。後ろ足の足の裏で波の力を感じてください。そしてそこに喜びを感じてください。この理論は中級者向きですので、ここに至るまでに前足を曲げて上半身を振るサーフィンで何度も何度も楽しい思いをしてきたあなたの脳は、この古いフォームを無意識のうちに正しいことにしてみます。どんなスポーツでもフォームを変えるのは並大抵の努力ではできません。古いフォームで何百回、何千回と動いている可能性がありますから。サーフィンは急激には上手くならないと言います。確かにそうです。フォームを変えるのは大変ですが、この前足を伸ばしてみるというのは比較的簡単に試せます。周囲でも田地メソッドを信じた理由として、「前足伸ばして上半身を被せたら板が急に動き出した」「海に行ったその日から違いを体感できた」という意見が多数ございます。どうぞ一度お試しください。そして体感できたら一度自分のサーフィンを捨てるつもりで、H2Bを無意識に落とせるまでひたすら繰り返してください。出来たと思っても、きっと無意識には落ちていません。

基本姿勢

over 10 years ago

・横に走れるがその先がイマイチ・フロントのオフザリップで尻から落ちる・フロントのカットバックで尻から落ちるこんな症状があったら、前足に乗りすぎている可能性があります。腰が前に出たままターンしようとしているかもしれません。上半身を振っても一応板は少しだけ動きます。海で上半身だけガンガン動いているのに板が動いていないのはあまり素敵ではありません。サーフィンのスタイルは大きく分けて2つ、腰が後ろにあるのが基本ポジションのバックフッター/ヒップバッカーと腰が前にあるのが基本のフロントフッターです。この呼称はサーフィン理論ごとに線引きが変わってくるのでご注意ください。あくまでも師匠の理論での分類です。どんなスタイルでも上級者のフロントのオフザリップなどでは前足がピンと伸びて後ろ足が曲がっている瞬間があります。お手持ちのDVDやYOUTUBEで確認してみてください。上記の様な症状が出ている方は前に移動してしまった腰が後ろに戻っていないと思われます。では、初めから腰を後ろに置きっぱなしにしましょう、というのがヒップバッカー/バックフッターのサーフィンです。矯正する基???姿勢を覚えましょう。まず肩幅より少し広めにスタンスを取ります。腰はストリンガーに対して45度くらい。そこで後ろ足の膝を板の中心に落としていきます。前足は伸ばしたままにしてください。この姿勢をH2Bと呼びます。HEAD &amp; HIP ON THE BACK の略です。実際のサーフィンではこの姿勢を長くとることはあまりありません。唯一バレルの中だけかもしれません。バレルの中でのサーファーは基本姿勢を取っているのですね。他では技を掛けて姿勢が崩れた時に基本姿勢に戻ろうとH2Bを取ることが多いです。MICK FANNINGやOWEN WRIGHTはよくこの姿勢に帰る動きが見られます。私はこれを3ヶ月やり続けました。何にもできません。ただ乗っているだけですが、少しターンをしようとしたら板が動きます。ここで調子に乗るとまた腰が前に出たままになってしまいます。

はじめに・その3

over 10 years ago

師匠のブログを読んで早速海で実践した時のことを今でも覚えています。今まであんなに動かなかった板が急に動き始めたのです。今まで一生懸命動かしていた板が思ったよりも大きく動き出しました。いつも一緒にいる友人にもその違いが伝わったらしく「今日は今まで見た中で一番乗れている」と褒められました。前足を伸ばして上半身を被せっぱなしにしてサーフィンしてみただけです。あの衝撃で、この理論を信じてみようと思って今に至ります。それまでにたくさんのハウツー本を読んでいました。実践もしましたがこんなに即効性があったことはありませんでした。何だかわからない理論も多かったです。師匠の理論はシンプルです。キモは2つだけです。「ターンの時は腰を後ろに置いて後ろ足を踏む」「骨盤を上に向ける」そしてサーフィンの動きは5つだけです。「パドル」「テイクオフ」「右ターン」「左ターン」「フラット」これから少し掘り下げて参ります。

はじめに・その2

about 12 years ago

理論自体は簡単です。板をコントロールしてターンするには後ろ足を踏まなくてはいけません。その為に腰を後ろにという理論です。サーフィンをしていて前足が伸びる瞬間がありますか?私はあまり意識していませんでした。上級者のターンには前足が伸びる瞬間が必ずあります。前足を踏んで加速することを重視しているサーファーが多いです。私もその一人でした。前足を踏もうとするあまり腰が前に出て後ろに帰ってこない。そうなると上半身だけバタバタするのに板が動かない、フロントのリッピングやカットバックで背中に倒れる、などという症状が出てきます。背中側に倒れたり、お尻からワイプアウトすることの多い方は一度、田地理論を実践することを強くお奨めします。誰にでも合う理論ではないと思います。邪道というご批判も度々受けますが、私の理解する範囲では田地理論が定義する「ヒップバッカー」のプロサーファーをコマ送りにしてどの瞬間を切り取ってみても師匠の教えには全く矛盾がありません。「ボトムターンは膝を柔らかく90度以上曲げて」と教わってきましたが、多くのプロサーファーのボトムターンは顔が水面すれすれでお尻が一番高くないですか?膝を90度以上曲げたらあの体勢にはなりません。

はじめに

about 12 years ago

ずっとずっとサーフィンが上手くなりたいと思っていました。2008年にこちらのブログと出会いました。http://surfingproduce.seesaa.net/理論としては「サーフィンは後ろ足だ」という極めてシンプルなものです。それまで「サーフィンは前足だ」と教えてこられた私には衝撃のブログでした。深夜までコメントまで全部読み漁りました。今まで信じていたものが崩壊しつつも、今まで信じていたものへの違和感が消えたのです。その週末にこの理論を試した時のことを今でも鮮烈に覚えています。動かなかった板が急に動き出しました。私と同じ様に上達が止まっている方???ぜひ試して頂きたいと思っています。師匠への感謝と自分への復習のためにブログを開設しました。