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Last updated about 2 months ago
about 2 months ago
はじめに こんにちは!北陸先端科学技術大学院大学修士1年の@midorinです。 メルペイのBalanceチームにて1月から3月にかけての2ヶ月間、バックエンドのインターンに参加しました。 今回は、インターンで主に取り組んだ通知の改善とメルペイで学んだことを本ブログに記載します。 メルペイ Balanceチームについて メルペイはメルカリの売上金や銀行口座のお金が使える決済サービスです。Balanceチームでは売上金などの残高やポイント、債権を管理するサービスを開発しています。 ポイント失効通知 メルペイではポイントの失効期限が近づいた際に通知が届くようになっています。 具体的には当日から起算して1日後、7日後、30日後のいずれかに失効するポイントがあれば通知が届く仕様となっています。この通知は毎朝11時に実行されるバッチ処理により実現されており、このバッチ処理はBalanceチームが管理しています。 現行のポイント失効通知は付与されたポイント量に関わらず通知が届くため、1Pの付与のみでも失効期限の30日前、7日前、1日前の計3回届く煩わしさがありました。これにより、少額付与のキャンペーンが実施しづらいという弊害が生じていました。 本インターンでは主にこの通知の改善に取り組みました。...
3 months ago
こんにちは。Mercari DBRE(Database Reliability Engineer) チームのエンジニアの @takashi-kun です 今回私達のチームでは複数の Cloud SQL for PostgreSQL...
3 months ago
株式会社メルカリのPlatform Enablerチームで新卒エンジニアとして働くTianchen Wang (@Amadeus)です。今回は、Large Language Model (LLM)を利用してフリマアプリ「メルカリ」の次世代インシデント対応を構築した事例を共有します。 今日の急速に進化する技術環境において、堅牢なオンコール体制を維持することは、サービスの継続性を確保するために重要です。インシデントは避けられないものですが、迅速に対応し解決する能力は、お客さまに安心・安全の体験を提供するために不可欠です。これは、メルカリのすべてのSite Reliability Engineer(SRE)と従業員が共有する目標です。 この記事では、Platform Enablerチームが生成AIを活用して開発したオンコールバディであるIBIS...
3 months ago
こんにちは、九州大学大学院1年の@masaと申します。 私は、2024年11月から12月末までの2ヶ月間、メルカリ ハロのフロントエンドエンジニアとして、インターンに参加しました。 左からインターンの@masa、メンターの@d–chanさん 今回は、その中で特に注力したインテグレーションテスト戦略と、メルカリでの学びについてお話しします。 なぜ「メルカリ ハロ」のインターンに参加したのか インターンに参加した主な目的は、大規模サービス、特にtoC向けのサービス開発を体験することでした。メルカリのサービスの中でもメルカリ ハロは、リリースして1年も経っていない新規のプロダクトであり、スピードと品質が求められる現場で、実践的な開発プロセスを学ぶ絶好の機会だと考えました。 また、メルカリという会社の雰囲気やカルチャーを直接体験して解像度を上げてみたいという興味も、参加の大きな動機の一つでした。 インテグレーションテストへの取り組み インターン期間中、大小様々なタスクに取り組みましたが、中でも注力したのが事業者向け画面のインテグレーションテストです。私がジョインした時点で、テックリードの@ryotahさん主導で技術選定と環境構築は完了しており、テストカバレッ???向上に取り組む段階でした。...
4 months ago
はじめに こんにちは、メルカリでJapan RegionのCTOを担当している木村です。僭越ながら今年も最後のアドベントカレンダーの投稿を担当させていただきます。 昨年投稿した開発組織にとってのEngineering Roadmapの必要性についての記事では、「開発スケジュールの期待値調整」が容易になったり、「将来を見越したアーキテクチャ」を作ることができたり、「Visionを組織に浸透させやすくなるメリット」があることなどをご紹介しました。しかし、昨年は実際にRoadmapにどのようなアイテムがあるのか、あるいはどのように運用されているのかといった具体的なご説明までには至ることができませんでした。本稿では、運用上難しかった話なども含めて、より実践的な内容をお話ししたいと思います。 昨年のRoadmapを振り返る まずは、前回のRoadmap作成時の狙いと実際に1年後どのような結果になったのかをご説明したいと思います(まだビジネス上オープンになっていないものもあるため、公表されているものに絞ってお話しします。Engineering Roadmapに関連するビジネス的なイベントとしては2024年3月6日に新規事業であるメルカリ ハロをリリース。2024年8月29日に、台湾のお客さまがWeb版「メルカリ」を通じて日本で出品された商品を購入できる「越境取引」の展開をスタートしたほか、2024年9月10日には生成AIを活用した「AI出品サポート」の提供を開始しました。 これらを技術的に実現させるため、23年12月の段階で、Engineering Roadmapの大きな方向性として以下のように定めていました。 ①...
4 months ago
こんにちは。Mercari Corporate Products Teamのエンジニアの@yuki.watanabeです。 この記事は、Mercari Advent Calendar 2024 の21日目の記事です。 はじめに 現在、内製の会計仕訳システムの開発に携わっています。このシステムには様々なバッチ処理が実装されているのですが、BigQueryへクエリしデータを抽出するためのバッチで誤検出の問題がありました。本記事ではこの問題に対して検討した複数のソリューションと結果的にどの方法を採用したのかについて紹介します。 バッチ処理の課題を解決する際の参考にしていただけると幸いです。...
4 months ago
こんにちは。Mercari Corporate Products Teamのエンジニアの@yuki.watanabeです。 この記事は、Mercari Advent Calendar 2024 の21日目の記事です。 はじめに 現在、内製の会計仕訳システムの開発に携わっています。このシステムには様々なバッチ処理が実装されているのですが、BigQueryへクエリしデータを抽出するためのバッチで誤検出の問題がありました。本記事ではこの問題に対して検討した複数のソリューションと結果的にどの方法を採用したのかについて紹介します。 バッチ処理の課題を解決する際の参考にしていただけると幸いです。...
4 months ago
こんにちは。メルペイ Engineering Managerの@masamichiです。 この記事は、Merpay & Mercoin Advent Calendar 2024 の記事です。 メルペイのモバイルチームでは現在、メルカリアプリ内に存在するメルペイの数百画面をSwiftUI/Jetpack Composeに移行するプロジェクトを推進しています。...
4 months ago
はじめに こんにちは! Microservices Platform Network チーム の hatappi です。 メルカリでは、2023年からCDNプロバイダーを Fastly から...
4 months ago
こんにちは。メルコインでバックエンドエンジニアをしているiwataです。 この記事は、Merpay & Mercoin Advent Calendar 2024 の記事です。 tl;dr バッチ処理のSLO定義って難しい… そんな悩みを解決するSLO定義方法 BigQueryとSpanner...
5 months ago
こんにちは。メルカリハロのSRE TLの@nakaです。 この記事は、連載:メルカリ ハロ 開発の裏側 – Flutterと支える技術 –の7回目と、 Mercari Advent Calendar 2024...
5 months ago
こんにちは。メルペイ MoMの@abcdefujiです。 この記事は、Merpay & Mercoin Advent Calendar 2024 の記事です。 はじめに 私たちPaymentPlatformは、メルカリグループ内のさまざまな価値循環、すなわち決済、返金、送金、入出金、精算などを実現しているチームです。現在、以下の図のように多様なサービスを支えています。 今回、PaymentPlatformがどのようにして各サービス毎の取引を識別し、会計システムと連携しているかについてお話ししたいと思います。また、本記事を作成するにあたり、AccountingチームのKENTYさんに多大なサポートをいただきました。...